今年はあまり梅雨らしくなく、土砂降りの雨と晴れという激しい天候が繰り返しでちょっと戸惑うが、畑の野菜たちもそろそろ夏野菜の収穫が始まった。
ナス、キュウリは早くから採れているが、トマトはまだ数日おきにしか収穫できない。
万願寺唐辛子がいよいよ本格的に採れだし、葉と実が同じ色だから見えにくいが、一日おきに収穫できる。
万願寺唐辛子というのはご存知の京野菜だが、私がこのトウガラシの虜になったのはもう10数年前のある夏の日だった。
ラジオで「京都ではこの万願寺唐辛子をすき焼きに入れて食べるんです」という話を聞いて、それはないだろう! 唐辛子などがすき焼きに合うはずがない・・・と思いつつも、その場で京都の友人に電話をしたところアリ
だという。
そして、どこにでも売っているから・・・と、送ってきてくれた.
真夏にすき焼きでもあるまいから、醤油と砂糖にダシを取る程度の牛肉を足して煮てみたところ、何と、これがアリもアリ、大ありナゴヤのコンコンチキだった。
なんじゃ、そりゃ、旨かったのか不味かったのかどっちだ!
イヤ~、それが旨いの旨くないの・・・
だから、どっちだったンだって訊いてるんだヨ!
うみゃ~でいかんがね。
だ・か・ら・・・うまかったのか、いけなかったのか ど・ち・らだったんだよ!
・・・というわけで、もう10年以上も夏にはすっかりこの万願寺唐辛子にはまってしまっています。
今日の「耕作で工作」は顔ナス2です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます