「19日の朝9時にお迎えに行きます」というメールがpirokoさんから入った。
いつお迎えが来てもおかしくない70歳になって、私はお迎えという言葉に少々敏感になってきている。
まして今日出かけるところはお寺なのである。
とうとう私にも<お迎え>が来ることになったのか!
そうではなくて、19日は海老名市内の古刹、常在寺というお寺で行う工作教室と、pirokoさんhttp://piroko0109.cocolog-nifty.com/が開催する「子どもをほめて伸ばす」というテーマで若いお母さん方とのおしゃべり会のコラボレーションという<お寺カフェ>があり、工作教室の材料などを運転免許のない私は自転車で何回かに分けて運ぼうとしていたのをpirokoさんがで運んでくださるというのである。
午前10時には常在寺の本堂は30人の子どもたちでいっぱいになり、さながら寺子屋の風情。
今日の工作はペットボトルで作る人形。
同じサンプルを見ながらも、子どもたちの空想はどんどん広がりを見せ、まったく違った人形に発展していく。
自分の家で飼っているペットを作る子、自分の頭の中で膨らんだ怪獣を作る子などなど
どこまでやっていてもキリがつかない工作教室も12時になってお寺さんが用意をしてくださったスイトンの時間になってやっと終了。
おしゃべり会のお母さん方も子どもたちと一緒になり、戦後のスイトンと違って具いっ
ぱいでおいしいスイトンのお代り希望もでる好評さ。
帰り仕度をして車に荷物を積み込もうとしたとき、何やら後ろで私を呼ぶ声がする。
振り返ってみると、本堂の中から大勢の子どもたちが「もーさ~ん」と呼びながら大きく手を振っていてくれた。
こんな子どもたちの姿を見ていると、暑いけどまだまだ頑張ろうという気になってくる。
先日はお疲れ様でした!
第一回目のお寺カフェは大成功でしたね。
もーさんのユーモアと力の抜け方は絶妙で
子どもたちに安心感を与えます。
もーさんとのコラボで
海老名に寺子屋がいっぱいできるといいなあ。
19日は大変お世話になりましてありがとう。
子どもたちにも、お母さん方にも有意義な催事になったようでよかったね。