とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2019秋田内陸リゾートカップツアー:1日目前夜祭

2019-09-24 22:30:47 | 観光
2001年に初めて秋田内陸100キロマラソンに参加したのだが1回きりでずっと縁遠い大会となっていたが、今年18年ぶりに参加する事になった。初めての時は当然100キロに参加して完走できたのだが、これだけ年月が経ってしまうと、とても100キロを完走する自信がない。今回は、大勢の仲間と気楽に走れればいいかと50キロの部門にエントリーした。

東京から秋田新幹線で角館まで向かい、角館からは秋田内陸縦貫鉄道で阿仁合まで向かう。秋田内陸縦貫鉄道は、角館から鷹巣を結ぶ100キロ近い長大な路線だ。マラソンも、その路線に沿ったコースとなり、この鉄道を抜きにして語れない大会でもある。ただ、地方の鉄道ともなれば、人口減などで経営は苦しい状況らしい。鉄道会社としては、観光客を喜ばそうといろいろ知恵を絞っているようで、沿線では、車窓からの景色を楽しませてくれ、写真をとりやすいようスピードを緩めてもくれる。

田圃アートが2ヶ所くらいあった。




かかし祭り。


美しい清流と渓谷。




列車の窓は大きく、外が良く見える。この日は、乗客が少なく、ゆっくりと列車の旅を楽しめた。


1時間半ほどの乗車で阿仁合駅に到着する。


阿仁合駅は立派な駅で、「北緯40度線に位置する北秋田市阿仁地域のシンボルの巨大な三角屋根のある駅舎」として、東北の駅百選に選定されているそうだ。


まずは駅前で記念写真を撮る。


大会の受付会場には歩いて行けるのだが、まだ時間があるので駅前にある内陸線資料館の中を覗いていく。


昔の道具などの展示品がある。


秋田らしくクマの毛皮の敷物が置かれている。


内陸線の歴史を物語る写真などを見ていく。


15時過ぎ、50キロの受付会場である「阿仁ふるさと文化センター」に入る。


受付を済ませ前夜祭の開会を待つ。16時過ぎになって、前夜祭会場が開かれた。中央のテーブルに美味しそうな食事が用意されていたが、来賓の挨拶がなかなか終わらず、乾杯のビールがなかなか飲めない。


やっとビールと食事にありつけた。この日の夕食は、前夜祭の食事しかないので、しっかり食べていく。




マラソンランナー設楽悠太のモノマネ芸人「もしか設楽」さんが、ゲストとして登場。


前夜祭が終わり、我々のメンバーで「100キロチャレンジマラソン50キロの部」看板前で記念撮影。翌日の本番に向けて気合を入れる。


前夜祭会場からは、送迎バスで森吉山麓のホテルに向かう。

「2019秋田内陸リゾートカップツアー:2日目50キロ本番」に続く。

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