2月26日、我家のブラウン管型のTVがとうとうご臨終となった。
その日の早朝には何の異常もなくニュースを報じていたのだが、夕方にスイッチを入れたときには反応を示さなくなっていた。
TVが故障をして、今から40年ほど前の30代の頃のことを思い出した。
当時新聞の番組票をみながら、毎日観たい番組がないがどれを観ようかと悩んでいて、見たいテレビがないときにはTVのスイッチを切ればいいという単純な答えを見つけだすまでに数日かかったものだ。
こうしてTVを切ってみると、子どもたちの相手をするゆとりの時間が出てきて、実を言うと、現在の私の現在の工作オジサン(本当は工作オジイサンというべきかも)の原点はここにあった。
*当時の育メンぶりのエピソードをホームページの「遊びの歳事記/もーさんの子育て日記」に詳しく書いていますので、お暇なときにちょっと覗いてみてください。
*この遊びの歳時記は、当時月刊ベターホーム、別冊PHP、週刊読売などに書き散らしていたものに、加筆して(連載中は字数に制限があったため)まとめたものです。
閑話休題・・・言うことが古いね。
TVが点かなくなって薄型テレビに買い替え時かとも思ったが、ここ数年前からTVなどあまり観ていなかったことに気がついた。
「ちょっとTVのない生活をしてみようか?」ともう半月もTVなしのお験し期間?を過ごしてみたが別段の不便を感じない。
それならとNHKに電話をして視聴者契約を解除することにした。
ーーー長くなりそうなので、続きはまた次回にーーー