吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2011年3月4日/〈日記〉419・JR博多シティ・リポート

2011-03-04 11:31:09 | 日記

写真①:日本最大の商業駅ビル「JR博多シティ」JR博多駅博多口に懸る大時計
     =福岡市博多区博多駅中央街1で、2011年3月2日撮影

「JR博多シティ」プレオープン・リポート
もう天神に行かなくてもいい
買い物、食事、エンタも「博多駅」で間に合います

 新装なった福岡市の博多駅ビル=写真①=「JR博多シティ」(地下3階、地上10階建て。延べ床面積約20万平方㍍)のプレオープンに3月2日、行ってきました。来店客数は約18万5千人で、大混雑でした=写真②=。グランドオープンした3日は、約22万人の来店客が詰めかけ、ごったがえしたようでしたね。


写真②:開店前に大勢の人の列ができた駅前博多口広場

 百貨店「博多阪急」側の駅ビル博多口には、セール商品PRの電光画像=写真③=が表示され、華やかな雰囲気です。プレオープン開店時刻は、午前11時の予定を1時間繰り上げて同10時からになったのですが、「11:48」と時刻が表示されている通り、同11時48分時点でまだ入店できない有様でした。


写真③:「博多阪急」側の駅ビル博多口に表示されたセール商品PRの電光画像
    =2日11時48分撮影

 「博多阪急」(地下1階、地上1-8階)の店舗面積は約4万2千平方㍍で、大阪梅田店よりは小さい印象。地下1階は、人並みで埋まり、人気のスイーツ店前には行列ができていて近づけないほど。

 このあと、駅ビル西側にある229店入居の専門店街「アミュプラザ」(営業面積約5万7千平方㍍)へ。1~5階の一角に入居した生活雑貨店「東急ハンズ」博多店(店舗面積約5千平方㍍)=写真④=は、福岡に欲しかった店です。10万点のアイテムが並び、トラベル用品から文具、工作雑貨など大人から子供まで楽しめる商品が目白押し。


写真④:「東急ハンズ」博多店の売り場

 9~10階の飲食店街「シティダイニングくうてん」も入店待ちの客でいっぱい。福岡市内の景観を一望できる地上60㍍の屋上庭園は入場制限中で、行けませんでした。このほか、「アミュプラザ」には、大型書店「丸善」や、シネコンプレックス(複合映画館)「T・ジョイ博多」もあります。博多駅ビルは、京都駅ビルの床面積より小さいものの、ホテルやオフィスなどを除く商業面積では上回る約18万平方㍍あり、日本最大の商業駅ビルです。

 もう天神に行かなくてもいい。買い物、食事、エンタテインメントも「博多駅」で間に合います――〈津屋崎千軒〉人から見た「JR博多シティ」プレオープン・リポートの結論はこうなりました。

 12日(土)は、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を迎え、「JR博多シティ」は広域からの来客であふれそうです。「展望テラス」から大博通りを眺める=写真⑤=人も多いのでは。


写真⑤:展望テラスから見た大博通り(左は朝日新聞社ビル)
コメント
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