「リバーサルフィルムを読み込めるスキャナー持ってる?」
友人のデザイナーYさんに電話をしてみた。
ひょんなことから17年ほど前に乗せてもらった飛行船の写真を探すことになった。
横浜港・大黒埠頭の基地に係留中の飛行船
もちろん当時はデジカメの時代ではなく、また乗船記を書くための撮影のため、リバーサルフィルムでの撮影だった。
ようやく見つけ出したフィルムは少し色褪せていたが、問題はそれより今どきリバーサルフィルムのプリントをしてくれる写真屋などはこの田舎町にはない。
で、Yさんにお願いをしてみたら、数時間でこの写真をCDに焼き込んでくれた。
しかも、手渡したフィルムの色褪せは見事に補正をされて17年前の色がかなり蘇っていた。
せっかく蘇った写真だから、それにブログのネタ切れもあって飛行船の写真で息継ぎです。
飛行船は横浜港から東京湾を横断し、館山上空から内房線にそって東京に向かったという記憶だが、木更津辺りからだったかも知れない。
高度は300メートル、隅田川の勝鬨橋上空。
地上からの撮影を担当したカメラマンは、橋の上を飛ぶ飛行船を狙っているはずだが、まだ携帯電話も普及していなかった時代で、地上との連絡もとれないので、この橋の上空を3回旋回してもらってその間に地上からの写真を撮ってもらう手筈になっていた。
ベイブリッジを跨いで、出発地点の大黒埠頭に戻る。
3時間ほどの非行ではなく、飛行を終えて地上に降りる私。
17年前の私はまだ髪の毛が充分にあった。
友人のデザイナーYさんに電話をしてみた。
ひょんなことから17年ほど前に乗せてもらった飛行船の写真を探すことになった。
横浜港・大黒埠頭の基地に係留中の飛行船
もちろん当時はデジカメの時代ではなく、また乗船記を書くための撮影のため、リバーサルフィルムでの撮影だった。
ようやく見つけ出したフィルムは少し色褪せていたが、問題はそれより今どきリバーサルフィルムのプリントをしてくれる写真屋などはこの田舎町にはない。
で、Yさんにお願いをしてみたら、数時間でこの写真をCDに焼き込んでくれた。
しかも、手渡したフィルムの色褪せは見事に補正をされて17年前の色がかなり蘇っていた。
せっかく蘇った写真だから、それにブログのネタ切れもあって飛行船の写真で息継ぎです。
飛行船は横浜港から東京湾を横断し、館山上空から内房線にそって東京に向かったという記憶だが、木更津辺りからだったかも知れない。
高度は300メートル、隅田川の勝鬨橋上空。
地上からの撮影を担当したカメラマンは、橋の上を飛ぶ飛行船を狙っているはずだが、まだ携帯電話も普及していなかった時代で、地上との連絡もとれないので、この橋の上空を3回旋回してもらってその間に地上からの写真を撮ってもらう手筈になっていた。
ベイブリッジを跨いで、出発地点の大黒埠頭に戻る。
3時間ほどの非行ではなく、飛行を終えて地上に降りる私。
17年前の私はまだ髪の毛が充分にあった。