昨日は夏野菜の苗を植えていた耕作おじさんも、雨の降る今日はまじめに工作おじさんをしています。
今年の8月には横浜こども科学館で宇宙船作りを行うが、その数は延べ8日間で約400人に対応する計画だ。
しかし、この宇宙船のベースにする空き箱を点検すると、200人分しかない。
*キャビン部分などに使う小さな空き箱は先日名古屋の風船ガムメーカーで提供してもらえることになったが・・・・。
窮余の一策で残り200人分は、空き箱を使わない(使っても1個だけ)宇宙船を作ることにした。
それが2枚の紙皿をベースにした円盤型の宇宙船だ。
*塗装前
ちなみに、円盤の後部の噴射口のようなものは、殺虫剤のノズル部分を利用しています。
*塗装後
この円盤型のアイデアは特に新作というわけではないが、箱型宇宙船より制作に時間がかかるためにこれまでイベントで指導をしたことがなかった。
しかし、横浜での工作教室では数人のアシスタントをつけてもらえることと、いろいろ試作を重ねて指導法に若干の簡略化の工夫をすることで時間内に製作出来る目処が立った。
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