昨日お料理を紹介した、上野の中華料理店 「旦妃楼飯店」 での誕生日会には私たちのワインを持ち込ませていただきました。
支配人はじめスタッフの皆さん、大変お世話になり、ありがとうございました。
乾杯は、やっぱりロゼのシャンパーニュで
Champagne de Venoge Rose Brut (France)
ドゥ・ヴノージュは「キャッチ The 生産者」でも訪問しています。
このロゼはピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエとシャルドネが各20%で、色の美しさはもちろん、生き生きとした果実味と酸味が最大の魅力
いつ飲んでも美味しいなぁ~と思います
Beaujolais Nouveau Rose 2008 Jacques Depagneux (France)
昨年のボジョレー・ヌーヴォーを今の時期に・・・なのですが、
色の美しいロゼであること、ヌーヴォーだけあってボディが軽やかなこともあり、春先から今の季節に飲むのにもピッタリ。爽やかでチャーミングで、皆からも好評でした。
Firesteed Oregon Riesling 2007 (USA)
ファイアースティドのワインは何回も登場していますし、このリースリングも以前に紹介していますが、食事と一緒にいただいたのはこれが初体験。
この2007年が初ヴィンテージですが、酸がキリリとし、骨格もしっかりとし、クリーンなミネラル感も備えていて、中華料理にもバッチリ合いました。
和食にも合わせてみたいですね。
Chateau Les Arromans Bordeaux Clairet 2006 J.Duffau (France)
メルロ100%ですが、これは赤ワインではなく「クレーレ」というカテゴリで、
AOCは“Bordeaux Clairet”。
“AOC Bordeaux Rose”はまた別にあるので、ロゼワインとも違い、どうやら、
ボルドー・クレーレの方はメルロ主体であるという点が、ボルドー・ロゼと異なるようです。
ボジョレーのロゼ(左)と違い、クレレ(右)の色の方が断然濃い!
酸もタンニンも意外としっかりし、さっぱりした飲み口なので、このクレレもかなり幅広く使えそうです。
Flowers 2005 Perennial Proprietal Red Wine Blend (USA)
フラワーズは、カリフォルニアのソノマのワイナリーで、エレガントなピノ・ノワールで知られていますが、
この「ペレニアル」は、Pinot Noir85%、Syrah 13%、Pinot Meunier 1%、Chardonnay 1% というユニークなブレンドの赤ワインです。
特にシラーが入っているのが個性的で、エキゾチックなスパイシーさを感じました。
Heppenheimer Maiberg Riesling Eiswein 2003
Bergstrasser Winzer EG (Germany)
甘口ワインですが、透明感のある甘さで、キュッと引き締まった酸味が心地良く、これぞドイツのリースリング
Hessische Bergstrasse(ヘシッシェ・ベルクシュトラッセ)はドイツのワイン産地の中では小さい&マイナー産地なので、ワイン好きでも、どこ?と思うほど知られていないかもしれません。
ライン川を挟んだラインヘッセンの東側になり、栽培主要品種はリースリング(約50%)です。
日本市場ではあまり見ないと思いますので、見つけたら要チェックですよ
Schloss Johannisberger Riesling Rosalack 1964 (Germany)
ラインガウで、いえ、ドイツでも指折りの醸造所「シュロス・ヨハニスベルク」のリースリングがこの日の主役
ここのワインは 封(シール)の色でクラスがわかります(下記参照)
「Rosalack」バラ色の封は 「Auslese」 (アウスレーゼ)のワインで、
しかも、45年前の 「1964年」 という貴重なもの
-----------------------------------------------
・Gelblack 黄色:QbA
・Rotlack 赤:Kabinett
・Grunlack 緑:Spatlese
・Silberlack シルバー:1.Gewachs (first growth)
・Rosalack ピンク:Auslese
・Rosa-Goldlack ピンクゴールド: Beerenauslese
・Goldlack ゴールド:Trockenbeerenauslese
・Blaulack 青:Eiswein
-----------------------------------------------
さすがに少しモワモワした感じがありますが、まだしっかり生きています
口当たりは実にシルキーでなめらか で、酸味はもう穏やかになっていましたが、気品を感じさせる味わいは、まさに貴婦人
こんなワインがいただけるなんて、夢のよう
デザートの桃饅頭にも、生ライチにもよく合いました。
今回のワインはロゼ比率が高く、女性ばかりの集まりに相応しい華やかなラインナップとなりました。
それぞれ素晴らしいワインを持参くださった皆さん、ごちそうさまでした
それにしても、中華とワインは、実によく合いましたね
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。
支配人はじめスタッフの皆さん、大変お世話になり、ありがとうございました。
乾杯は、やっぱりロゼのシャンパーニュで
Champagne de Venoge Rose Brut (France)
ドゥ・ヴノージュは「キャッチ The 生産者」でも訪問しています。
このロゼはピノ・ノワール60%、ピノ・ムニエとシャルドネが各20%で、色の美しさはもちろん、生き生きとした果実味と酸味が最大の魅力
いつ飲んでも美味しいなぁ~と思います
Beaujolais Nouveau Rose 2008 Jacques Depagneux (France)
昨年のボジョレー・ヌーヴォーを今の時期に・・・なのですが、
色の美しいロゼであること、ヌーヴォーだけあってボディが軽やかなこともあり、春先から今の季節に飲むのにもピッタリ。爽やかでチャーミングで、皆からも好評でした。
Firesteed Oregon Riesling 2007 (USA)
ファイアースティドのワインは何回も登場していますし、このリースリングも以前に紹介していますが、食事と一緒にいただいたのはこれが初体験。
この2007年が初ヴィンテージですが、酸がキリリとし、骨格もしっかりとし、クリーンなミネラル感も備えていて、中華料理にもバッチリ合いました。
和食にも合わせてみたいですね。
Chateau Les Arromans Bordeaux Clairet 2006 J.Duffau (France)
メルロ100%ですが、これは赤ワインではなく「クレーレ」というカテゴリで、
AOCは“Bordeaux Clairet”。
“AOC Bordeaux Rose”はまた別にあるので、ロゼワインとも違い、どうやら、
ボルドー・クレーレの方はメルロ主体であるという点が、ボルドー・ロゼと異なるようです。
ボジョレーのロゼ(左)と違い、クレレ(右)の色の方が断然濃い!
酸もタンニンも意外としっかりし、さっぱりした飲み口なので、このクレレもかなり幅広く使えそうです。
Flowers 2005 Perennial Proprietal Red Wine Blend (USA)
フラワーズは、カリフォルニアのソノマのワイナリーで、エレガントなピノ・ノワールで知られていますが、
この「ペレニアル」は、Pinot Noir85%、Syrah 13%、Pinot Meunier 1%、Chardonnay 1% というユニークなブレンドの赤ワインです。
特にシラーが入っているのが個性的で、エキゾチックなスパイシーさを感じました。
Heppenheimer Maiberg Riesling Eiswein 2003
Bergstrasser Winzer EG (Germany)
甘口ワインですが、透明感のある甘さで、キュッと引き締まった酸味が心地良く、これぞドイツのリースリング
Hessische Bergstrasse(ヘシッシェ・ベルクシュトラッセ)はドイツのワイン産地の中では小さい&マイナー産地なので、ワイン好きでも、どこ?と思うほど知られていないかもしれません。
ライン川を挟んだラインヘッセンの東側になり、栽培主要品種はリースリング(約50%)です。
日本市場ではあまり見ないと思いますので、見つけたら要チェックですよ
Schloss Johannisberger Riesling Rosalack 1964 (Germany)
ラインガウで、いえ、ドイツでも指折りの醸造所「シュロス・ヨハニスベルク」のリースリングがこの日の主役
ここのワインは 封(シール)の色でクラスがわかります(下記参照)
「Rosalack」バラ色の封は 「Auslese」 (アウスレーゼ)のワインで、
しかも、45年前の 「1964年」 という貴重なもの
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・Gelblack 黄色:QbA
・Rotlack 赤:Kabinett
・Grunlack 緑:Spatlese
・Silberlack シルバー:1.Gewachs (first growth)
・Rosalack ピンク:Auslese
・Rosa-Goldlack ピンクゴールド: Beerenauslese
・Goldlack ゴールド:Trockenbeerenauslese
・Blaulack 青:Eiswein
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さすがに少しモワモワした感じがありますが、まだしっかり生きています
口当たりは実にシルキーでなめらか で、酸味はもう穏やかになっていましたが、気品を感じさせる味わいは、まさに貴婦人
こんなワインがいただけるなんて、夢のよう
デザートの桃饅頭にも、生ライチにもよく合いました。
今回のワインはロゼ比率が高く、女性ばかりの集まりに相応しい華やかなラインナップとなりました。
それぞれ素晴らしいワインを持参くださった皆さん、ごちそうさまでした
それにしても、中華とワインは、実によく合いましたね
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。