『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ソーちゃん「二連勝」

2024-04-25 07:04:54 | 藤井 聡太

きのうの
名人戦「第二局」は
またしても劇的な
大逆転劇で、
ソーちゃんが「後手番」を
ものにした。

カミさんも
珍しく9時頃まで
最終盤の様子を
評価値で視ていたらしく、
今朝は
「ゆうべのトヨピーは
やっちまったねぇ・・・」
と、一丁前の事を言っていた(笑)。

まさに、悪手を指した直後に
手で口を押えて
顔面蒼白になったトヨピーは
「やっちまった感」が
半端なかった(笑)。

これで、
スコア「2-0」となり、
次戦は勝率9割5分の
「先手番」なので、
タイトル防衛は濃厚である。



***

箱庭療法用の
ワク作りが出来たので、
Amazonに室内用の
無菌砂を注文した。

 



あとは、また、
現在、実施している二校のように
こつこつと遊具を買いそろえてゆく。

公務にも関わらず、
すべて持ち出しの私費だが、
自分の仕事が好きで
愛してなければ
出来ないことである。



*

工房のPCで
棋戦を観ながら、
ビウエラ製作を進めた。

裏板のはみ出し部分を
自作の丸底マメ鉋で
削るのは、好きな作業でもある。

 



画材屋とスーパーで買った
ドロドロに濃縮した
サンシックンド・リンシード・オイルと
食用のサラサラのものを混ぜて
裏板の内面に塗布する。

亜麻仁油は乾燥すると硬化するので、
これにより、音の反響がよくなる。



*

ネックを垂直に取り付けるのに
何度も接合面を削って
接着させた。

パーツをジョイントさせると
楽器の全体像が見えてくる。



*

Amazonから
新刊の『サルト・フィニート』が
届いたので、棋戦と製作が
終わってから、ゆっくりと、
寝床で読了して
そのまま就寝した。

今回は紳士靴がテーマで、
いろいろとまた
「着道楽」の勉強になった。



*

こないだは、
夕飯のカレーが
小皿分くらい余ったので、
翌日、炊き込んで
カレーピラフ・ベントにした。

最近、旬を迎えた苺を
毎日のように食卓に切らさないので、
朝昼晩とビタミン補給に
摂取している。

人工のサプリなんかよりも
自然食の方が
安全で安心して
摂取できるものである。



 

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みつとめの奉仕淡々と

2024-04-24 07:44:10 | 仕事

 

きのう今日と
オフ日なのを幸いに、
ソーちゃんの名人戦を観戦しながら
のんびり、まったりと
過ごしている。

今朝はストーヴが要るほどに
冷え込んだが、
週末には28℃にもなるというから、
寒暖差のジェットコースターに
カラダがついていけない。

***



今年、着任したばかりの
KP中の物置だったカウンセリング室を
二日がかりで清掃・整備して
どうにか、それらしい
「癒しの空間」にできた。

 



考えてみれば、
この28年間で
二回引っ越した自宅も含めて
30ケ所ほどのカウンセリング室を
設営してきた。

それこそ、
SC制度スタート時の
28年前は、すべての学校で
一から準備が要ったが、
あれから、ずいぶん経ったのに、
未だに、カウンセリング室が
整備されていない学校も少なくない。

それだけ、生徒のメンタルヘルスに
関心や問題意識がない
と言わざるをえない。

 



小中生の不登校は、
コロナ禍以降、現在、
30万人にも達し、
自殺者数も増加しているのに、
どうしてそこに問題意識が
向かないのだろうか・・・。

教員とSCを経験してきた観察では
雑務も含む多忙さ、
担任王国心理、
部活中心主義、
子どもに関心がない、
事なかれ主義、
切り捨て主義、
資質の無能さ、
発達障害・・・etc。

学校・教員サイドの
複雑・多彩な要因によって、
子どもたちの病的心理が
見逃されていたり、
放置されていたりする現状も
少なくない。

 



ここ数年では、
教員へのカウンセリング研修を
実施した学校は
ほんのわずかである。

その事も、
現場でのメンタルヘルスへの
関心が低下しているのを
実感させる由々しき事と
思っている。



*

新任校にも箱庭療法を
導入すべく、材料を
私費で購入してきた。

現在、SCには
このような必要経費の予算が
全くついていないので、
臨床に必要な道具は
一切、自費で負担している。

それでも、
仕事に誇りをもって、
子ども達の役に立つなら、
神様がきっと補填して下さる
と信じて、これまでやってきたが、
その通りになり、
仕事も増えた。

今年度に
未整備の環境下に着任させられたのも、
最近になって、「ご神意」と
感じることが強く、
ここに種子を撒いて
「こころとたましい」の救いの環境を
芽吹かせよ、という事なんだ
と受け止めて、真摯に向き合わせて
頂いてる。

 賜はりし大切なわが役柄に
  こころつつしみて
   仕へさせ給へ

 みつとめの奉仕淡々と
  出来るだけ淡々と
   われにつづけ得しめ給へ

 

【生活の為に仕事をするな。

 人の心と魂を救うために身命を捧げよ。

 神様は真の心理師を活かさずにおくものか・・・】



*

昨晩は、
久しぶりに工房で、
製作中のビウエラのボディに
裏板張りをした。

今日も、名人戦を観戦しながら
ぽちぽちと造りを進めようと
思っている。






 

 

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やめるにやめらんない「万博」

2024-04-23 08:24:08 | 社会問題

きのうは
新任校の二日目の勤務だったが、
初日には校長が修学旅行で
不在していたので、
きのうの辞令交付となった。

きのうも
予約生徒はおらず、
一日、暇していたが、
また、室内の清掃やら
搬入した本やジャーナル(学会誌)、
論文類などを書棚に整理していた。

*

コンサートのアンケートを
ちょっとずつまとめては
これからグループサイトにアップして
参加者一同に開示しようと
こつこつ作業している。

60名ほどの
少ない観客だったが、
ほとんどすべての方々が
好感触のご感想をお寄せ下さり、
演奏者冥利に尽きる。

その上、能登支援の義援金も
3万以上も集まったのだから、
アマチュアが催した
チャリティーコンサートとしては
「成功」といっていいだろう。

**

ダイソー製の
車載のアナログ時計が
壊れたので、
ヤフオクで590円で
夜光性のものを落札した。

ナビにはデジタル時計があるが、
通勤には一目で判るアナログが
利便性がある。

車載のミニ・サブナビも
故障したのか、
昨日から立ち上がらなくなった。

家でも、ヤフオクで購入した
二台のプリンターが機能不全で
不具合つづきで・・・
ややゲンナリ気味である。

クローンのソメイヨシノ(桜)が
一斉に咲きだすように、
機械類も故障する時は、
申し合わせたように
シンクロすることがままある。

*

初刊から愛読している
中世フィレンツェの女性画家が
ヒロインの『アルテ』を
『ツタヤ』の新刊コーナーで見つけ
購入してきた。

架空の物語だが、
時代背景や風俗、風景が
緻密に書き込まれており、
良質の映画を観ているように
楽しめている。

*

読売新聞のアンケート調査で、
万博に「興味なし」というのが
69%だったという。

なんでも、20ケ国は
撤退したともいう。

開会まで、パビリオンの建設も
ままならない・・・ともいうし、
市民・府民・国民の血税を投入して、
けっきょくは、跡地となる
カジノ建設が目当てであること、
そこに群がる闇社会の利権が
大きい事は明白になっている。

**

今日は
名人戦「第二局」の
初日である。

後手番なので、
相手の作戦をどう封じるか
というのが見ものである。

 

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軟膏とコンデンスミルクを間違えた!!

2024-04-22 07:18:24 | 音楽

 

土曜のコンサートを終え、
きのうは一日、
夢から覚めたような心持ちで、
完全休養日として
ほぼ一日中臥せっていた。

昼寝も2時間以上もし、
体調も大分と回復してきた。

寝ながらも、合間、合間には
録画ビデオをPCに取り込んで、
グループサイトにアップしたり、
全員の演奏を録音CDで聴いたりもしていた。

今回の自分の演奏は、
のっけの『アシタカ』から
普段、ぜったい間違わない箇所で
二か所も音を外して濁らせ
寝床んなかで、
「へたくそーっ!!」
と、絶叫してしまった(笑)。

練習やリハで
いくらよく弾けていても、
肝心の本番の舞台でやらかしていては
ギタリストもヘッタクレも
ないもんである(😿)。

かつて、名ゴルファーの
岡本綾子が、トーナメントで
なんでもないイージーショットを
ミスったが、その後、挽回して優勝し、
(もう、ゴルフなんてやめたい・・・)
と思った・・・と、
述懐していたのを思い出した。

ソロ(独奏)の怖さは
合奏のように誤魔化しが効かず、
全責任が自分にのしかかってくる。

まして、演奏者としてよりも
鑑賞者・評者としての自分が厳しいと、
演奏中や、録音を聴くと
耐え難い「思い」に苛まされる。

それでも、最近は、
スケートの羽生君でも
天才コマネチでも
演技でミスはするもの・・・と、
割り切れるようにはなってきた。

ミスッて悔しがる、というのは、
それだけ、まだ、向上心があり
「伸びしろ」がある・・・
ということなのかもしれない(笑)。

20曲も弾くリサイタルと違って、
去年、今年のような
発表会的コンサートでは
2~3曲の演奏なので、
より集中度が必要とされ
あがったりでもしたら
そのまんま終わってしまう。

今回も、
3曲の最初の曲は
まだ指が硬く、
5分の曲で音を4ケ所も外した。

コンクールならば
1ケ所のミスで落ちてしまう。

楽器やクラシック音楽に
携わっていると、どうしても、
「完全」「完璧」「最上」の演奏を
目指すことが求められるので、
マエストロ小澤をもってしても
「まだ、上があるんだ・・・」
と、思わされるという。

「音楽=神の領域」だから、
不備・欠点だらけの人間が
その聖域に踏み込めないのは
当然といえば、当然なのだが・・・。

それでも、
無限小数のように
完全なる「1」という世界に
0.99999・・・と、
限りなく近づきたいという
欲求は未だ消えずである。

コンサートという
ビッグ・イベントも終わり、
さぁ・・・
これから、なにするべぇ・・・
と、しばしの間は
放心状態が続くのだろう。

***

住人のいない子ども部屋に
去年のポスターと並べて
今年のも貼付して、
想い出のアイテムとした。

去年のは
A2版の拡大コピーで1200円、
今年はA1版で1500円と
タダではなかったので、
おいそれとは廃棄もできない。



*

練習・本番で酷使した指は、
ヘバーデン結節と
ブシャール結節という
第一・第二関節の変形と
疼痛を伴うもので、
湿布養生をして炎症を抑えている。

右腕や左肩にも張りがあり、
湿布をしているが、
まさしく、文字通りの
満身創痍のギタリストである(笑)。

そこまでして、楽器って、
やんなきゃならないもんかなぁ・・・
と、素朴に思うが、
アンケートで
「癒された」「感動した」
「心が清められた・・・」
「また聴きたい・・・」
などとご感想を頂くと、
ついつい、また頑張らなきゃ・・・
と、思ってしまうから
「身の因果」「持ったが病」である。



*

歳ぃとったら、
体調不良になると、
朝の寝起きに、口ん中が
にがーくなってることがあり、
その不快感を解消するのに、
枕元にチューブのコンデンスミルクを
近頃、置いている。

これを、チュッとひと吸いすると
それが中和され鼻孔から
甘い香りが抜けてくれ、
苦味をキャンセルできるので
重宝している(笑)。

困った事に、枕元には、
指の痛みや首・肩凝り用に
チューブのメチール軟膏もあり、
その似た配色が災いして、
きのうはウッカリ指に
コンデンスミルクをつけてしまった(笑)。

もう、なにやってんだか・・・と、
笑うよりなかったが・・・(笑)。

逆じゃなくって、よかった・・・と、
同時に胸を撫でおろした(笑)。

朝の寝起きに
軟膏の方を
口にしたらと思ったら・・・(笑)。

なので、二つを
うーんと離して置くことにした。



***

義援金の「返礼品」として
搬入した自家製CDが
3枚残っていたので、
23枚もお持ち帰り頂いたのだ
と計算できた。

廃部したギター部の
部室片付けで払い下げてきたCDも
4枚ほどお持ち帰り頂いたみたいだった。

義援金の高の割には、
ほとんどの方が、
遠慮されてか
CDをお持ち帰りされなかったのは
奥ゆかしいなぁ・・・と、
思わせて頂いた。

 



**

リサイタルやコンサートのたびに
毎回、協賛金を頂戴している
M先生は、
二十年来、施術をして頂いてもおり、
テニス仲間でもある。

この協賛金は
義援金には廻さず、
打ち上げ会の酒代のほうに
廻させて頂いた。

出演者一同、
その御篤志により
有難く美酒を頂戴していた。



*

ギター部OBで
理科クラス同級生でもあるA君は、
校長退職後、大学に招聘され
「特任教授」様になった。

でも、いつ会っても、
学生時代の雰囲気のまんまで、
彼の顔を見るだけで
誰もが心が安心感に満たされるのである。

今はギターから
ブラバン時代のチューバにもどり、
地元の吹奏楽団員としても
音楽活動に勤しんでいる。

そんな彼だからこそ、
大学で、新人教員の研修担当教官として
まことに相応しい
適材適所であるなぁ・・・と、
OGのカミさんとも同意し合っていた。



**

今年も去年に続いて、
大学院OGである
衆議院の金子さんから
お祝いメッセージが届いた。

勤務校がある
伊達市出身ということもあって
親しみを感じてはいる。

腐敗した自民党でないのが幸いで
立憲民主党である。


*

スマホの待ち受け画面を
リク坊がいちばん可愛く映っている
ダルマの嵌め込み看板のに変えた。












 

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「能登」復興支援コンサート

2024-04-21 07:00:03 | ギター

きのうの
「能登震災」復興支援の
コンサートも無事、
終えさせて頂いた。

 



大学ギター部の
OBOG11人による催しだったので、
その平均年齢は
63歳と還暦越えになる(笑)。

アンケートで
「年配者ばっかりで
おどろいた・・・」
というのには噴き出した(笑)。

みな白髪でヨボヨボしてるのが
ギター持って舞台に上がってくるので
(なんだ、なんだ・・・)
と、思われた観客もおられたみたいだ(笑)。

それでも、
出演者側は胸を張って
矍鑠(かくしゃく)たる思いで
大ホールの舞台中央に
独りで立ったのだから、
立派といえば立派と
褒め称えたい。

日頃の繰り返しの地味な
猛練習があってこその
コンサート出演なので、
ただ好きなように歌ってる
カラオケ親爺とは
一緒にしてほしくはない(笑)。



*

【プロはお金をもらって演奏する。
 アマはお金をはらって演奏する】
というが、
まさに、素人が人様に
脚を運んで頂き、聴いて頂く、
というのは、ことに音楽堂のような
名門の大ホールでは
大枚をはたくのが毎度のことである。

きのうも
50名弱という観客動員だったが、
感染症対策にもなり(笑)、
あの広く荘厳な空間を
お客様もマイホールのような感覚で
十二分に満喫されたことが
アンケートからも伺われた。

残響3秒を有するホールそのものが
楽器の共鳴体なのであり、
ことにギターのような音量が少なく、
しかも繊細な音色の楽器には
吸音板のないタイル壁の
音響空間が、奏者にとっては
ありがたい音場なのである。

著名な荘村清志氏が
リサイタルで訪れた時には
700余名もの聴衆だったというが、
それだと、かえって、洋服素材により
吸音されて、音響は悪くなったろうと
推察される。



*

きのうは、毎年、
『アンムクライ会』を
自分と4人で催しているOGの
アンちゃん、ムクちゃん、ライちゃんも
ロビーのお手伝いと
演奏者全員分の花束を用意してくれ、
コンサートに文字通り花を添えてくれた。

 



おかげさまで、
『能登震災』復興支援の義援金も、
33、322円も集まり、
今朝方、自分が11円足して(笑)、
縁起よく「33.333円」とした。

 



考えてみたら、
60人ほどのお客様が
それぞれ、500円は寄付された計算だが、
中には、五千円札が二枚も入っていて
その篤志には有難く思わせて頂いた。

兎も角も、
OGのカミさんもビデオ係を務め、
OBとOGが力を合わせて、
能登の震災被害者になられた方々への
「慰霊」と「災害お見舞い金」の
両方が叶えられ、
チャリティーコンサートとしては
大成功でった。

その分、年寄りの自分は
満身創痍で、今朝も疲労困憊で
起きるのがやっとの事だった。

大げさに言えば、
3.11被災者として、
同じ被災者の方々に
「身命を捧げる」
というような思いで、
ひたすら、編曲し、練習し、
音楽堂のホールにおわします
音楽の女神様ミューズにも
「音楽の捧げもの」
をさせて頂いたような心境である。

*

きのうの打ち上げは、
常連の鮨店にお願いしたら、
貸し切りにして頂いた。



お昼には、
この三月に80歳をもって
引退された親方が、
わざわざ手ずから
「海苔巻き」と「稲荷り」の
大皿パックを二つも楽屋見舞いとして
お届け下さり、毎度のことながら、
大変恐縮し、有難く頂戴した。



夜の打ち上げには、
もう親方の姿は漬け場にはなく、
若旦那に完全に
バトンタッチされたようで、
いささか、寂しくもあった。



日本料理の修行もされた若旦那が
低予算ながらも
心づくしの品々を供して下さり、
若女将ともども、店も
新たな世代に入ったことを
実感した夜だった。



出演者は、
大いに飲み、大いに笑い、
料理と銘酒に酔い痴れて
「気持ちいいなぁ・・・」
という思いで
お開きとなった。



昨年は、
創部50年のギター部廃部の
「さよならコンサート」で
今年は
「能登震災復興支援」
という大義名分で、
アマの年寄ギタリストが
全国から集った。



来年もやりたい・・・
という声もあったが、
その事については、
一段落してから、また、
グループサイトで
話し合おうかと思っている・・・。



まずは、今日は
十分な休養で疲労回復にあて、
明日からの通常勤務に備えなければ、
本末転倒になってしまう(笑)。

なんだか、一夜の夢から覚めて、
明日からも、学校臨床に
こつこつと身を挺して
いかなければならないが、
それも、サイコセラピスト兼
ギタリストの宿命と捉えている。



**

昨日は
叡王戦の第二局だったが、
コンサート当日だったので
それどころではなく、
朝の開始から11時頃まで
ギターの指慣らしをしながら観戦し、
勝敗の決まる6時頃には、
打ち上げ会場でスマホで
最終盤を見届け、
ソーちゃんが「投了」する処で
スイッチを切った。

将棋通もいたので、
これで「連敗記録」が
途絶えましたね・・・と、
互いに残念さを味わった。

彼が尊崇する大山名人の
記録に到達できなかった
ということには、
まだまだ「伸びしろ」がある、
と良く解釈することもできる。

同級生のイーちゃんは、
これで、やっと11連敗から
1勝をあげて、さぞかし、
胸を撫でおろしたことだろう。

タイトル戦としては、
これで「1-1」となり、
面白くなってきたが、
次回は勝率95%の「先手」なので
必勝まちがいなしとは踏んでいる。

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