『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

胃腸炎・・・( ;∀;)

2022-04-15 13:34:00 | 健康
初出勤日のきのう。

前日まで
五日連続28度超えの
夏日だったのが、
途端に朝方6℃、
日中は9℃という
寒さになった。

気象予報士に言われるまでもなく、
体調管理には十分気を付けていたが、
朝方は、体痛と腹痛になり
クスリを呑んでの
出勤となった。

幸い、
一日中、クスリを
呑み継いで
退勤まで持ったが、
夕食後に、また、腹痛がし、
早々と休んだ。

どうも
急性胃腸炎のような症状で、
お腹が張って苦しい。

きょうはオフ日だったので、
午前中いっぱい寝込んで、
ようやく起き上がれた。

カラダもだるいので
風邪性の胃腸炎のようである。

若い頃から、
どうも、ゴールデンウイーク前後に
同様の症状を病む傾向があり、
何かカラダのサイクリックな
現象のようにも感じている。

これから、
マツキヨかカワチで
前に主治医から処方された
「大建中湯」がないか
探してこようと思っている。





最初の出勤日なので、
新任の校長から
辞令交付式があるので、
ダブルのスーツに
ナッちゃんが誕生日に
送ってくれたネクタイをしめた。

紺のスーツに
「音符柄」の
臙脂色(えんじいろ)が
よく合っていた。



新年度の初出勤なので、
きのうは学校近くの教会に寄り、
一年の無事をお願いさせて頂いた。









さっそく、第一回の
生徒指導委員会のプリントを
新しいバインダーに綴じて、
パンパンに膨れ上がった
前年度のものをキャビネットに
収納した。







まだ、新年度とあって、
フルタイムの6/6とはならず
半分の予約だったのが
幸いだった。

ランチ後も
お腹が張って苦しく、
整腸剤とトリメブチンを服用した。

帰宅路の車内では、
『魔女宅』のヴォーカル・アルバムを
久しぶりに通して聴いてきた。

『リュート・マラソン』で
何曲か抜粋してやったばかりなので、
聴くことで、少し心身の癒しとなった。







おとついから
YouTubeのロシア人女性の
チャンネルを視聴しており、
在日外国人を相手に
日本語で語り合う動画に
魅せられて視ていた。

そしたら、
初期の楽し気な雰囲気から、
一転して、このひと月の収録分は、
番組から笑いが消え、
ロシア侵攻についての
シリアスなトークとなり、
もう、ロシア人であることが
恥ずかしく帰化したくなった、
と言わしめていた。



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寒暖差20℃

2022-04-14 05:29:00 | 風景
きのうまで
五日連続で
28℃超えの夏日が続いた。

なので、
車中や日当たりのいい二階は
30℃を超す日もあり、
当然ながら
冷房をつけるような日々だった。

そしたら、
一転して、今日は、
日中の最高気温が9℃といい、
全国の予報でも
採り上げられていた。

春先の「三寒四温」は
毎年の恒例とはいえ、
かくばかりの極端な寒暖差は
近年では珍しい。

いずれの予報官も
「体調管理には
十分お気をつけください」
とはいうものの、
さすがに20℃もの落差では
カラダも自律神経も
悲鳴をあげそうだ。

花粉症も今月末には
ピークを超すとはいえ、
未だに、アレグラを服用している。

日中は、
できるだけ花粉が入らないように
サッシを閉めているが、
きのうはさすがに
そうもいかず二階は
寝室、廊下、書斎と
網戸にして通気させた。






コロナ・マスクと
花粉症マスクを兼用でしながら、
花盛りの戸外に
春休み最後の散策に出かけた。








桃の花も咲きだし、
モモリン(雪兎)との
ツーショットが撮れる郊外にも
ロケハンに出向いた。










桜は散り始めてきて、
街路樹のある小学校前を
通ったら、道路一面が
花筏になっていて、
通過後にバックミラーを見たら
花びらが舞っていた。










マイ・サンクチュアリである
ビッキ沼に今季さいごの
フキノト・ハンティングに行ってきた。

連日の夏日で、
花からフキにまで成長していて、
「蕗の薹(フキノトウ)」は
たった2ケしか採れなかった。

このエリアでの
採集はもうお仕舞いである。








雪が溶けたら
ミズバショウの群生が
二分咲きほどになっていた。










日陰には
まだほんの少しだけ
残雪もあったが、
きのうまでの陽気で
ほとんど溶けていた。

***

先月の16日に
震度6の大余震があり、
1ケ月は要注意という
勧告があったので、
まだ油断ならない日々である。

なので、
大切な楽器やら食器は
東西南北の大揺れでも
破損しないように
セッティングに心している。

コロナ禍も
「第7波」の様相を呈しているし、
連日のロシア軍のジェノサイトにも
心痛め、プーチンの
虚言プロパガンダにも
憤懣やるかたない思いを抱いている。

それらのメンタルなストレスに
加えての、花粉症、寒暖差という
身体ストレスがあって、
生きてるのも容易じゃない(笑)。

今日から、出勤である。

元気な子どもたちから
「生命エネルギー」を
少しおすそ分けしてもらってこよう、
とも思っている(笑)。







孫のリク坊が
パパと戯れる絵に
心癒されている。

来月には早、
2歳となる。

コロナ禍のせいで、
まだ、二回しか
遭っていないが、
それでも、二度もこの腕に抱いて
その"喜び"の重みを
実感できたのは
幸せだと思っている。

平和であればこその
幸せである。


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最後の春休み

2022-04-13 06:42:00 | 勉強
3週間あまりの
私的春休みも
今日で終わりである。

明日から、また、
激務も伴う
3校の学校臨床が始まる。

それでも、まだ、新学期は
相談件数が少なめなので、
例年だと、のんびりスタートが
多いが・・・。

でも、世は未だに、
「非常時」である。

コロナ禍は
「第七波」渦中だし、
戦争報道も日増しに
悲惨さを増している。

HSPなので
間接的PTSDになるのを危惧して、
しばらく戦争のニュースを
避けてきたが、
【外的世界は
 内的世界とシンクロする】
ので、目の前のクライエントの
心的世界を理解する上でも
サイコ・アナリストとしては
冷徹な目で現状の現象を
観察・分析せねばなるまいと
思っている。

***

きょうは
午前中にカウンセリングがあるが、
それが終わったら、
戸外ランチを兼ねて、
今季のフキノト・ハンティングの
"採り仕舞い"に
ビッキ沼に行こうかと思っている。

作り置きしていた
フキ味噌も
昨晩で食べ終えたので、
二回目の仕込み用に
ドッサリ採ってきようと思う。






きのうは、
タイヤ交換に整備工場まで
赴いたが、帰りに
裏道を通ってきたら、
思わぬ処で、ハナモモとサクラの
咲きそろった箇所に出くわした。

ピンクのグラデーションが
青空に映えて
桃源郷のような
極彩色感だった。







市内のサクラは
どこもかしこも満開となり、
春爛漫である。

サクラの古木の幹から
蘖(ひこばえ)の花が
咲いてる株もあり、
黒々とした木の皮に映える
ほんのり桜色が
妙齢女子の酔った頬を連想させ
艶冶な気分になった。









茶室に飾る白椿は
凛として潔く、
まるで、自刃した
白虎隊の少年剣士たちの
純白の鉢巻きを思わせた。









"俯き咲く"花が
可憐なカタクリも
市内では今が見ごろである。









散歩路には
ラッパスイセンが
"春の黄"を大地に染めていた。








小倉寺観音の
竹林に至る山道は
絵のような景色で、
拙著の扉絵に用いたこともある。



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家紋は「下がり藤」

2022-04-12 07:23:00 | 藤井 聡太
きのうは
予報どおり
28℃にもなったが、
湿度が20%くらいだったので、
思ったよりも過ごしやすく
さすがに真夏の蒸し暑さとは
性質の異なるものだった。

きょうも、また、
29℃の予報である。

朝方の湿度は56%なので、
これがどこまで下がるのか
気温の上昇とともに
観察してみたい。






新年度となり、
きのうから始まった
連ドラを久しぶりに
視てみることにした。

というのも、
沖縄が舞台というので、
名作『ちゅらさん』を
彷彿させられたからである。

普段、テレビを見ないせいか、
俳優陣が誰も分からず、
唯一、知ってるのが
仲間 由紀恵だけである。

登場人物が一同に
『ちゅらさん』の時と同じ
沖縄弁のアクセントで
なんだか懐かしい気がした。

昭和30年代という
時代設定も懐古的でいい。









『刑事フォイル』で
聞き慣れた声優が
生身で出演しており、
時折、フォイルっぽい声に
ニンマリしてしまった。

こういう人だったんだぁ・・・
と新鮮な気分もした。





カミさんが
ベーカリーで買ってきた
機雷みたいな姿をした
カレーパンをお昼に食べた。

パン粉の代わりに
表面に細かく角切りにした
パンが張り付いていて、
不思議な食感だった。

カミさんとも
「爆弾みたいだねぇ・・・」
と、面白がっていた。








ビッキ沼に
フキノト・ハンティングに行くたび、
途中で郊外のスーパー『キクタ』に
寄って、ここに納入している
ベーカリーのパン類で
お昼にしている。

なかなか秀作パンが多く、
先日はレモンパイの出来に
感激してしまった。











洋酒棚の『コアントロー』が
空になったので、
『やまや』に補充に行ったら、
新しく『ノワール』という
高級ヴァージョンが出ていて、
通常の1700円よりも
1200円高かったが、
試飲してみたくなり買ってみた。

通常のコアントローは
透明なオレンジ・リキュールとして
製菓にもよく用いられるが、
このノワール(黒という意味)は、
コニャックとブランディングしてるので
褐色をしていて、まるで、
オレンジ色リキュールの
『グランマニエ』のようである。

40度という
高アルコール度数だが、
テイスティングしてみたら、
なるほど、高級な分、
高貴なまろみと
芳醇な香りが秀逸であった。

これであれば、
単体でも
十分に満足できる
ディジェスティフ(食後酒)になれる。






新年度になり、
まだ、各種「棋戦」の
スケジュールが未調整なので、
ここのところ、
「ソーちゃん離脱症状」になっている(笑)。

なので、
YouTubeで、
昨年度の就位式などの
ライヴ映像を見て
禁断症状の手当をしている(笑)。

「王将」位の就位式では、
藤井家の「下がり藤」の
紋付を着て登壇していた。

今月の28日から、
五冠のうちの
叡王戦の防衛戦「五番勝負」が
いよいよ始まる。

今年も一年、
ソーちゃんフィーバーに
なりそうである。

A級順位戦も始まるが、
そのトップに立てば、
いよいよ渡辺名人への
挑戦権をゲットできる。

そして、
八冠のうち、
残る「棋王」「王座」戦の
タイトル戦にも挑戦権を
獲得できるかが見物である。







Eテレの『100分で名著』に
ハイデガーの『存在と時間』が
採り上げられたので、
毎週、視る事にした。

書物では、
とうてい理解できなかったので、
専門家の解説を聞いて、
いったい何を言っていたのか
この機会に
勉強しなおしたいと思う(笑)。

今現在も
魂理学の中心命題として
『存在』と『時間』は
つねに思考実験のテーマでもある。

*-*-*

『ブロック宇宙論』では、
一枚のCDと同じく、
宇宙の全情報はすべて
我われの生涯も含めて、
そこに書き込まれている、
と仮説的に考える。

それ故に、
未来が過去に干渉する
「タイムループ」現象や
シンクロニシティが生じる
というのである。

最先端とはいえ、
いささか“ハシリ過ぎた”
トンデモ論に聞こえなくもないが、
オモロイ説ではある。

子どもの頃から抱いていた
ひとつのファンタジーがある。

それは、
シェークスピアの考えに
近いものだった。

すなわち…
「この世は創り出された劇場であり、
人生とは、そこでゲームを
楽しむことなんだ」

自分の嫌な体験もまた
そうすべき相手を
「自分」が登場人物として
創造したクリエイチュアなんだ…と、
別次元の視点で考えると、
なんだか可笑しくも感じられる。

「英雄の夜の航海」にも
魔物や怪物は
必ずや登場するものである。

それらは、
自分の「影」の投影あったり、
普遍的「悪」の顕現でもある。

「波乱万丈」の物語が、
ハッピーエンドになるには
必須のハラハラドキドキさせる
アイテムなのかもしれない。

だったら、
このコロナ禍もロシア戦争も、
人類の集合的無意識が創出した
リスク・アイテムなのだろうか。

創出された
ゲームのダーク・キャラなのだろうか。

なんだか、
【物語的宇宙論】とでも
言いたいような
そんなコスモロジー(宇宙観)を
考えてみると、
人生の艱難辛苦というメリハリも
【実在するものは脅かされない】
という、映画鑑賞者の席で
スリルを味わっているようでもある。

これは、臨床家にとって
大切な態度とされる
「Participant observation」
(参与観察)
そのものである。

(ノ゚ο゚)ノ オオォォ--!!



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今日の予報29℃!!

2022-04-11 06:11:00 | 季節
市内はどこも
さくらが満開だが、
土湯を通り
岳温泉に赴いたら
さすがに高地では
蕾状態だった。






隣家の
さくらの古木も
花開いて、
寝床からけっこうな
花見ができる。










きのうは
二階の寝室は
28℃にもなり、
さすがに暑くて
エアコンを入れた。

そしたら、
今日は29℃の予報である。

♪爺さまコロスに
 刃物はいらぬ
 夏日の二日もあればいい♪

・・・てな、都都逸が
脳裏に浮かんだ(笑)。

日間、日内変動だけでなく、
我が家では、
二階と一階の温度差もあり、
きのうは上では冷房、
下ではカミさんが
コタツにあたっていた(笑)。

なので、
垂直移動するだけでも
体内サーモスタットが刺激され
疲弊もするが、急激な温度変化に
順応する訓練にもなっている(笑)。
   





第六波の高止まりから転じて
第七波の様相を呈してきた。

市内でも
連日60名を超しているので、
私的「外食」禁止令も
続いている。

まさに、不要不急の外出は
意識的に控えている。

それでも、
今週から仕事が始まるので、
不特定多数の大勢がいる
学校環境に行くようになる。

これまで同様の
防疫習慣をつらぬくよりないが、
収束するまで感染しないように
祈ってはいる。

なにせ、後遺症が
半数ちかく生じている
というのが懸念され、
英国論文での
1%の脳委縮の報告を見るだに
気持ちよくないものである。

そしたら、
そのイギリスで、
またまた新株「XE」なるものが
出てきたというので、
もう後から後から
なんぼでも感があり、
ほんに心が疲れてしまう。

このウイルスの
致死率は0.2%ほどだが、
それでも全世界規模では
300万人を超えている。

日本ももうじき3万人に
なろうかという処である。

ほとんどが高齢者だが、
自分もその年台に入ってきたので、
用心に越したことはない。








城山に花見に行ったついでに、
石碑の数々を撮ってまわって
「集字」してきた。

「書」よりも
フォント的な字でも、
そのバランスや
字形を分析したり、
模倣するのも
「書道」でなく
「書道落」の楽しみである。

「碑」の字形なぞ、
上下のアウトラインを
線引きすると、
左側にヴァニシング・ポイント
(消失点)がハッキリと
見えるようである。

マンガ作画で言う
「パース(透視技法)」による
遠近感が「字体」に
感じられる。






演奏を録画・録音して
アップする
『リュート・マラソン』を
2ケ月も続けているが、
その場所にはチェンバロの
譜面台に向かってやっている。

同時に数曲用意し、
ものになりそうな曲を
ピックアップして
難所を繰り返しさらって
テイク"本番"に臨む。

60日に300回以上もの
"本番"をしながら、
未だに、ちょいと緊張し、
練習のような気軽さとは
違った集中力を要する。

なので、肩も凝るものの、
コロナ"お籠もり"であればこその
家ん中での
不思議な時間帯でもある(笑)。

でも、
長く続けてくると、
選曲、編曲、練習、本番テイク、
・・・という作業が、
演奏家・音楽家をしている、
という自尊感情を
充たしてもくれている。

新しい発見も多々あり、
おかげで、
この春休み中は
充実していた・・・
とも言えよう。






きのうは、
大学ギター部時代に
トリオに編曲した
チマローザの『ソナタ』を
ソロ用に編みなおし、
それに伴い発生した
演奏困難の箇所を集中練習して
何度も録音を重ねた。

ベスト・テイクが
一本録れたという
着地・終了間際に
気が抜けて音を外すという
大ポカをしたが、
完全癖で臨むと気を病むので、
(もう、いいや・・・)
と妥協した。

スタジオ録音と同じく、
ピンポイントで
間違った箇所だけを直せる
ミキサーもあるが、
そんな手間もしたくはない。

フィギュアスケートや
体操競技と同じく、
ミスはあっても
流れを切らさず、
全体としてどうまとめるか
というパフォーマンスなのである。






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