もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

菜園の模様替え

2020年09月03日 | 家庭菜園

 畑の模様替えというと、夏野菜から秋・冬野菜への模様替えということもあるが、私の菜園の場合はもう一つ別の意味もある。
  *日中は熱中症が怖いから、日の出とともに畑にむかう。

 私は性格的にあまり人と同じことをしたくない・・・という傾向があり、イラストレーションを描いていた時代も、新しい工作の考案をしている今も、ちょっと人とは違うことがしたかった。

 家庭菜園を始めた20数年前も、そんな性格が頭をもたげて、家庭菜園ではあまり栽培する人のいない長芋栽培を始め、子どもでも掘れるように大きな木枠の中に土を入れて栽培をすることを考案し、我が子がお世話になった下北沢のボーイスカウトの収穫体験の場に提供していた。
 *この大きな木枠に土を入れて長芋を栽培し、収穫期には木枠を分解して長芋を掘り出します。

 しかし、50歳代に始め20数年のこの長芋栽培も、80歳ともなるとこの木枠に土を入れる作業にかなりの負担を感じるようになり、ついに長芋掘りの体験収穫も今年が最後の年とした。
 ・・・・・・が、コロナ騒動のさなかのこととて、子どもたちにサヨウナラの挨拶も出来ないままの終焉になりそうだ。

 ま、それはともかく・・・、長芋をやめた後は何を栽培しようか・・・?
                 
        *最近になって、畑のそばの電柱に鵜がやってくるようになった。

 あまり他の人が作っていなくて、インパクトがあって収穫が楽しいモノとしばし考えているうちに、頭にひらめいたものはジャンボニンニクだ!

 *大迫力のジャンボニンニク

 ジャンボニンニクは、全国的に食用として流通に乗るほどの栽培量はなく、スーパーなどでも売られることはなく、道の駅や農業イベントなどで売られる程度で実物を見た人も少ないようだ。

*普通ニンニクとジャンボサイズの比較、サニーレタスのタネ袋もサイズの比較用です。
 ただ、このジャンボニンニクの収穫作業は、両手で茎を握ってグイっと引っこ抜くだけで3分もかからない。
 長芋のように30分から1時間近くもかけて掘り上げて達成感を満喫できる収穫でもない農作物だから子どもが対象ではなく、来年からの野良遊びは近辺の野良仲間およびフェースブックの友達との野良めし会となるのだろう・・・。

 しかし、そのころまでにコロナ騒動が終わっていればの話である。

 ちなみに、ニンニクの植え付け時期は9月の下旬、収穫時期は来年の6月となる。
*この時期の農作業は熱中症対策として、日の出から2時間半くらいで切り上げる。 


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