もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ゴールデンウイーク外伝/秋田編

2009年05月12日 | まち歩き
「市民市場は10時くらいには開きますかネ?」
「いえ、5時か6時には開いてますよ」
 能代から秋田市に向かう車の中で、代理店のSさんは私の問いにそう答えた。
 エーッ そんなに早くから開いてるの?

 実は秋田はこれが初めてではなく、10年ほど前に秋田市内でのイベントにきたとき、私の家庭菜園好きを知っている主催者が、ちょうど夏野菜の苗を売っている「秋田市民市場」に連れて行ってくれたが、車で案内をされたからそれがどこだかはさっぱりわからない。

 また2002年に能代の教員組合での講演に招かれ、そのときに控え室での雑談で秋田の100円ショップではキリタンポの棒を売っているという話を聞いたが、実際に100円ショップを探す時間のないままに帰って来てしまった。

 そんな経緯があって、今回の秋田市内泊りとなって、私は早速ホテルのフロントで近くの100金を尋ねると「この先を少し行ったところに、秋田市民市場というのがありまして、その2階にダイソーがあります」というではないか。

 何と私が行きたい2ケ所が同じ場所にあったとは・・・。
 時刻はもう20時を回っていたが、そんなに近いのならと夕食をとるための外出時に市場の下見に出かけた。

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 ホテルから徒歩で5分という距離にあった「秋田市民市場」は確かに午前5時より午後6時までと書かれていた。
 市民市場というから築地のように業者相手の市場ではなく一般市民が利用する市場なのだが・・・。
 
 工作爺さんとなった今は起きるのが早く、目覚ましがなくとも早朝4時頃には疲れていても目が覚めている。
 5時早々に市場に向かう。
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 市場の建物の外では、数年前に来たときには野菜の苗と梅が売られていたが、この時期は農家の人が採って来た山菜が積まれていて、買い物客も集まっていた。
 
 市場の中の客はまだまばらだが八百屋、魚屋、乾物屋、果物屋などが店を並べて、すでに営業をしていた。
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 そしてここでは電卓ではなく、大黒そろばんが常用されていた。


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 しかし、さすがに2階のダイソーは9時開店で、一旦ホテルに戻ってチェックアウト後にまた見に来ることにした。
                        ーつづくー 




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