もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

バラフのその後

2008年06月25日 | 家庭菜園
 以前にバラフを試食したことを書いた。
 たった4株しか育たなかったバラフの一部を試食したが、巷間言われるほどの塩味ではなかったので、土に塩水を入れてみようと思うが本当に塩分のある土で育つのか疑問もあり、バラフが浸透圧で全滅してしまっては・・・と、あまり大きく育っていなかった2株を別のプランターに移植をしておそるおそる海水の塩分濃度より少し薄めの2%の塩水を灌水してみた。
 そして13日目、まだ試食をする程に育ってはいないが、枯れてもいない。
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←これは塩水を入れてないプランターだが、かなり育って来たのでテンプラ、野菜炒めの試食をしてみたがバラフは過熱をしても色も損なわず、味も見た目も合格。
 しかし、よりバラフの特徴を引き出している食べ方はやはりサラダかな。



 実は前回試食用に採取した一部を挿し芽で増やせないかと試みていたが、しばらくの間は元気に見えていたが、やはりトマトの挿し芽のように簡単ではなく3週間を過ぎた頃から元気をなくして1ヶ月を待たず残念ながら挿し芽は枯れてしまって失敗に終わった。

 また、寒い内に蒔けといわれていたタネだが、残っていた数粒のタネを6月になって蒔いてみたら、4日で発芽をしたがモヤシ状のヒョロヒョロの芽で、やがて消えてしまった。
 もう一度水分を少なくし、日当たりのいい場所でタネを蒔いたが、結果は同じヒョロヒョロ芽にしかならなかった。

 次の手段として今度は 水挿しによる挿し芽を試みたがこれも失敗。
 現在は 取り木による増殖の実験中である。

 そしてもう一度蒔き直したタネは、容器を今度は冷蔵庫の野菜室に入れ3度めの発芽実験を試みている。