もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

木版の板

2013年12月16日 | 雑記

 
 昨日はもう20年も長芋掘りに招いているボーイスカウトの結団60周年のお祝いに招かれて下北沢まで出かけてきた。
 その前日は住んでいる団地のクリスマス会の手伝い。
 そのほか来年の2月、3月のいろいろな催事、工作教室の打ち合わせなどが重なっていたが、やっと雑用から開放されて天気も気分も日本晴れ!Photo







 といって、のんびりともしていられないのは、年賀状だ。
 明日からは年賀状作りに専念しよう。
 私の年賀状はこのパソコンの時代に毎年木版を彫っている。
 手持ちの版木を探すとまだ11枚も残っていた。

 この版木は自分で買ったものではなく、もう30年位前に当時すんでいた世田谷にあった駄菓子屋のお婆さんが、店をたたむときに私にくれたものだった。
「もうお店をやめるけど、あなたにあげるのが一番有効に使ってもらえると思ってね」とこの版木の他に、模型飛行機の材料だの、竹ひごだのいっぱいもらったものの一つで、年に一枚しか使わない私にはまだ11枚もある版木は使い切れないかの知れない。

 版木と一緒に出てきた紙切れには「板 90円」と書いてあった。
 30~40年前の売値だったのだろうが、現在ではいくらするのだろう?
 いやそれより版木を売っているところを探すのが大変かもしれない。