2日目は朝から雪だった。メンバーの一人が風邪で体調不良という事もあり、この日はスキーをやめて観光に徹することにした。
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まず向かったのは、碌山美術館だ。初めて入るが、近代彫刻家・荻原碌山(守衛)の個人美術館である。碌山は東穂高村(旧穂高町内、現・安曇野市穂高)出身で、「東洋のロダン」として知られる。建物が4つあり、最初に入ったのが碌山館だ。チャペルを思わせるシンボリックな建物に碌山の彫刻・絵画・書簡等を展示している。2009年に国の登録有形文化財に登録されたそうだ。
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このチャペル風の「碌山館」はレンガ造りであり、この建物の雰囲気には趣がある。
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入口の扉や取っ手も凝っている。ただ、中の展示物はすべて撮影禁止となっており紹介することはできない。姿形の細部にとらわれない生命感あふれる作品が多数展示され、日本の近代彫刻の最高傑作である絶作「女」(重要文化財)をはじめ、15点の珠玉の彫刻を見ることができる。ただ、碌山は30歳5ヶ月という若さで急逝してしまったそうだ。
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他の建物には、また碌山と関係の深い芸術家たち、高村光太郎、戸張孤雁・中原悌二郎らの作品も併せて展示されている。作品を守るため空調が入っておらず、この時期ならではの寒い美術館巡りだった。
碌山美術館のすぐ近くには穂高神社があり、今年初めての初詣に出かけた。この辺りまで来ると雪から冷たい雨に変わっていた。
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ちょうどお昼近くとなり、ペンションのSさんお勧めのカフェでランチをしていくことにした。胡蝶庵という名前のこの店は、お茶屋さんがやっているカフェでお茶がらみのスイーツは絶品だという。
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とりあえず軽めのランチやスパゲティを頼む。
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食べ終わってから来たのが、開店当時からの胡蝶庵一番人気の抹茶パフェだ。抹茶ソフト・抹茶わらびもち・抹茶アイス・抹茶かんてんの4つの抹茶スイーツが一緒に食べられる贅沢なパフェ。抹茶と相性のよい白玉、つぶあん、栗、ホイップクリーム、シリアルも入って高さは30センチもある。とても一人で食べきれないので4人で少しずつ分け合って食べる。
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安曇野インターに入る前に、昨年立ち寄った際、白鳥が1羽しかいなかった犀川白鳥湖に寄ってみる。今回もやっぱり白鳥の数は少なく、カモばかりだった。
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少し離れた場所で2羽の白鳥を発見。観察小屋には数百羽の白鳥が飛来していると書いてあったが、期待外れだった。ちょうどお昼も周り昼間の時間は、最も白鳥が少ないらしい。餌を求めてどこかの田んぼなどに飛んでいってしまっているようだ。朝早くか夕方ならたくさんの白鳥を見られたかもしれない。
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その後は、お土産屋などに寄って帰路につく。今回は、1日しかスキーができなかったので消化不良気味だ。
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まず向かったのは、碌山美術館だ。初めて入るが、近代彫刻家・荻原碌山(守衛)の個人美術館である。碌山は東穂高村(旧穂高町内、現・安曇野市穂高)出身で、「東洋のロダン」として知られる。建物が4つあり、最初に入ったのが碌山館だ。チャペルを思わせるシンボリックな建物に碌山の彫刻・絵画・書簡等を展示している。2009年に国の登録有形文化財に登録されたそうだ。
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このチャペル風の「碌山館」はレンガ造りであり、この建物の雰囲気には趣がある。
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入口の扉や取っ手も凝っている。ただ、中の展示物はすべて撮影禁止となっており紹介することはできない。姿形の細部にとらわれない生命感あふれる作品が多数展示され、日本の近代彫刻の最高傑作である絶作「女」(重要文化財)をはじめ、15点の珠玉の彫刻を見ることができる。ただ、碌山は30歳5ヶ月という若さで急逝してしまったそうだ。
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他の建物には、また碌山と関係の深い芸術家たち、高村光太郎、戸張孤雁・中原悌二郎らの作品も併せて展示されている。作品を守るため空調が入っておらず、この時期ならではの寒い美術館巡りだった。
碌山美術館のすぐ近くには穂高神社があり、今年初めての初詣に出かけた。この辺りまで来ると雪から冷たい雨に変わっていた。
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ちょうどお昼近くとなり、ペンションのSさんお勧めのカフェでランチをしていくことにした。胡蝶庵という名前のこの店は、お茶屋さんがやっているカフェでお茶がらみのスイーツは絶品だという。
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とりあえず軽めのランチやスパゲティを頼む。
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食べ終わってから来たのが、開店当時からの胡蝶庵一番人気の抹茶パフェだ。抹茶ソフト・抹茶わらびもち・抹茶アイス・抹茶かんてんの4つの抹茶スイーツが一緒に食べられる贅沢なパフェ。抹茶と相性のよい白玉、つぶあん、栗、ホイップクリーム、シリアルも入って高さは30センチもある。とても一人で食べきれないので4人で少しずつ分け合って食べる。
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安曇野インターに入る前に、昨年立ち寄った際、白鳥が1羽しかいなかった犀川白鳥湖に寄ってみる。今回もやっぱり白鳥の数は少なく、カモばかりだった。
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少し離れた場所で2羽の白鳥を発見。観察小屋には数百羽の白鳥が飛来していると書いてあったが、期待外れだった。ちょうどお昼も周り昼間の時間は、最も白鳥が少ないらしい。餌を求めてどこかの田んぼなどに飛んでいってしまっているようだ。朝早くか夕方ならたくさんの白鳥を見られたかもしれない。
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その後は、お土産屋などに寄って帰路につく。今回は、1日しかスキーができなかったので消化不良気味だ。