もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

タネ芋

2010年03月26日 | 家庭菜園
「もーさん、ちょっと相談があるんですが・・・」
 長芋のタネ芋を植え付けて来た日の夜になって電話がかかって来た。W

 毎年11月になると長芋の収穫体験にやって来る世田谷のボーイスカウトのリーダーからで、これまでは収穫の時だけしか畑に行っていなかったが、出来れば子どもたちにタネ芋の植え付けもさせてもらえないかという話だった。

 私の方は元々子どもたちにいろいろな体験をさせてやりたいと思っていたが、遠くから何度も海老名まで来させて彼等の年間プログラムに支障があってはいけないと遠慮をしていたのだから、当方には異存はない。

 例年は4月になってから植え付ける長芋のタネ芋は、今年の限って早々と植えて来たばかりだ。
 しかし、タネ芋の回収は難しい作業ではない。
 子どもたちの喜ぶ顔が見られるのなら、一旦植えた芋を掘り出すのもやぶさかでない。

 で、植えたばかりのタネ芋約40個を翌日の朝また掘り出してきた。

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 彼等が来られるのは5月の中旬と言うことだが、せっかく交通費と時間をかけて海老名まで来るのなら、長芋の他にサトイモの植え付けもやってもらおう、またサツマ芋の苗の植えつけにもちょうどいい時期だ。


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 他に何か楽しめることはないかナ?

 サニーレタスの苗を作っておいてお土産に持たせようかナ。
 サニーレタスくらいなら、世田谷に帰って植木鉢かプランターで育てることもできるだろう。

 そうだ、その頃は自家用に栽培をしている◯◯◯がちょうど収穫期を迎えているはずだが、昨年の日照不足が原因で今年は作付け数が少ない。

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 例年◯◯◯は120株くらい植えるが、今年は苗の不足で60株しか栽培していない。

 ◯◯◯摘みなど最高に喜んでもらえそうだが、当日参加の人数が多いと一人分の割り当ては2~3粒しかなくなってしまう。

 この計画は当日まで内緒にしておいて、子どもの数とその日の実の付き具合によって実行か取り止めかを決めることにしよう・・・。

 しかし、孫でもないのに、街の子どもたちが畑に来るのを2ヶ月も前から楽しみにしてアレコレと老化した頭を悩ませているなんて、私もバカだねぇ。




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