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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

核戦争の脅威

2023-07-11 07:34:09 | 社会問題

30年来、
毎朝の体重計測を
日課としているが、
今朝は、またまた1㎏増えてて
おでれーた(笑)。

ここんとこ、
熱中症予防の為と
喘息気味の治療に
抗アレルギー剤(ロラタジン)を
服用するのに、
16時間ダイエットを中断して、
しっかりと朝食・昼食で
炭水化物を摂ってたので、
リバウンドしたのかもしれない。

カラダの不思議なメカニズムで、
飢餓状態が続くと、
ちょっとした栄養源の摂取でも、
それを身肉にストックしようとするのが、
リバウンドの生理である。

今日を含めて、
あと三日の出勤で、
今学期は終業なので、
それまでは、
熱中症の予防はせねばならない。

なんせ、プチ症状に
この夏はすでに3度もなったので、
暑熱順化していない現在、
三食摂取して予防するのに
越したことはない。

夏休みに入れば、
朝抜きでも
冷房下の寝室で
ゴロゴロしてられるので(笑)、
また、ダイエットモードに
入れるだろうと踏んでいる。

*

ここの処の
急激な肥満で、
きのうは、とうとう、
落としたものを取ろうと
しゃがんだ瞬間に
ビリリとお尻が破けてしまった。

ウエスト拡張の為に、
自分で縫った箇所が
破断してしまい、
トホホ・・・な状態になった。

幸いにして、
退勤直前だったので、
そのままにして帰宅し、
すぐさま、太い糸で修復したが・・・。

ここにも、
肥満症の弊害が出てしまった。

ヤセテ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

***

今日から
NATOサミットが
開催されるというが、
それに向けて、ゼレンスキーが
トンデモナイことを言い出している。

ボロ負けの戦況を打開するのに、
NATOに対して
戦略核を使ってほしい・・・と、
懇願しているというから、
ネット内では「狂人」と
炎上している。

ロシア内でも、
核使用しないだろう・・・と、
西側が舐めてかかっているので、
ここらで一発ドンとやればいい、
という核戦略を提言する識者もいるようだ。

今、最も、核戦争が起こる
危機的状況にあるという。

限定核攻撃か、全面核戦争か、
いずれにせよ、ヒロシマ/ナガサキの
核使用以来、「抑止力」として
働いてきた「悪魔の兵器」が
使われたら、ハードルが下がって、
頻繁に使用されるようになる危惧がある。

フクシマでの二基の原発事故ですら、
関東から静岡までと、
広範囲な影響を及ぼし、
12年経つ今でも、高放射能地域が
県内には存在する。

西側のNATO側に属する
日本政府は、ロシアからは
敵国と見做されており、
もし万が一、その攻撃に晒されたら、
護るべき盾はない。

和平交渉のみが
それを回避する方法だが、
戦争により莫大な利益を得ている
NATO内や米政権中枢にいる
DSの連中は、他国民がいくら死んでも
痛痒も感じないのだろう。

そんな連中に操られ
牛耳られているのが、
現・自公政権であり、
NHKや各メディアなのである。

*

今朝のニュースで、
「被選挙権年齢」を
引き下げるようにと、
訴えを起こした若者たちがいる、
というのを聞いて、
すこしだけ明るい希望が
感じられた。

現在は、
衆院議員が25歳、
参院議員が30歳に
定められている。

「選挙権年齢」は
2015年の公職選挙法改正で
20歳から18歳に改まったが、
立候補できる年齢も
下げるべきであろう。

 

 

 

 

 

 

 


童心にかえって・・・

2023-07-10 08:12:17 | 釣り

 

イタリア人の
シンプル・ライフのテーマが
「アモーレ!
  カンターレ!
  マンジャーレ!」
というらしい。

「愛せよ。
 歌えよ。
 食べよ」
という事らしい。

なるほど。
簡潔にして、
人生の愉楽を突き詰めている。

愛・・・といっても、
恋愛沙汰だけでなく、
家族愛も友愛も
自然愛も美術愛も
いろいろあるだろう。

初孫が生まれて来、
鬱気質の「希死念慮」がなくなった。

愛しい存在の誕生は、
脳内の伝達物質の分泌にまで
影響するようである(笑)。

名誉孫の「推し活」対象の
ソーちゃん愛も
人生を豊かにしてくれている。

歌・音楽・・・も、
たしかに、我が人生を彩り
豊かにしてくれた。

今年も音楽堂で
コンサートを催すことができ、
今も、毎日、ギター音楽の勉強を
続けている。

食・・・は、
毎日のことであり、
レストラン、懐石店、鮨屋には
美食の楽しみがある。

***

日曜のきのう。

いつものにように
早寝して5時頃には起きたので、
ブログを書いたあとに
手持ち無沙汰になり、
かねてより計画していた
ザリガニ釣りのついでに
朝ラーをきめてから行こうと
開店の7時を目指して家を出た。

7時ちょいと過ぎに着いたら、
駐車場は満杯で、
次から次へと車がやってくる。

入店してみると、
どうにか大テーブルには空席があり
なんとか待たずに済んだ。

前回は
600円の「朝ラー」だったが、
今回は、ちょいと贅沢して、
海老ワンタンに煮卵トッピングをしたら
1150円にもなった。

ラーメン屋での
贅沢である(笑)。

塩ラーメンかと見まがうほどの
透き通ったスープだが、
オネーサンに訊いてみると
醤油ラーメンだという。

中太縮れ面は
口唇をくすぐるような愉楽があり
スープのからみもよく、
けっこうだった。

海老ワンタンも出色で、
具材も皮も申し分なかった。

メンマもくどくなく、
チャーシューもほど良かった。

相対的に、
1150円でも満足感が得られたので
相応価格といえた。

***

ナッちゃんやアキたちが
小学生の頃に
何度も訪れた
我が家の「釣り場」である
キャノンの橋下に赴いたら、
すでに、先客がひとり
釣り糸を垂らしていた。

「おはようございます」
と、挨拶をしたら
礼儀正しく返礼があった。

釣り人のマナーだが、
こっちはオコチャマ遊びみたいな
ザリガニ釣りである(笑)。

向こうさんは、
しっかりキャンピングチェアに
ラジオをかけての
ゆったりした浮き釣りの構えである。

対して、こっちは、
釣り竿とベイトリールこそ本物だが、
餌は「裂きイカ」という
情けないものだった(笑)。

見たら、向こうさんも
エサはソーセージを千切ってたので、
いい勝負かもしれない(笑)。

これまでも、
1㎝未満の「ヤヤトト」(幼魚)釣りを
タナゴ釣りみたいな感覚で
愉しんでたが、その餌は
小麦粉を練ったダンゴだった。

ここは水深が30㎝ていどで
澄んでいるので、
いわゆる「見え釣り」が出来る。

サカナが餌に喰いつく瞬間が
目視できて、それに合わせるのである。

むろん、ザリガニ釣りも
見え釣りである。

*

最初こそ、
なかなかタイミングがつかめず、
空中でポトリと落とすこと数回の
失敗を経て、ようやくコツが
呑み込めてきた。

それからは、
爆釣モードに入り、
あっという間に
十数匹を釣り上げた。

ヴァーチャル・ゲームと違い、
本物相手だから、
リアル感は比べるまでもない。

釣り糸ごとバケツに直行する前に、
地面に落ちたやつは
手でつかんでバケツに入れなきゃなので、
その時は、まるで「蟷螂の斧」みたいに
いっちょ前にハサミをチョキチョキして
バルタン星人みたいに威嚇してくる(笑)。

いちどだけ軽く挟まれ
痛い思いをしたが、
それもそれ、リアル・ゲームならではの
ミスによる失点の痛覚と思えば、
イテテ・・・で、苦笑いである。

小一時間やってるうちに、
橋の下で日差しはなかったが、
8時半を過ぎると、
さすがに蒸し暑くなってきたので、
熱中症になる前に
引き上げることにした。

バケツでガサゴソいってる
赤いバルタン星人たち20匹ほどを、
ザザーっと、リリースして、
「お先に失礼します」
と、挨拶をして
ザリガニ釣り「遊び」は
終了したが、満足いく釣果だった。

思えば、
これも、昭和のコドモ「あるある」の
一文無しでもできる遊びかもしれない。

あの頃は、釣り竿なぞ使わなかったし、
それこそ、直接、糸に何かしら
エサになりそうなものを結わえて
それで遊んでいた。

*

エサ用の裂きイカを買ったコンビニで、
新刊の『ゴルゴ13』と
魚乃目三太の
ハートウォーミングそうな
グルコミがあったので
試しに買ってみた。

9時には帰宅したので、
それからは、
寝室でクーラーをつけて
まったりと漫画タイムで過ごした。

**

 

『海の日』に
ギター仲間のコバヤシ少年が
サマーコンサートをやるというので、
行くことにした。

去年、初リサイタルを催し、
それにつづくコンサート活動を
盛んにしているようだ。

もう三十路を過ぎた彼だが、
中学生の頃から
同じ教室仲間で、
共に合奏団メンバーだったので、
応援してあげたいと思っている。

 

 

 

 


新手『受け潰し』

2023-07-09 06:47:29 | 藤井 聡太

「王位戦」防衛戦
第一局はソーちゃんの
「先手番」で見事勝利した。

「横歩取り」という戦型だったが、
その専門家という解説者をしても
見たことのない形という
未知の将棋のようだった。

たしかに、かつて、
トヨピーとの連戦でも見られたような
素人には難解な将棋だった。

それでも、
高見七段がコメントしてくれたように、
前回の羽生永世七冠戦で、
「手渡し」(一手パス)の技を
高く評価していたので、
それを学習したようだ・・・
という場面があり、
評価値的には駄々堕ちするも
相手にも「???」という混乱を与え、
勝負師的には有効な戦術でもあるようだ。

さしずめ、心理療法の一つ
ブリーフ・セラピーで言う処の
「コンフュージョン・テクニック」
を将棋に採り入れたような
感じである(笑)。

*

きのうの勝ち方も、
最終盤の「詰み筋」以前に、
相手の攻めを切らせて、
心を折って投了に追い込んだ、
という前回の羽生戦と
同様の結末になった。

攻め手がなくなり、
あとは竜王・名人・七冠にして
『詰将棋選手権』五連覇チャンピオンの
絶対的「信用」をもって、
相手は勝ち目がないと悟って
投了するのである。

このような勝ち方を
前名人の渡辺九段は
Twitterで
「エグすぎる・・・」
と形容していた。

なにしろ、
棋聖・棋王・名人と
すべてのタイトルを奪取されたので
このセリフも納得である(笑)。

石田のトッツァンは
「受け潰し」
とも言っていたが、
それは、ソーちゃんが
小学生時代に完全に習得した
大山名人の棋風でもあるという。

なので、
背中のチャックを下ろしたら、
中から大山名人が出てくるのでは・・・
というジョークが
たびたび言われている(笑)。

今回は、
羽生永世七冠から
「手渡し」「一手パス」という
妙技を習得して、
相手に攻めさせて
受けきって「諦めさせる」
という棋風をも習得したようだ。

まさに、『横綱相撲』であり、
究極の『型なし』の強さへと
ますます進化しているように見える。

***

棋戦中に
ワイプで抜かれる
彼の横顔は、どことなく
神木君にも似た涼やかな表情で、
着物姿から「令和の三四郎」とでも
命名したいような
若き名人の風格が漂っている。

その面影に
どこか三男の表情がかぶるので、
親近感さえ感じられる。

***

YouTube解説で好評の
石田のトッツァンが立会人になるのを
タイトル戦では初めて見たが、
76歳にして棋界の重鎮で
大先生なので、
その任に役不足はないもの
いかんせん、当人も弁明したように
「久しぶりの立会人だったので・・・」
ということで、いつになく
立会人らしくない振る舞いがあって
ライヴのコメント欄では物議を醸していた。

対局開始では
「藤井王位の先番で・・・」
という古い言い回しから始まり、
封じ手では
初挑戦者の間違い所作を誘導し、
勝俣弟子によって
「佐々木さんは悪くなく、
石田先生が悪かったです」
と弁明させ、
あげくは終局後に
立会人でありながら
対局場に姿を現さなかったので、
これには大顰蹙のブーイングと
体調不良か?  の心配派に分かれた。

かくばかり、立会人で
物議を醸したタイトル戦も
近年珍しいが、
そこはそれ、知る人は知る
棋界のトリックスターの
面目躍如であった(笑)。

弟子の高見七段が
副立会人として、
師匠の耳元で段取りを知らせたり、
終曲後の「立ち合い」代理を務めたりと、
すっかり、その株を上げたようである。

そしたら、
体調不良でも何でもなく、
ちゃっかり、弟子の中学生女流棋士と
新聞社のYouTubeインタヴューで
ニコニコ応じていたから、
これを見たアンチファンは
トッツァンのサイトに
荒らしにくるんではないかと
気が気ではない(笑)。

ひどい言われようで、
「立会人としての30万を返納しろ!」
だの
「もう二度とやるな」
だの、
失礼千万なのもあった。

こたびの両対局者の
杉本・深浦の両師匠が
子どもの頃に手ほどきを受けた
大先生なのだから、
その先生が貢献した地元での対局に
立会人として連盟から選ばれたのに
その言い様は無理解が過ぎるものである。

まして、東海地区の
板谷一門つながりで
杉本門下とは同門関係にあり、
竜王・名人のソーちゃんの
大叔父ぐらいに当たるのだから、
非礼は許されまい。

ま、ネット社会に「あるある」の
考えなしの「低脳者」の愚言は
不快感をまき散らすので、
それこそAIで表示前にブロック・
削除してもらいたいものである。

*

Amazonに注文していた
コミック類が続々と届いて、
棋戦の長考中には
それらを読みながら
やり過ごした。

初めて読む
ビッグ錠の珍しい
『怪盗くいしん坊』は、
2017年以降の作品で、
1939年の生誕なので、
御年78歳での作品となる。

そのせいか、
全盛期のGペンによる
メリハリのあるタッチではなく、
まるでミリペンで描かれたような
均一な線で、書き込みもラフな
画風であった。

往年の『味平』や『満太郎』の
愛読者にしてみれば、
いささか違和感があったが、
それでも、氏の晩年作になるやもで、
それはそれで稀覯本の部類かもしれない。

初めて、ウィキってみたら、
ビッグ 錠の本名は「佃 竜二」。
大阪府出身。神奈川県藤沢市在住。
料理・グルメ漫画の第一人者。
・・・とある。

そう。
彼の『料理人味平』が
今日隆盛のグルマンの嚆矢であった。

これまで、他にも・・・
釘師サブやん/くっとろい奴
ピンボケ写太/ドクロ坊主
スーパーくいしん坊
きまぐれキッチン/
ちゃんこ包丁十番勝負
・・・などを読んできた。

*

山下 和美の未読の
『ツイステット・シスターズ』が
まるで、佐々木 倫子のような
感じの読み味で、
面白かったので
続巻をも注文してしまった。

戦記物の
『紫電改343』も
まあまあ読める作品なので
全五巻を注文した。

これから、
『艦隊シェフ』を
全9巻まで注文しようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ひとりを楽しむ

2023-07-08 08:14:37 | 生活

ソーちゃんの
「王位戦」防衛戦が
棋聖戦と併行して始まった。

棋聖戦と同じく、
佐々木巌流(笑)が相手である。

これまでの
ラスボス・トヨピー、
魔王・ワタナベに替わって
新世代のライバル登場である。

棋聖戦は「2-1」で
防衛に王手をかけているが、
果たして、王位戦の第一局は
どうか・・・。

「振り駒」で先手番を引いたが、
きのうの「封じ手」の時点では、
「47対53」と、やや遅れを引いていた。

ここまで、
「タイトル戦無敗」
「先手勝率9割」
という、圧倒的な戦績なので、
安心して視ていられるが、
それでも勝負のゆくえは分らない。

なにせ、
これまでの戦績は
「4-3」と、
やっと勝ち越した
相手なのである。

*



愛知の能楽堂で行われているが、
能舞台に颯爽と向かう姿に
「ヨッ!! 藤井名人!!」
という、
歌舞伎の大向こうのように
掛け声をかけたくなるような
気持ちになった(笑)。

もっとも、
マスク姿は
恰好良さを
五割減しているが・・・(😿)。

*

選ばれた駒は
虎杢目(とらもくめ/
タイガーストライプ)の
最高級材の逸品のようである。

裕に百万は下るまい・・・
という至高の駒でこそ、
「龍虎」の決戦には
相応しくもある。

**


今朝の朝刊に
シルバー・エイジ向けの
雑誌広告があり、
その中の「愉しむアイテム」に
注目した・・・。

旅・・・
3月の「京都」以来、行ってないなぁ・・・。
いっぺん、『阿武隈急行』ひとり旅に出てみたい。

推し活・・・
ソーちゃん「推し」は生き甲斐になってる(笑)。

学び直し・・・
ギター曲のアナリーゼを続けている。

趣味・・・
面白げな漫画を見つけては読みふけっている。

暮らし・・・
まあまあ、カミさんとまったり暮らしている(笑)。

人間関係・・・
あまり、付き合わなくなったなぁ・・・。
ほぼほぼ「ひとりの時間」が多い。

健康・・・
3年越しの坐骨神経痛が良くなりつつある。
半年続いてる顎関節症も完治手前である。
プチ喘息は苦しくもないが吸入治療は継続中。
肥満症をなんとかしたい・・・。

お金・・・
年金が満額支給されるも、それのみでは生活できぬ。
75歳のSC定年まで勤め果せ、2000万の預金を蓄えたい。

仕事・・・
順調である。充実感をもって勤務できている。
JCたちの涙・辛さを救済するのに役立っている。

住まい・・・
ご神前での御祈念。書室での臨書。
茶室でのお点前・茶事。
工房での古楽器製作。
漫画図書室から再読書を選ぶ楽しみ。
カウンセリング室での仕事。
レッスン室でのギター練習。
寝室での駄々羅寝(笑)。
キッチンでの料理三昧。
風呂でのリラクゼーション。
リビングでのマッサージ機とピアノ練習。
ガーデニングでの花摘み、ハーブ栽培。
・・・と、「おうち」フル活用である(笑)。

食・・・
5ケ月間のアラカルト・フレンチ。
三ツ星「懐石」。
「昭和食堂」探訪。
マイ・ブームのパスタ創り
朝ラー体験。
・・・と、これも充実してるから、
肥満症が改善しない(笑)。

備え・・・
西日本大震災による
物品流通停止への備え。
物価高騰への節約・節電・節水等。

*



2017年『復興支援リサイタル』で
わざわざ京都から来福し、
ヴォランティア出演してくれた
教え子のピアニスト・イマダケちゃんが
二胡とフルート奏者たちと
地元の長岡京市で20日に
『サマー・コンサート』をやるので
エールを送ってあげた。

音楽家にとって、
サマーコンサートというイベントは
よくあるが、
山の学校のY中でも、
音楽の先生に請われて
何度か音楽の時間に
音響のよい玄関ロビーで
「サマーコンサート」を催した。

きのうは今学期さいごの出勤だったが、
7/7だったので
恒例の笹飾りに願い事の短冊が
飾られていた。




 


ミュゼ(美術館)へ行こう!!

2023-07-07 07:07:52 | アート

 

きのうは
34℃の熱暑日だったので、
厳重に熱中症対策をして
出勤したので、
患わずに済んで帰ってきた。

ここの処、
ベント作りをサボッて、
学校の近所の八百屋さんの
手作り惣菜を買って
いろいろと試食している。

 

きのうは、
太巻きを買ってみたが、
酢飯でなく
韓国のキンパ巻みたいに
ふつうの白飯だったので、
ちょっとガッカリだった。

ポテサラも塩気が足りず
気の抜けたような味だった。

*

カウンセリングにきた中3のJCが
高校に行ったら
美術部に入りたいというので、
ならば・・・と、
『ブルターニュ展』に行っといで、
と奨めた。

ちょうど、室内に
クールベの『波』の模写があったので、
これの原画が展示されてるから、
本物を見てくるといいよ・・・と、
自分が受けた衝撃をも
話して聞かせたら
興味津々に喰いついてきた。

 

そしたら、校内にも
『展覧会』のポスターがあったという。

まだ、県立美術館に
行ったことがない、とも言うので、
いちどは訪れて、
アーティスティックな雰囲気を
味わうといいよ・・・と、
彼女らがよく言う「推し」てみた(笑)。

 

美術初心者のJCには
大作も多くて
圧倒されるかもしれないが、
籠からイワシがこぼれるほど
「大漁の喜び」と豊かさを表現した
細かい見所なぞも解説した。

 

『聖母とキリスト』像は、
まるでダリが描いたような
精密画で、近代的でさえあった。

 

ゴーギャンが
鉛筆で描いた
自画像なぞも
珍しい一点だった。

 

クールベの『波』は、
撮影禁止だったので、
係員のオバチャンに
遠景からならOKという
許可をもらって
遠くからズームで撮ってみた。