もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

只今、楽屋裏は多忙中・・・

2009年02月04日 | 工作
Wあれ、まだメークもしてねぇで、のっぺらぼうのままで写真に撮られてしまってしょうがないな、まったく!
 3月の相鉄ギャラリーでの展示作品の中に、これまで長い間オクラ入りしていた「忠臣蔵」の公演をすることにしたために、一座の目立ちたがりたちの落花生たちは俺が、私が・・・と大騒ぎになっています。。

 公演とは言っても、実際に芝居をするわけではなく、人形たちを芝居小屋風の舞台に飾るだけのことだが・・・。
 そして、その人形たちは写真のように殻付き落花生で出来ていて、私はこの人形たちに「ぴーなっつ人形一座」と命名した

 実はこの人形たちは今から24年前の1985年4月に銀座の伊東屋ギャラリーで「ぴーなっつ人形一座・旗揚げ大公演」として初公開をしたものです。

 ぴーなっつ人形の発想の原点と伊東屋ギャラリーでの評判の様子などは「遊びの歳事記」第6話「元祖ぴーなっつ人形」(前・後編)に詳しく書いているのでここでは省くが、この文章の最後に「・・・あのときの作品は段ボールに納まって工房の隅に追いやられたままになっている。
 浅野内匠頭も長屋の熊さんも、いつかもう一度点検、修復をして日のめを見せてやらねばなるまい」と結んでいるが、ぴーなっつ人形は細かい作業が子どもの工作としては不向きなために今回まで「ぴーなっつ人形一座」の公演の機会はあまりなかった。

 各地で開催する工作展示では、小学生の親たちから私と同年輩の方々まで幅広い年代の方々が喜んで下さることから、今回の展覧会は「おもしろ工作ランド+大人の工作ランド」というタイトルにして、この「ぴーなっつ人形一座」も再度の公演の運びとなったものです。
 しかし、24年ぶりという年月の経過にいろいろな傷みがあり、目下その修復に追われています。

 忠臣蔵の名場面の他に古典落語の中からもいろいろ楽しんでいただける作品を用意しています。
 
 ♪チョン 東西、とうざ~い!
 一座の面々の迷演技を相鉄ギャラリーにてご覧下さいますよう、隅から隅までず、ず、ず~いと おン願いた~てまつりま~~~~す。
 ♪チョ~ン チョン チョン チョン・・・・・・
 



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