とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2011年の年間ベストセラー

2011-12-03 13:31:41 | 読書
大手出版取次ぎのトーハンが12月2日、2011年の年間ベストセラーを発表した。ベストテンは以下のとおりだ。

1位=「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉)
2位=「体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食」(タニタ)
3位=「続・体脂肪計タニタの社員食堂 もっとおいしい500kcalのまんぷく定食」(タニタ)
4位=「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」(長谷部誠)
5位=「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海)
6位=「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵)
7位=「KAGEROU」(齋藤智裕)
8位=「くじけないで」(柴田トヨ)
9位=「老いの才覚」(曽野綾子)
10位=「謎解きはディナーのあとで2」(東川篤哉)

残念ながら、ベストテンのうちの一冊も読んでいない。買えば、すぐにでも読めるわけだが、このところ図書館で借りるようになって、本は図書館で借りるのが当たり前になってしまっている(出版業界の人には申し訳ないが…)。

それでも、1位となった「謎解きはディナーのあとで」は、日販が発表した年間ベストセラーランキング、1日にオリコンが発表した年間本ランキングでも1位を獲得しているそうだ。現在までの発行部数は175万部を突破し、桜井翔さん、北川景子さん出演でドラマ化もされ現在放映中である。先月に刊行された続編「謎解きはディナーのあとで2」も10位にランクインしている。という訳で読みたい本の中には入っているのだが、なかなか図書館の順番が回ってこない。

この本を、8月18日に予約した時は701番目だったが、昨日現在で477番になっていた。3ヶ月半で1/3くらい早くなった勘定である。このペースで行くとあと7ヶ月後くらいになりそうだ。ベストセラー本は、図書館で借りるなら1年近く待つしかないようだ。最近は、ちょっと前のベストセラー本を借りあさっている。1年も経つとブームが去って何時でも借りられる状態なのだ。昔は本も良く買っていたが、今は図書館で借りて読むのが一番安上がりである。