お正月を返上して取り組んでいたコンペの応募のドタバタは、締切期限の二日前1月24日までかかったがようやく終了した。
これまでの工作員活動?で作ってきた一番小さなハエと一番大きな全長2m50cmの巨大宇宙船。
この巨大宇宙船は、3年前から横浜の横浜こども科学館の天井から吊り下げ展示をされています。
23日は徹夜を覚悟とは言え、未明までには片付くであろうと思っていたのは完全な見込み違いで、完徹はおろか朝日が昇り、夕日が沈むころになってやっと仕上がった。
ここ数年の人気工作は、宇宙物で、これは缶コーヒーなどの空き缶で作った宇宙遊泳服を着た宇宙飛行士
宅配便で送付をすれば、明日でも締め切りに間に合うはずだが、大雪の後で配達が遅れる可能性も考えれば、その日のうちに持ち込んだ方が安全と思い、宅配便のステーションに車(自転車ですが)で駆け込んだ時はギリギリの5時30分だった。セーフ!
それにしても、半徹夜というのは、イラストを描いていた現役の時代も、また工作オジサンとなった今も夏のハイシーズンにはしばしばあるが、ブラック企業の店長さんのように、完全徹夜+夕方まで30時間近く連続で働いた記憶は、おそらく東京に出てきたばかりの(前の東京オリンピックの年)頃の記憶しかない。
この作業を終わって、まだまだやれば出来るものだと、あらためて自分の高齢パワーに驚いている。
そうはいっても、これも一晩だけの土壇場の底力というやつで、二日とは続けられない証拠に、その日の夕食後は風呂にも入らず爆睡状態で、あくる日、目が覚めたのは昼に近い時刻だった。
応募の書類を発送した翌日 立ち寄った友人の事務所に届いた「合格祈願」の豆腐。
余のタイミングの良さに神頼みでいただいてきました。
ところが、あくる日の午後、郵便受けに昨日宅配便に預けたはずの封筒が入っていた。
エーッ!どうして戻ってきてしまったのだ?
自分の頭の中はコンペ一辺倒になってしまっていて、何を見ても応募の書類にしか見えなくなっていたが、落ち着いてよくよく見れば、封筒のサイズも色も似ているが、毎年この時期に届く税務署から届く申告用紙だった。
前にも書いた記憶があるが、私が嫌いなのは税金の申告ではなくて、帳簿付けがとても苦手でイヤなのです。
正月返上で、一ヶ月近くかかったコンペの応募書類の発送を済ませて、ホッとする間もなく、一年のうちで一番イヤな帳簿付けの季節が待っていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます