先日の、
COEDOビールが登場したワイン会 では、
デンマークのビール醸造所とドイツのワイナリーがコラボしたものがありました。
ビールとワインをブレンドしたもの?という前情報があり、一体どんな味???と、興味津々。
その正体は、
Mikkeller(ミッケラー ビール醸造所)が展開する各地のバーで出すワインを、ドイツのモーゼルのWeingut meierer 醸造所に依頼したもの でした。
meierer × Mikkeller
つまり、
ビール醸造所がプロデュースしたPB商品的なドイツワイン なんです。
ですから、飲むとモーゼルのリースリングワインの味です。
爽やかなフルーツと豊かな酸、軽やかなミネラルがほんのり感じられます。アルコール度数は11%。375mlサイズしか生産していないそうで、ドイツ食品普及協会代表の森本さんがドイツで入手してくださったものでした。
ビアバーでドイツのリースリングが飲めるのは面白いですね。
リースリングでほっとひと心地ついてもらい、さらにもう一杯、二杯ビールを飲んでもらおうという狙いがあるのかも?(笑)
ワイン以外には、日本酒の
「水芭蕉ピュア」永井酒造 (群馬県)、インターナショナルワインチャレンジで金賞を獲得した
「熟成古酒 飛騨の華 酔翁」 平田酒造場(岐阜県高山市)がありました。
「水芭蕉ピュア」はきめ細かい泡がクリーミーな瓶内二次発酵のスパークリングで、あのエルブジでも採用されているそうですよ。
ワインでは、
金箔入りのスペインのスパークリングワイン-CAVA がありました。
日本のマンズワインの金箔入りスパークリングは飲んだことがありましたが、外国でも金箔を入れるとは驚きです。
私のグラスは最後の方に注がれたので、残念ながら、金箔の姿はほとんど見られませんでした。これは、均等に回し注ぎしないといけないワインです(笑)