昨日突然にパソコンが勝手にひとり歩きを始めた。
電源をいれると、いきなりWindowsをアップグレードしていますと表示をされた。
なんだ、何だ!何が始まったのか?、何が起こっているのだ?
私のパソコンはどうなってしまうのか?
あわてて電源をOFFにしようとしたが、メーンスイッチが切れない。
コンセントを抜いても、内臓の予備電源が作動してその動きは止まらない。
急きょ、*アノニマスの海老名支部 に電話をして、アップグレードが100パーセントになる前に止める手段の教えを乞うことにした。
*そんなものは海老名にはありません。
電話の向こうの返事は「それは最近あちこちで起こっているようですが、対応のしようがありません」
つまり、先方のなすがままに、このアップグレードを受け入れるしかないのだそうだ。
しかも、このアップグレードの工事はかなり時間がかかるようで、なかなか進まない。
その間パソコンは使えない状態になっているので、仕方なく遅れている農作業を先行させることにして、畑に出てしまった。
本来なら、この畑には連休中に枝豆、トウモロコシ、春大根などのタネを蒔いて、今頃は芽を出している頃なのだが、今年は2月からもろもろの雑事に追われて、今日になってようやく種まきが出来たが、農作業は予定より半月以上も遅れている。
こうして、2時間ほどを畑で過ごし、家に帰ってみるとアップグレードは終わっていたようだが、パソコンの画面は真っ黒でスイッチを押しても立ち上がらない?????
こまった。
壊れてしまったんじゃあないのかと不安がよぎる。
またアノニマスに電話をすると、今度は単純にスイッチを長押しを指示されて、今度は簡単にスイッチON状態になった。
強制的アップグレードは一般的には結果オーライなのだろうが、他人のパソコンの中に勝手に手を突っ込まれた不快感は否めない。
また、若い人にとってはより便利になることは無条件にいいことなのだろうが、私のような高齢者にとっては、長年使い慣れたシステムが変わることのマイナスの方が大きい。
人生の残り少ない時間だから脳作業に負荷をかけたくはないのだ。
ここからは別の話・・・
まだ主催者の公式発表前なので、私からあまりオープンにはできない話だが、この夏に開催する私の作品展のチラシの2校が本日メールで送られてきた。
ミニ展示はこれからもあるだろうが、これだけの規模の展示(床面積240㎡)はおそらく今回が最後になると思う。
もっとも。2009年に床面積・約176㎡という広い相鉄ギャラリーで作品展を行ったときも、体力的にこれが最後・・・と思っていた。
今回はそれより20坪くらいも広いギャラリーでの作品展となる。