写真①:「ますます繁昌」と書かれた枡形の節分祭楼門飾り(向こうは拝殿前の参拝客)
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2019年1月25日撮影
超早咲きの〈開運桜〉見ごろ
福津市・「宮地嶽神社」で26日から「節分祭」
福津市宮司の「宮地嶽神社」で厄除け招福と1年間の安泰を祈る節分祭に備え、拝殿へ通じる楼門に豆まきにも使われる枡形の入り口飾りが取り付けられました=写真①=。縁起よく「厄除・招福・節分祭 ますます(枡々)繁昌」と書かれ、左にお多福、右に赤鬼のお面付き。節分いっぱいまでご参拝の皆様にお潜りいただき、ご健康と「枡々」のご繁盛をご祈念致しております――と同神社。
大勢の参拝客で賑わう節分祭=写真②=は1月26日(土)、27日(日)と2月2日(土)、3日(日)。福豆まき神事は、12時、14時、16時の1日3回行われます。神官や年男、年女たちが、拝殿前の境内に特設された舞台から袋入りの福豆を次々とまくと、待ち構えた参拝客らが両手を差し出して取り合います。袋入りの当たりの福くじを得た人は、社務所で旅行券や家電、お菓子などの景品をもらえるという。
写真②:「宮地嶽神社」の節分祭ポスター
=境内で、25日撮影
福豆まき神事参加の折、本殿横の境内にある超早咲きの〈開運桜〉=写真③=を観賞されるのも、お勧めです。境内に植栽されている早咲きの〈寒緋桜〉の一種ですが、毎年1月にこの1本だけが最も早く咲き、神様のご利益を受けているという意味で〈開運桜〉と呼ばれています。
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写真③:見ごろになった〈開運桜〉
=本殿横の境内で、25日撮影