梅雨とはいえ、
雨も降るものの、
晴れれば連日の猛暑で、
きのうも32℃ほどの真夏日だった。
この夏、三度ほど
軽い熱中症にかかったが、
いずれも、出勤時のクルマの
冷房が効きだすまでの数十分で
具合が悪くなったので、
乗り込む際には首回りに
ネック・クーラーを巻いている。
きのうは、退勤時に、
炎天下に置きっぱの車内が
50℃まで上がっていて、
急速冷房にしたが、
その間には、両脇の下に
ペットボトルを凍らせたのを
肌に直に挟んで運転した。
幸い、熱中症は避けられたが、
帰宅してペットボトルを
取り出すと、なんと・・・
脇の下が真っ赤っかになって、
ヒリヒリと凍傷のようになった(笑)。
0℃の氷に30分も触れていると、
真夏でも凍傷になるのである・・・。
幸いにして、
それも1時間ほどで
赤味が消えて痛みもなくなったが・・・。
ドライアイスのように
氷点下ではなかっので、
その程度で済んだのだろう・・・。
そういや、
真冬に起こる、
ホッカイロとかでの
低温火傷というのもあったなぁ・・・
と、思ったりもした。
*
今日は、隔週通院の
口腔外科での
開口処置トレーニングがあるが、
ここの処、だいぶんと開くようになり、
指三本が縦に入るようになり、
回復しつつあるが、
それでも、オニギリを頬張る時には、
まだ完全ではなかった。
そしそ、全開すると、
まだ左顎に疼痛があり、
開口のセルフトレーニングの後も
しばらく痛みが伴う。
それでも、
指2本しか入らなかった
正月の頃より、
半年経って、だいぶと改善してきた。
3年越しの坐骨神経痛も
ここの処、暑さのせいか、
冬の寒い時分よりも
痛みが和らいで
助かっている。
***
宇宙の根源、
存在の意味・・・などなど、
愚にもつかないことを
『魂理学』という観点から
真剣に考えてきたが、
と同時に、現世界の情勢や
社会問題も分析の対象としている。
カウンセリングに訪れる
クライエントの生き方や
表出される作品や夢のなかにも
外的世界が投影されたり
影響を受けているからである。
【個人は世界の病理を背負っている】
という考えもある。
現に、コロナ禍の影響で、
10代の自殺が過去最高になった。
ゲーム・スマホ依存症率は
中高生で10%を超えているし、
その予備軍はさらに10%はいる。
アニメ、ボカロ、異次元物という
ヴァーチャル・リアリティに捉われ、
現実世界の人間関係や
社会活動に興味を示さなくなった
子どもたちも少なくない。
時折、そんな世界も
この「自分」が
創り出しているのだろうか・・・
という奇妙な「唯脳論」に捉われる。
この世界は、すべてが
脳が創り上げた
「虚構」のイメージかもしれない、
というのである。
宇宙は元々
ひとつの「量子真空」から生じ、
そこに、物質・生命・意識が誕生した。
なので、すべては
根底では繋がりがある。
「量子もつれ(エンタングルメント)」
などは、距離に関係なく起こる
奇妙な現象だが、
「全てが通底している」という
原初・始原の状態を考えれば
腑に落ちないこともない。
様々な種類の細胞・組織・器官を持つ
個体(個人)も元々は、
一ケの受精卵が60兆ケにまで増えて
形成されたものである。
生物学の『発生学』では、
「分化」という概念を教えるが、
これは文字通りに
「分かれて化ける」ことで、
漢字は解りやすい。
英語では、
「ディフェランシエーション」
すなわち、「差異化」である。
形質の異なる
視細胞も臭細胞も聴細胞も味細胞も、
操作次第で受精卵の状態に
戻すことが出来るのである。
受精卵という
単細胞のままでは、
世界を知覚できないので、
「感覚細胞」が分化したとも言える。
じゃ、何を感覚するのか・・・。
光・化学物質・音・・・などであるが、
これは突き詰めると量子的な
波動と粒子に還元される。
さらに、それを一本化すると
エネルギーそのものとなる。
E=mc²・・・という公式は、
エネルギーと物質は等価である、
ということを示している。
ビッグバン以前の
量子真空という状態には、
これのエネルギーのみが
存在したのである。
極論すれば、
我々という「存在」は
「エネルギーそのもの」と
言い切ることもできよう。
エネルギーは実体化する。
脳内の「意識」は
電気的なエネルギーとして
「脳波」として感知される。
現代の心理学では、
「意識」は知覚・記憶・認知など
さまざまなモジュールによって
説明がなされる。
認知症の研究では、
脳の萎縮、アミロイドβの蓄積、
などのハード的な問題が
取り沙汰されている。
ハード(脳)がやられると
ソフト(意識)が保てなくなる。
よって、「意識=脳」である、
というのが多くの科学者の
一致した考えである。
しかし、その科学者でさえ、
一部にはキリスト教的な信仰から、
物質(脳)に由来しない依拠しない
自意識のようなものがあるのでは・・・、
あって欲しい・・・、
という願望や空想、妄想として
霊的な「たましい」という概念を
別箇に想定していたりもする。
そこからは
形而上学的な論争になるが、
「知る」ことと「信ずる」ことの
違いでもある。
*
もうすぐ・・・
来週から1ケ月の夏休みである。
ロンバケ中には、
こんなことをグダグダと
いつも考えている。
それでも、ようやく、
「自分とは何か?」
「宇宙存在の意味」
「多様性の意味」
など、根源的なことを
自分なりに納得できる答えが
得られるまでになってきた。
その成果は、
「虚無」や「厭世感」に捉われる
子ども達の教育臨床でも
実戦的に応用できるまでに
なってきた。
かつて「哲学病」と言われていた
お手上げの状態に、
量子力学や意識論の発展により、
特定の宗教的教義に依らずとも
形而上的な根源問題に
ある程度納得のゆく解答を
提供できるまでに
人類の意識は進化してきたと言えよう。
***
世界情勢を分析するのに、
YouTuberでもある
5人のアナリストの所見を
参照している。
今現在、リトアニアで行われている
NATOサミットの行方も
近々に報道されるだろう。
一方で、BRICSサミットも
来月に開催され、
西側諸国を上回る
世界の3/4がロシア支持にまわり、
米ドル一強態勢に対抗して
新基軸通貨の流通が画策されている。

米国が仕掛けた
難癖・イチャモンは
自国のドルと石油利権の為に
でっち上げられたことは
世界に周知の事となった。
カダフィを「狂犬」呼ばわりし、
フセインを「凶悪独裁者」に仕立て、
CIAの工作により内戦・戦争を起こして、
この両者を葬った。

いずれも
「グローバリスト/DS/戦争屋」が
ドルと石油(エネルギー)で
独り勝ちし私腹を肥やす為である。
今や、ドルは金本位でもなく、
石油を買うことも出来ず、
自国中央銀行が勝手に刷っている
“コドモ銀行券”に
成り下がろうとしている。

その無価値になりつつある通過を
懸命に支えているのが
日銀なのである。
これは、敗戦国が
未だに、戦勝国に従属関係にある
という事以外の何ものでもない。


中国国内で言論の自由がなく、
AIによる監視社会が徹底しているように、
ビッグテックも
DS側に敵対的な世界観をSNSに投稿すると
監視対象にひっかかり、
いわゆる「垢BAN」される
(アカウント停止・削除)
かもしれない。
現に、YouTubeは未だに、
反ワクチンや反バイデン政権は
監視・取り締まりの対象になっている。
Twitterも最近までそうだったが、
ホワイトハット側の
イーロン・マスクが買収してから、
不正監視が暴かれ、
言論の自由が復活しつつある。
コーノ馬鹿太郎とキシダソーリーが
ごり押ししているマイナカードも、
DSサイドの政府・権力側が
個人情報を監視するシステムであることは
疑いようもない。
愚策を国が廃止しないのなら、
国民の個人的抵抗として
返納運動をネットで
拡散させればいいのである。
愚かな「教員免許更新制度」も
現場の不満の声から
廃止になった。