まだ梅雨入り前だが、断続的な雨が二日間降り続いているが、雨の止み間に菜園の様子を見に行く。
1月からいつもズ~ウっと時間に追い掛けられていたこの5ヶ月が過ぎやっと気持ちにゆとり持って菜園を眺められるようになった。
昨年から、植えっぱなしのまま花も終わり、いっぱいタネを着けていた10本くらいのブロッコリーを抜いてみたら、その下に昨年株分けをしておいたステビアが新芽を出していた。
すっかり忘れていたが、このステビアは来年新芽が出たら・・・と福井のメル友ならぬノラ友に送る約束をしていたものだった。
シークワーサー、ブラックベリーが白い花を着けていた。
畑の周囲の雑草を抜き去ってみると、のり面の崩落防止のために植えていたホオズキももう小さいが可愛い実を着けている。
カラーの白い花も咲いていて、木々の新緑も菜園も夏野菜が活着し新しい息吹を感じるとてもいい季節なのに、私の頭髪にはもう新しい生命の気配すらない。