2月16日(日)、海老名市の交流館(ビナレッジ)からの依頼で、キラキラアートのワークショップを行ってきました。
いつものワークショップと違ったのは、イベント会場の中での入れ込み方式ではなく、事前申し込み制だったので、一部実験的な指導法を試みた。
・・・と言うのは、入れ込み方式の教室では、せいぜい6~10席程度の会場で、順番待ちの人たちは順次空いた席について作品作りをする形態をとっているので、あまり時間をかけた作業をするわけにはいかない。
そこで、制作する絵柄は30種類程度の下絵を用意しておき、その中ら選んでもらって10分前後で仕上がる方式で作業を進めているが、今回の事前申し込みの場合は、2時間たっぷり時間はある。
それは・・・
このキラキラで、抽象画を描いてみたらおもしろいかも・・・と言う発想もあったが、私にはその抽象画が描けない!
そこで、1900年代のスペインの造形作家、ジョアン・ミロの絵を真似てキラキラ技法で描いてみたところ、これがまたいい味を出してくれた。
そこで、これを実践に移すべく、ビナレッジでの教室では小学生から70歳代の参加者に混じって二人の幼児がいたことから、この二人には何の制約もつけないで、好きなように絵を描かせてみたところ、写真のような作品が出来ました。
*あとの2枚の写真は、どうしたわけか、何度取り込み直しても、写真の天地がひっくり返った写真しかアップできませんでした。
悪しからずご了承ください。
大人になるにつけ、段々上手に絵を描こうという気持ちから、萎縮をしてくるが、幼い子どもたちの素直な気持ちあらわれて、とてもおもしろい作品が出来ました。
この日は、幼い幼児たちに教わって、私自身が一歩前進できたのかも知れない。
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