もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

季節はずれの多忙

2010年11月22日 | 雑記

 例年は10月まではいろいろなイベントが終わり11月からはヒマになる時期だが、今年は何かと忙しい。

 歳をとってからはスケジュールがたてこんでくると、頭の中だけでは整理がつかずカレンダーの他にも手書きの日程を壁に貼ったりする。

 この2週間のスケジュールを列記してみると、20日(土)は海老名市の社家(しゃけ)小学校での「ふれあい教室」があり25組の親子に工作の指導、これが2回転で都合50組の親子に工作で親子のふれあいタイムを楽しんでもらった。

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親子で作った「お月様のうさぎ

 ふれあい教室の2回は2時間で終わるが、実は工作教室の当日より、その前の100人分の材料の準備に丸一日の時間がかかった。

 そして、翌日(21日)は下北沢(世田谷区)からカブスカウト、ビーバースカウトが長芋掘りに来てくれた。

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 あいにく今年の彼らの収穫体験は夏の猛暑の影響で、大きな芋は出来ていなかった。

 また毎年長芋のほかに持って帰るはずのダイコンもやはり猛暑の影響で種蒔き時期が遅れ、今日までに収穫できるサイズに育っていなかった。

 しかし、安納芋だけは夏の猛暑に打ち勝ち、焼き芋にしてスカウトたちの腹に納まって大好評だった。

「もーさん、お土産に持って帰る安納芋はないですか?」

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安納芋は焼き芋に限る。

 あまりの美味しさに、これを家で待っているお母さんにも食べさせたい・・・妹にも食べさせたい・・・だから半分残して持って帰るというスカウトのやさしさに自家消費用にとっておいた小ぶりの芋を子どもたちに持たせることにした。

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 さて、来週土曜日は東京・台東区立根岸社会教育館で工作教室があり、翌日には今度はガールスカウトが長芋掘りにやって来る。

続いて12月になると、2日には「海老名の匠に聞く」という公民館講座の最終回で私の出番が回ってくる。

 ここでの2時間の講演内容は「孫と遊べるお爺さん」というテーマだけは決めているが、まだ原稿にまとめてはいない。

 急がねば・・・・。

 さらに125日には地元の中新田小学校の恒例のイベントがあり、ここでも体育館での作品の展示と180人くらいの子どもたちを相手に工作の指導というイベントがひかえていて、もう2週間しかないが今は工作と耕作の間で時間の綱渡りをしていてまだ5日の準備まで手が回らない。

 50代のころまでは、56本の仕事も同時進行でこなしていたが、近頃では同時にこなせるのはふたつの仕事までで、予定が3つも重なるといつも何かを忘れているようで心配になってくる。