もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ミステリー・もう一人の私が存在した

2015年04月04日 | 不思議

 牛坂浩二・この名前は私がイラストレーターとしてイラストルポ、社会風刺、挿絵などを描いていた頃に使っていたペンネームだということは、このブログに何度も書いたことがあったが、ソーシャルネットワークサービスのFaceboob上に同性同名の人がいたことを昨日発見した。


 同姓同名という事はままあることで、それほど珍しいしい話ではないが、しかし、この牛坂浩二さんは、2001年に私が新潮社から出した「休日菜園の楽しみ」という著者でもあるかのように、この本の表紙を自分のプロフィール写真代わりに使っている。
 
 ・・・この人が本当の私だったら、今この記事を書いている、私は一体誰なのだろう・・・?

 Faceboobのタイムラインを見てみるとこの牛坂浩二さんはアウトドア派の明るく活発な北海道の青年のようだが、コメントの一部にはすっかりこの本の著者でもあるかのような記述もある。

 可能性を推理すれば、この人の本名が牛坂浩二さんで、たまたま私の著書をどこかで見つけて、ジョークでこれをプロフィール写真として使った・・・というのが真相のような気がする。
 
 元々、私のペンネームだって、当初は浅丘るり子さんのファンだったことから、ほんのジュークのつもりでつけたペンネームなのだから・・・。
*但し、私の場合は「3時のあなた」という森光子さんが司会のフジTVの番組の中で、当時まだ石坂浩二さんと結婚期間中だった浅丘るり子さんの了解を得ていた。

 ただ、私が牛坂浩二だった頃、取材で得た知識の中に自分の過去を消す手段として、結婚に際して婿入りをしたり、婿入りではないが姓は女性側の姓を名乗ることによって、戸籍上からは過去の自分は居なくなるという初歩的な忍術があることを知っている。

 Faceboob上では、誰もが皆真実の名前、学歴、居住地、出身地をアップしているとは限らない。

 これを利用しようとすれば、過去の自分の経歴だけではなく、過去の人脈も絶ってそれまで暮らしていた土地を離れて、Faceboobを利用して得られる新たな人脈を築いた上で女性側の姓を名乗る入籍をすれば、もう少しリアルな再出発することも可能ではある。

おまけの牛坂浩二
 生命保険のおばさんから数日前にご主人にお目にかかりたいという電話があって、私が保険の話を聞いても判らないし、新しい保険には入らないよ・・・と断ったのだが、現在入ってもらっている保険の確認だけでいいのですというから昨日会ってみると、やはり現在の確認だけで新しい保険を勧める様子もなかった。

 それなら、女房が聞いておいてもよさそうな話だったのではと訊ねてみたら、「実は、私も若い頃漫画家になりたかったものですから、ご主人がイラストレーターだということなので、一度会ってみたかったのです」というだけのことで、郵便受けのネーム版に本名のほかに工作おじさんとしてのゴトー孟、そして、イラストレーターとしての牛坂浩二の三つの名前が書いてあるのを見て妙に感動して帰っていった。

 ここ数年は絵を描いていなくて、工作おじさん一辺倒になったいるから、
牛坂浩二を知っている人はかなりマニアックな人で、しかもその全盛期は30年以上も前のことだから、もしイラストレーターの牛坂を知っている人がいたとすれば、50歳代後半から70歳代ということになる。



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