もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

工房の模様替え

2008年05月24日 | 雑記
 昨年の夏、工房を自宅内に移して一応の引っ越しを終えていたが、作品を入れた段ボールが部屋の半分を占め、本棚、机、パソコンなどを置くと、人間は私一人がやっと入れるだけのスペースしかなかった。

 その状態で9ヶ月が過ぎ、手狭ではあるが取りあえず仕事はこなせたが、仕事の打ち合わせのスペースもなかった。

 そんな状態の中で昨年の9月に「ぶらり途中下車の旅」というTV番組から<小田急線の旅>で取材をさせてほしいという依頼の電話があったが、とてもTVクルーの入れるスペースなどがないから断った。
 しかるに、12月になるとまた同じ番組で今度は<JR相模線の旅>で取材をさせて欲しいと言って来たが、これまたお断りをする他なかった。
 * 海老名市は人口12万人程度の街ながら、南北に長い地形上JR相模線、小田急線、相鉄線の3本の路線が走り、駅の数は市内に7つもある。

 せめて仕事の打ち合わせくらいは出来るスペースを作らねばと思ってはいたが・・・。
 ゴールデンウィークの前に、娘の一家が車に18個ものプラスチックの衣装ケースを積んで工房の模様替えの応援に来てくれた。

 これまでの9ヶ月間、もうこれ以上のスペースを作ることは出来ないと思い込んでいたが 二人の小学生の孫も手伝ってくれて、大小サイズがバラバラだった段ボール箱に入った作品を同じサイズの衣装ケースに移して効率良く積み上げると、たった一日でTVのクルーは無理でも3人くらいの来客なら対応が出来るスペースがあらわれてやっと工房の引っ越しが暫定状態から脱して完了した。
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無駄な空間がなくなって、広いスペースが生まれた工房

 魔法のようにたちまち出現した空間を眺めながら、日本のサラリーマンを通勤ラッシュから解放出来るかも知れない画期的なアイデアが浮かんだ。

 朝夕のラッシュの電車も、いろいろなサイズの人間がごちゃ混ぜになって乗るから混雑するのではないだろうか。
 そこで、体型別に1~2両目はウエストサイズが60cmまでの人、3~4両目はウエストサイズが70cmまでの人・・・・とサイズ別の乗車をすれば効率良く詰め込まれて、おっ! 今朝は電車すいてるね・・・なんてことには・・・な・ら・な・い・だろうかな?
 ダメか こりゃ!!