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とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

スマホからスマホに充電できるケーブル

2013-07-08 22:43:14 | グッズ


先日、スマホのバッテリーがもたなくなってきているので、省電力の液晶と高容量のバッテリーにしたほうがいいという記事を投稿したが、その関連で、いざという時のバッテリー切れを補うグッズを見つけた。

それは、日本トラストテクノロジーから発売された「スマホで充電 レスキューケーブル for microUSB」だ。これを使えば、スマートフォンから別のスマートフォンへ充電できるという。まさかのバッテリー切れの時、もしスマホを持っている同行者が近くにいたら、このケーブルで充電することができるという訳だ。また、タブレットを同時に持っていたなら、タブレットを大容量のモバイルバッテリーとして利用し、スマートフォンの充電ができる。

ただ、現段階では、Android 4.0以降でUSBホスト機能とmicroUSB端子を搭載したスマートフォン限定の対応だという。iPhoneやiPad対応製品には対応していないらしい。今後さらに開発を進め、いろんな機種に対応できるようにはなるだろう。1本980円なのでお守り代わりに持っていれば、いざという時役に立つかもしれない。

2013「有志による…石巻山登山マラソン」

2013-07-07 22:53:25 | マラソン
いよいよ暑い夏が始まってきた。この暑い最中のマラソンとなると、いつも走る距離と比べて短くても、体感的には厳しい。今年も、恒例行事となった「有志による…石巻山登山マラソン」に参加してきた。距離は15キロほどだが、日差しのきつい市街地のロードが3キロ、その後標高差200m程の山道を2キロ上がり、さらに林道を往復6キロ走り、再び最初に上った山道を往復4キロ走って石巻山山頂直下の石山荘にゴールするというコースだ。

豊橋駅から、石山荘の送迎バスで石山荘に到着後、着替えてスタート地点の石巻山の登り口まで歩いて向かう。浜松を出たときは、霧雨のどんよりした天気だったが、スタート地点に集合するころには雨も止んで晴れあがり、いい天気になっていた。これは相当暑い日になりそうだと嫌な予感がしていた。まずは、参加者全員で集合写真を撮る。


初参加の人をメインにクラッカーを打ち上げる。


9:30。これからスタートだ。まずは市街地を往復3キロ走りスタート地点まで戻る。


スタート地点からは、約2キロ登坂が続く。その後、林道に入りさらに3キロ進み、柵がある場所で折り返す。林道もアップダウンがいくつもあり、下りになったら走るくらいでほとんど走れない。ただ、上位ランナーは、ゆうゆうと走って先に行ってしまっていた。


林道の折り返しでは、豊橋市内の景色がよく見えていた。


前の方には、先行するランナーが見える。


林道が終わり、さらにスタート地点まで一気に下る。下りだけは、しっかり走った。この止まれの標識をぐるっと回ると、再び登坂だ。


2度目の登りになると、もうほとんど走れない。登り切ればゴールだが、なかなか長い道のりだ。日陰を探しながら、ゴールを目指した。


結局2時間15分ほどで、石山荘に到着する。ゴール後、kazukawaさんからもらったビールがうまかった。あとは、お風呂に直行である。2時間ちょっとだったが、久々に大汗を掻いた。もう体中びっしょりだ。こんな時は、お風呂が本当に気持ちいい。

12:30から宴会が始まり、いつものように参加者全員の一言スピーチが行われた。全員終わるまで2時間くらいかかったのではないだろうか。最初は一生懸命聞いていたが、後半の人になる頃は、皆さんかなり酔っているようで、隣の人とのおしゃべりに花が咲いていたようだ。カラオケも何曲か歌われた後、例年楽しみにしているレイコさんの安来節が始まった。歌の方は、I藤さんがいい喉をうならせていた。



(画面が暗くて見にくいのはご容赦を)

その後は地元在住のN田さんの壮行会となった。N田さんは、先ごろ行われたトライアスロンの70歳代で優勝し、ハワイのアイアンマンレースに出場することが決まったという。歳を重ねるごとに、パワーアップし我々でもとてもなしえない快挙に恐れ入る。まさにスーパー爺さんの名前に恥じない堂々たる結果を残したN田さんには、脱帽だ。


最後に会場で全員の記念写真を撮って解散する。気持ち的には、先週の100キロより暑くてきつかったような一日だった。


参考1.今回のコース平面図


参考2.今回の高低図及び気温変化(赤が高低図、白が気温変化)

注目のIGZO液晶は省電力

2013-07-06 22:07:49 | グッズ
シャープが世界で初めて量産化に成功したIGZO結晶が、なかなかいいらしい。IGZOとは、酸化物半導体のことで、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)、酸素(O)によって構成され、それらの頭文字をとって「IGZO」と名付けられている。このIGZO液晶の最大の利点は、美しい画面表示や繊細なタッチ感度を実現しながらも、省電力性に優れていることだという。特に、静止画表示中にCPUの動作を抑制する「液晶アイドリングストップ」に対応し、従来の液晶よりも電力消費を少なくできるというのが凄い。

今一番、スマホに求められる機能は省電力と大容量のバッテリーである。とにかく、バッテリーの減りが早く、今や毎日充電しなければ、埒があかない。予備バッテリーを常時持つことや、移動中の車のシガライターから充電できるケーブルが必需品である。これだけバッテリー切れに対処していても、バッテリー上がりになることはよくある。せめて、2日、できれば3日くらいはもってほしいと思っているが、なかかなそんなスマホがなかった。

このIGZO結晶を搭載したシャープのAQUOS PHONEシリーズが、他のスマホよりはバッテリーのもちが抜きんでているようだ。現在ドコモから出ているAQUOS PHONEは2日程度もつようであるが、この夏に出るauのAQUOS PHONEでは、さらにその上を行く長寿命のバッテリーになるようだ。バッテリー容量は3080mAhと大容量であり、これだけの大容量のバッテリーは他にはない。省電力のIGZO結晶と大容量のバッテリーが組み合わさることにより、日経トレンディの調査結果によれば5日以上もったそうだ。

ただ、かなりヘビーに使うスマホユーザーの場合には、それでも足らないという声もあるようだ。たしかにTwitter、Facebook、LINEといったソーシャルメディアを四六時中使いだすと、いくらバッテリーがあっても足らなくなるだろう。まあ、そこまでスマホに依存しすぎているのもどうかと思うし、適度な使用条件で使って5日以上もつなら大歓迎である。今後スマホを替えるなら、省電力で大容量のバッテリーを持ったものを最優先に考えたほうがよさそうだ。

「美術を身近に」永井龍之介さん

2013-07-05 21:58:23 | 社会人大学
昨日は、第5回目の社会人大学だった。今回の講師は、テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」のレギュラーとして活躍中の永井龍之介さんだ。プロフィールを紹介しておこう。

永井 龍之介(ながい りゅうのすけ、1956年2月7日 - )は、日本の洋画商、永井画廊代表取締役。早稲田中学校・高等学校を経て立教大学経済学部に進み、同大学を卒業。先代が六本木に1971年にオープンさせた東京アートギャラリーを、2年後に現在の名称に改名して銀座に拠点を移した。現在テレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」のレギュラーとして活躍中。(ウィキペディアより)

「開運!なんでも鑑定団」は、たまに見たりすることがあり結構好きな番組なのだが、残念ながら永井さんのことはあまり印象にない。鑑定士の中では、中島誠之助さんが目立つので他の方は、よく覚えてなかった。この番組では、鑑定士の顔よりお宝にどれだけの値がついたかのほうが気になるので、良く見ていなかったかもしれない。

講演では、やはり「開運!なんでも鑑定団」の裏話的な話に興味がわく。もう20年近くも続いている長寿番組だが、一番の事件は、やはり島田紳助の降板ということだったらしい。当時多くの番組が島田紳助メインで作られていたので、彼の降板で多くの番組が打ち切りになった。「開運!なんでも鑑定団」のスタッフも打ち切りになるのではと、戦々恐々だったらしいが、司会者を今田雄二に変えて存続された。この番組は、司会者で成り立っていたのではなく、お宝を探し出し出展者の悲喜こもごもの様子を導き出すという番組自体のコンテンツがしっかりしていたので、司会者が変わっても何の問題もなかったのである。また、マンネリ化した司会者より新しい司会者の新鮮な感覚が視聴者に受けたのではないかという話でもあった。

また、この番組は地方出張が多い。市町村合併直前や直後にいろんな地域から出張鑑定の依頼が多いそうだ。昔は、地方でテレビ番組の誘致というと「のど自慢」が多かったのだが、最近は「鑑定団」の誘致が多いという。おかげで、全国津々浦々に出張しているが、地方に行くと数多くのお宝が出てくるようだ。ただ、残念なことに鑑定士たちは、ほとんど日帰りであり、地方でのんびり泊まって美味しいものを食べて帰ってくるということはないらしい。テレビ東京では予算が少なく、結構ハードスケジュールのようだ。

西洋人と日本人の美術品に対する考え方については、興味深い話があった。最近では、そうでもないが、昔から和風住宅には床の間があり、日本人は必ず掛け軸をかけている。日本人は誰でも、美術品を目立つ場所に飾るという気持ちに余裕が備わっているという。それに引き換え、西洋では貴族の屋敷には、競って豪華な美術品が飾られているが、一般庶民には、美術品を飾るなどという気持ちに余裕はない。美術品があるというのは、あくまでも権威の象徴なのである。また、中国では権力者が変わるたびに、過去の遺物をことごとく破壊してしまうという歴史があり、日本のように数百年前、千年前の美術品などほとんどないという。そういった意味では、日本ほど古美術品がきれいに揃っている国は少ないのである。

あとは、ピカソが10万点にも上る絵画を書いていたことや、ゴッホが天才的な画家だったという話があった。ほかにも、西洋画の話をされていたが、どうも絵画のこととなるとよく知らないことが多く、少々眠くなってしまっていた。一ついいことを言っていたと思うのは、国際人として通用するなら、英語をペラペラと話すことができるより、自国の文化をしっかり発信できたほうがいいと言われていた。やはり、日本人なら日本の文化をしっかり勉強して外国人に日本語で正確に説明できるようにならなければいけないと思った。

頭をゴツン!

2013-07-04 23:28:16 | 呟き
今日は、ついてなかった。
仕事中、ガラスの破片で指を切ってしまい、しまったー!、と思ったが
大した切り傷ではなく、バンドエイドを貼ったらすぐに血は止まった。

ところが、それだけでは終わらなかった。
その後、車の後部ドアを閉めようとしたのだが、
勢い余って下がってきた後部ドアで頭をゴツンとやってしまった。
何故かドアの下に立っていて、そのまま下げれば当たるのは当たり前だ。
どうした訳か、当たり前のことが気づかず、自分で自分の頭をぶってしまったのである。

痛かった~!
しばらくしたら、大きなこぶとなり、血がうっすら滲んできた。
頭を打撲したとなると、あとで大変なことになるかもしれないと心配になったが、
その後も、普通に車を運転し、社会人大学に行って、ビアレストランにも寄ってきた。
とりあえず大したことにはなっていないと思うが、情けない出来事だった。

浜名湖も世界文化遺産へ?

2013-07-03 23:01:05 | 呟き
今日の新聞に、浜名湖を世界文化遺産登録候補に挙げたいという話が載っていた。
突然湧き出た話みたいに思えて、びっくりしたのだが
先日再選を果たした川勝平太静岡県知事が、公約として挙げていたことのようだ。
富士山を世界文化遺産として登録にこぎつけたのは、県知事の手腕によるところも大きいだろう。
その勢いをもって、今後は浜名湖、天竜川を県西部における世界文化遺産の候補として盛り上げていきたいという事らしい。

果たしてどこまで現実性がある話なのか、今一つピンとこない。
浜名湖が世界文化遺産になれば、それはそれで嬉しいことかもしれないが、
世界に誇れる文化的価値が、いったいどれほどあるのだろうか。
変化にとんだ地形を持ち海水と淡水が入り交じっている汽水湖としては、日本一長い周囲長である。
確かに風光明媚な湖であり、周辺には文化的価値がある場所が数多くある。
しかし、富士山ほどの文化的価値がある場所かといったら、ちょっと自信がない。
全国から多くの人々が、浜名湖を観光の目玉として来ているとは思えない。
浜名湖周辺での観光事業は、昨今じり貧の感が強く、盛り上がりに欠ける地域も多い。
やはり、地元からそんな思いが湧き上がってこないと、世界文化遺産への登録は夢物語で終わってしまうだろう。

スイカ糖を作る

2013-07-02 22:41:50 | レシピ
NHKの番組で、スイカ糖のつくり方を紹介していた。
つくり方は特に難しくない。
とにかくスイカを丸ごと潰し、ドロドロになったものを漉して煮詰めるだけである。

スイカというと、暑い夏に冷たくして食べると美味しいイメージしかなかったのだが、
スイカ糖にすると、いろんな効能があるらしい。
スイカのままでも利尿効果があるのだが、スイカ糖にすることでさらに利尿効果が高まるらしい。
また腎臓病をはじめ、肝臓病、心臓病、妊娠中のむくみなどあらゆる病気のむくみを取り去ったり、
体の熱をとり去る働きがあるので 暑気あたりに効果があるという。
その他、口内炎、解熱、便秘にも効果があるそうだ。

先日、今年一番成りのスイカを採ったのだが、残念なことにまだ早く中身は白いままだった。
甘さも今一で捨てるしかないと思っていたのだが、
たまたまスイカ糖のことを知ったので、試しに作ってみることにしたのだ。

潰して潰して汁を搾り取り、鍋で煮詰めた。
ただ、ちょっと目を離したすきに、煮詰まってしまっていた。
第1回目は失敗だったが、焦げてない部分を舐めてみたら、黒糖っぽい味で、少し甘酸っぱい感じもした。
水に溶かして飲んでもいいし、パンに付けてもいいようだ。
舐めてからしばらくすると、トイレに行きたくなったが、これも利尿効果のせいだろうか。
もう一度挑戦して、まともなスイカ糖を作ってみたい。

富士山山開き

2013-07-01 22:30:56 | 山登り
今日は、富士山の山開きの日だが、世界文化遺産に登録されて初めての開山となったということで、例年以上の多くの人々が入山したようだ。
各新聞やテレビのニュースなどでも大々的に取り上げられており、世界文化遺産効果はすごい。
雲が多く、ご来光は難しいのではと思っていたが、午前4時半過ぎ雲海の上から光が差し込み、ご来光を拝むことができたらしい。
今日登った人たちは、記念すべき山開きの日になったに違いない。

それにしても、こんな感じで夏の富士山詣が続くかと思うと、今後は相当の人出を覚悟するしかないだろう。
昨年の入山者が32万人くらいだったというが、今年はいったい何十万人が入山するのだろうか。
一説では35万~40万人とも言われている。
昨年も、山頂から下山するときの混雑は凄いものだった。
すれ違いが難しく、長い渋滞が続き何度も足止めを食らった覚えがある。

今年から、試験的に7月下旬から8月上旬までの10日間程度、登山者を対象に入山料を1000円とることが決まったそうだ。
入山料をとるということは、安易な登山をする人をある程度排除し、集まったお金で富士山の環境保全のための資金にするなどの目的があるためと思われる。
この入山料の導入について賛否両論があるようだが、私は導入に賛成であり、もっと早くから論議すべきことではなかったかと思っている。
富士山は、信仰の対象の山であると同時に、日本人の心のよりどころの山であることで多くの人が登りたくなる気持ちはわからなくもない。
だが、3776mという高さは、ハイキング気分で登れる高さではない。
十分な装備と体力を持った状態で、満を持して登るべき山だと思っている。
そのためには、許容できる入山者数を決めるとともに、環境保全に要する費用を入山料として徴収することが必要である。

入山者を減らす目的で入山料を決めると、7000円位になるという研究結果が出たそうだが、さすがにこれは高すぎる。
しかし、今年試験的に導入する1000円という額は、いささか少ない気がする。
世界に誇る文化遺産を後世に残すためには、今を生きる人たちが富士山を愛する心を持ち、相応の負担をするしかない。
有名なテーマパークの入場料も数千円もとるのであるから、富士山の入山料ももっと高くてもいいだろう。
個人的には2000~3000円程度でもいいと思っている。
それだけ出しても登りたいと思う人であれば、富士山を愛し安易に登ることはないだろうと考えるのだがどうだろうか。