ここ数日の冷え込みで、
きのうの朝は、
寝起きが風邪っぽかった。
カラダの怠さに仕方なく
鎮痛剤を服用しての
出勤だった。
学校で仕事をすると
その緊張感で
軽い風邪程度なら
治ることが多いのだが、
歳と共に若い頃のようには
いかなくなってきたのも事実だ。
周囲の年寄り連からも
「風邪ぇひいて、
ひと月も治んない…」
なんて話も
よく耳にする。
しばらく落ち着いていた
気管支の違和感や咳も
風邪とともに再発し、
また喘息用吸入器を
朝に晩に使用している。
明日はオフ日だが、
年に一度の検診日である。
幸いにして
IBS(過敏性腸症候群)は
治ってくれ、
オシリ痛もなかったり
和らいでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fc/f5b036a82b71a081efe7df919dd7a43c.jpg)
庭の笹っ葉のなかに
ひょっこりと
白百合が咲いていた。
玄関先にも一輪咲いていたが、
こっちは花が落ちて
子房がパンパンに膨らんで
種子を孕んでいる。
毎日、朝夕と
孫娘にでも声を掛けるように
「ゆりぼぉ」
と、その頭を
ちょこんと撫でている。
その場所に
きっとまた種子を落として
来年、忘れた頃に
発芽し開花するかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/b8f80031f892e2f296ff0552d991660e.jpg)
きのうはK中の
音楽室と多目的ホールの
ピアノを試奏した。
奇しくも
どちらもヤマハのG5で
弦長の短いものである。
音楽室のは
使われ過ぎてか
音がボケボケで、
切れたと思われる弦が
真新しく張り替えてはあったが、
追調律をしてないので
狂いっぱなしだった。
こんなんで、
よく音楽の授業や
校内合唱コンクールの練習が
出来るもんだと
ちょっと呆れてしまった。
なので、
今度の出勤時には
調律ハンマーを持参して
直してやろうと思っている。
多目的ホールのは、
ほとんど弾かれていないせいか、
昭和60年購入というラベルにも関らず
弦が真新しく光っており
スキッとしたいい音がした。
ところが、
備品ラベルを見たら
何故か「Y中」となっており、
原発事故避難でいた事はあったが、
2011年は平成23年なので
どうもミステリアスである。
想像するに、
今のY中の音楽室には
アップライトしかなくて
奇異に思ってたが、
おそらくは避難時に
グランドをK中に移送したが、
そのまま置き去りにして、
アップライトを新規に
購入したのではないか…
と推察した。
Y中の音楽室は
カウンセリング室の隣の隣なので
近くにあるものの
アップライトの音がよくないので
わざわざ体育館まで出向いて
弦長の長いグランドで練習している。
K中の多目的ホールも
偶然、隣の隣なので
歩いて30秒もかからず
グランドで練習できるのは
ラッキーだなぁ…と思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/85/339f24cbf1ddd650b7d7604b37913d29.jpg)
きのうは
久しぶりにご飯抜きの
ベジ弁だった。
+ソーセージと
練り物入りである。
汁物は
頂き物の
「桜エビのお茶漬け」
にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/17/f2b116f357772ba706e13717ac4adf4a.jpg)
学年トップになったことのある
優秀なJCが不登校になり、
カウンセリングを重ねているうちに
少しずつ状態が改善してきて、
登校できるようになってきた。
最初の箱庭作品は、
左下側の隅に
ビー玉を置いただけの
閉塞的でエネルギー感の
ないものだったが、
昨日の『銀河鉄道』と
命名した作品は、
全面的に展開して
エネルギー感も満ち溢れていた。
描画テストや箱庭作品は、
心理師にとっては
「こころのレントゲン」
のようなもので、
ノンバーバル(非言語的)な表現に
その心の内を感じ取ることが出来る。
これは、実証実験でも
素人の「印象や感じ方」でも
ある程度、専門家との
正の相関性がある
という研究結果がある。
ただし、専門家的には、
手放しには喜んでおられず、
おそらくは
「自我」の発動性を現わす
機関車の指向性が空間象徴解釈で
「過去・無意識」や
「引き籠り」を象徴する
「左上側」を示している事や
画面全体がスプリット
(二分化)している事なぞの懸念事項を
念頭に置いておかねばならない。
*
吃音が主訴の男子は、
毎回、悪の「攻撃」に
正義側が対抗するという
テーマが繰り返されている。
内在する攻撃性と
それへの葛藤処理が
実生活では
上手く発露・表現され得ず、
それが喘息や吃音症状に
身体表現性障害として転化する
という研究論文もある。
なので、
バーバル(言語的)表出とともに
ノンバーバルな表現の機会を
彼らに与えることが
芸術療法や表現療法、
遊戯療法の目的なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/33/d45c02fd9886fdc80b64637861c9a26f.jpg)
風邪気味で
一日フルタイムで
5件ものカウンセリングをして帰ると、
さすがにチェンバロ修復にまでは
エネルギーの余剰がなく
手が回らない。
なので
鍵盤の均等な鳴りや
タッチをチェックするのみの
点検作業で、次にすべき
微調整箇所を整備工程表にメモして
早寝した(笑)。
きのうの朝は、
寝起きが風邪っぽかった。
カラダの怠さに仕方なく
鎮痛剤を服用しての
出勤だった。
学校で仕事をすると
その緊張感で
軽い風邪程度なら
治ることが多いのだが、
歳と共に若い頃のようには
いかなくなってきたのも事実だ。
周囲の年寄り連からも
「風邪ぇひいて、
ひと月も治んない…」
なんて話も
よく耳にする。
しばらく落ち着いていた
気管支の違和感や咳も
風邪とともに再発し、
また喘息用吸入器を
朝に晩に使用している。
明日はオフ日だが、
年に一度の検診日である。
幸いにして
IBS(過敏性腸症候群)は
治ってくれ、
オシリ痛もなかったり
和らいでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fc/f5b036a82b71a081efe7df919dd7a43c.jpg)
庭の笹っ葉のなかに
ひょっこりと
白百合が咲いていた。
玄関先にも一輪咲いていたが、
こっちは花が落ちて
子房がパンパンに膨らんで
種子を孕んでいる。
毎日、朝夕と
孫娘にでも声を掛けるように
「ゆりぼぉ」
と、その頭を
ちょこんと撫でている。
その場所に
きっとまた種子を落として
来年、忘れた頃に
発芽し開花するかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2a/b8f80031f892e2f296ff0552d991660e.jpg)
きのうはK中の
音楽室と多目的ホールの
ピアノを試奏した。
奇しくも
どちらもヤマハのG5で
弦長の短いものである。
音楽室のは
使われ過ぎてか
音がボケボケで、
切れたと思われる弦が
真新しく張り替えてはあったが、
追調律をしてないので
狂いっぱなしだった。
こんなんで、
よく音楽の授業や
校内合唱コンクールの練習が
出来るもんだと
ちょっと呆れてしまった。
なので、
今度の出勤時には
調律ハンマーを持参して
直してやろうと思っている。
多目的ホールのは、
ほとんど弾かれていないせいか、
昭和60年購入というラベルにも関らず
弦が真新しく光っており
スキッとしたいい音がした。
ところが、
備品ラベルを見たら
何故か「Y中」となっており、
原発事故避難でいた事はあったが、
2011年は平成23年なので
どうもミステリアスである。
想像するに、
今のY中の音楽室には
アップライトしかなくて
奇異に思ってたが、
おそらくは避難時に
グランドをK中に移送したが、
そのまま置き去りにして、
アップライトを新規に
購入したのではないか…
と推察した。
Y中の音楽室は
カウンセリング室の隣の隣なので
近くにあるものの
アップライトの音がよくないので
わざわざ体育館まで出向いて
弦長の長いグランドで練習している。
K中の多目的ホールも
偶然、隣の隣なので
歩いて30秒もかからず
グランドで練習できるのは
ラッキーだなぁ…と思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/85/339f24cbf1ddd650b7d7604b37913d29.jpg)
きのうは
久しぶりにご飯抜きの
ベジ弁だった。
+ソーセージと
練り物入りである。
汁物は
頂き物の
「桜エビのお茶漬け」
にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/17/f2b116f357772ba706e13717ac4adf4a.jpg)
学年トップになったことのある
優秀なJCが不登校になり、
カウンセリングを重ねているうちに
少しずつ状態が改善してきて、
登校できるようになってきた。
最初の箱庭作品は、
左下側の隅に
ビー玉を置いただけの
閉塞的でエネルギー感の
ないものだったが、
昨日の『銀河鉄道』と
命名した作品は、
全面的に展開して
エネルギー感も満ち溢れていた。
描画テストや箱庭作品は、
心理師にとっては
「こころのレントゲン」
のようなもので、
ノンバーバル(非言語的)な表現に
その心の内を感じ取ることが出来る。
これは、実証実験でも
素人の「印象や感じ方」でも
ある程度、専門家との
正の相関性がある
という研究結果がある。
ただし、専門家的には、
手放しには喜んでおられず、
おそらくは
「自我」の発動性を現わす
機関車の指向性が空間象徴解釈で
「過去・無意識」や
「引き籠り」を象徴する
「左上側」を示している事や
画面全体がスプリット
(二分化)している事なぞの懸念事項を
念頭に置いておかねばならない。
*
吃音が主訴の男子は、
毎回、悪の「攻撃」に
正義側が対抗するという
テーマが繰り返されている。
内在する攻撃性と
それへの葛藤処理が
実生活では
上手く発露・表現され得ず、
それが喘息や吃音症状に
身体表現性障害として転化する
という研究論文もある。
なので、
バーバル(言語的)表出とともに
ノンバーバルな表現の機会を
彼らに与えることが
芸術療法や表現療法、
遊戯療法の目的なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/33/d45c02fd9886fdc80b64637861c9a26f.jpg)
風邪気味で
一日フルタイムで
5件ものカウンセリングをして帰ると、
さすがにチェンバロ修復にまでは
エネルギーの余剰がなく
手が回らない。
なので
鍵盤の均等な鳴りや
タッチをチェックするのみの
点検作業で、次にすべき
微調整箇所を整備工程表にメモして
早寝した(笑)。