フェースブックを始めて一番の収穫は、旧友との再会だった。
40年前にサブカル雑誌として名を馳せた「面白半分」という月刊誌があったが、当時アルバイトの形で編集部の手伝いをしていた藤原青年がいた。
面白半分社倒産後もいろいろな形で当時の編集者、執筆者たちの交流があったが、その後の彼は日本TVの笑点の構成作家をしているらしいという情報で探したが連絡がとれず、この40年間音信不通だった。
*今回の再開で確認したところ、彼が構成作家をしていたのは「笑点」ではなく「お笑い頭の体操」だったらしい。
その(元)青年と連絡がとれたのは、この春に私が始めたフェースブックに突然彼からのメッセージが届いたことだった。
で、また当時の仲間に会いたいね・・・ということで、寒さの厳しい12月になっていつもの新宿の居酒屋犀門で再会をすることになったが、あいにくノンフィクション作家の阿奈井文彦、カメラマンの石山貴美子は急な所用で欠席となり、写真左から編集者の土屋健、私、元青年の3人だけの同窓会となったが、次回は暖かくなってから・・・ということになりました。。
もし、このブログを見た元面白半分関係者がいたら、ご連絡をください。
9日の日曜日には下北沢から、ボーイスカウト世田谷第8団のカブスカウト、ビーバースカウトとガールスカウト東京第117団のジュニアのチビちゃんたちが私の菜園に収穫体験にやって来た。
まずは駅から菜園まで直行のガールスカウトとビーバー今日のお昼の味噌汁の具材の青首大根、八つ頭、ネギを収穫している間にリーダーがお湯を沸かす。
やがて隣の本厚木駅からコマ地図を頼りに徒歩で畑に向かっていたカブスカウトたちも合流をして稲刈りの済んだ田んぼで安納芋の焼き芋とお弁当。
*広い田んぼで宝さがし・・・スカウトたちがどこまで行っても目が届くので安心。
お弁当をの後はお持ち返り用に聖護院大根、里芋、そしてメーンの長芋の収穫と続き、さらにプログラムはこの広い田んぼでの宝さがし、次は畑に沿って流れる水路に群れている30匹以上の大きな鯉に餌やりと都会では体験できないことをいっぱい楽しんで行ってくれた。
*子どもたちが掘りやすいように、長芋を木枠で栽培しています。
深さ80cm、巾80cm、長さ4メートルの木枠に土を入れる春の作業が腰痛でちょっと厳しくなってきた。
●これで工作&耕作の年内ボランティア予定は全部消化して、これから年賀状用の木版画彫りを始める予定。
年内投函に間に合うか心配だ。
20歳代の半ば、新橋にあったデザイン会社で一緒だった友人が西麻布(東京都港区)から二人の孫を連れて芋掘りに来てくれた。
今月に入って低温続きでサツマイモを掘るには少し遅く、サツマイモが地中で腐ってしまっていないか心配だったが、どうやら大丈夫だった。
おじいちゃんが掘り起こした土の中から出てくるサツマイモはこのところ人気の高い安納芋だ。
早速掘りたての安納芋を・・・というわけには行かない。
安納芋は掘ってから40日くらい追熟をさせて澱粉が糖に変化をしてから焼き芋にするのがベストの食べ方である。
そこで、今日の焼き芋はあらかじめ40日以上前に掘り上げて置いた芋を焚き火で焼く事にした。
ブーブの焼き芋(車での引き売り)しか知らない東京の子どもたちは、焚き火の焼き芋に大いに満足をしてくれたようだった。
*今日おじいちゃんと一緒に掘った安納芋の食べ頃は、来年の成人式の頃まで待たねばならない。
さて、あさっての日曜日には、下北沢からボーイスカウトとガールスカウトの子どもたちが芋掘りに来るが、彼らの掘る芋は長芋である。
しかし、街から来る子どもたちにもやはり落ち葉を炊いて焼く安納芋の焼き芋も食べさせたい。
今度は人数が多いから準備が大変だ・・・!
12月1日に横浜市磯子区役所でいそご こどもエコフェスタが開催され、いろいろなエコ活動の団体の中で横浜こども科学館が行ったガチャポンカプセルの金魚、カエル作りのお手伝いに行ってきました。
カプセルの中におもりを入れて起き上がり式にする方式で、久々の新作工作の試運転だった。
いそごこどもエコフェスタでは入れ替わり立ち代り、数人の大人の参加者を交えて約200人の子どもたちにガチャポン工作を楽しんでもらえました。
明くる12月2日は地元の中新田小学校の最大のイベントなか小もちっ子広場です。
もちっ子広場は自治会による餅つき、綿あめ、読み聞かせサークルの紙芝居、青少年指導員の工作教室、ボーイスカウト、ガールスカウトが行うゲーム、PTAのバザーなどなどが行われて、私も体育館のステージで作品展示と、フロアでの工作指導です。
*今年の展示は「海老名に伝わる昔話」を紙コップやカプセルで作った人形で表現した工作劇場です。
そして、体育館のフロアでの工作は昨日の磯子区役所と同じカプセルの金魚とカエルでした。
なか小での工作教室は午前の2時間しかなく、114名の子どもたちがカエルと金魚作りを楽しんでくれたが、まだまだ参加したかった多くの子どもたちは残念ながら時間切れとなってしまいました。