『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

CPU換装

2020-12-26 06:53:00 | パソコン
今年の
自分への誕プレには
10年前のPCに合う
当時の最上級CPUを
アメリカの製造元から
輸入した。

それが、
コロナ禍のせいで、
今頃、やっと届き、
遅配のお詫びとして
500円分返金された。




初めてCPUを交換するので、
少しばかり緊張もしたが、
YouTubeサイトで何度も見て
事前にイメトレしてたので、
スムーズにグリス塗布から
装着まで済ませられた。

ちゃんと、
パソコンが起動するか
ドキドキもんだったが、
1.2倍ほど速く立ち上がり、
画面切り替えもサクサクと
軽快なので、やはり、
グレード・アップしただけの
体感速度は得られた。

これで、
Win10を「64ビット」化できれば
完璧なのだが、
未だにその実現はみないでいるのが
今年の心残りではある。





きのうは、
たまたま、テレビをつけたら
アベちゃんの
国会釈明中継があって
見るともなく見ていた。

本来ではあれば、
野党から吊るし上げ状態の
晒し物になる場面だが、
さすがに、最長期政権の
首相の座に居座っていたせいか
開き直りのような答弁で、
「議員辞職」するつもりは
サラサラなく、来年の
衆院選にも出るそうな。

立憲からは
ツジモトが例によって
偉そうな口調で追及していたが、
アベ氏も心中
(秘書給与詐欺で実刑受けた
お前が言うか…)
と思っていたことだろう。

吉川元農相は、
違法献金が暴露され、
これはヤバイとばかり、
早々に、辞職し、入院して
追及を逃れようとしてるが、
検察のガサ入れが昨日入った。

自民党も「伝統」を
しっかり受け継いで、
相変わらずの
「金と欲」まみれの
腐臭プンプンである。

ガースーも
ブレブレで、
元々よくない人相が
さらに醜悪に見えてきた。





今朝の朝刊で、
イギリスからの帰国者に
例の「変異ウィルス」が検出された、
というので、最悪の事態である。

このコロナ禍で
大騒ぎの世界情勢で、
未だに、海外に行っては
国内にウィルスを持ち込むとは、
ネットだったら
炎上必至である。

先日の医大生に続いて、
今度は、福大生まで、
集団飲み会で
クラスターを発生させたという。

もう、大学生の
お馬鹿ぶりには
呆れるばかりである。

10月頃に
オンライン授業から
やっと対面授業に戻った
というのに、これで、また、
学内閉鎖で、味気ない、
モニター授業に逆戻りである。

今年度は、
全国の大学で、
休退学者が
5千人を超えているという。

さもありなん、である。





昔っから
実家にあった
結婚式の引き出物のような
「梅の大皿」を用いて
ジャポネ趣味風に
『ロティ・ド・ブッフ』
(ロースト・ビーフ)
をドレッセしてみた。






イヴに食べた
『ロティ・プーレ(丸鶏)』のガラで
スープを取って、
ゆんべはラーメンを作ってみた。

焼き豚ではなく、
昼に作った
『焼き牛』の
エマンセ(薄切り)を
のっけてみた(笑)。



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丸鶏ロースト

2020-12-25 04:48:00 | 食物・飲物
去年のイヴは
出来合いの
ロースト・チキンを買ったが、
今年は、フレンチの技法で
『ロティ・プーレ』を
拵えてみた。




YouTubeサイトの
『三國シェフの料理教室』を
見ていたので、
その手順でやってみた。

誰やらの
結婚式の引き出物で頂いた
シルバー・オーバルに
ドーンと盛ると
いかにもパーティー料理みたいだった。

カミさんも
「子どもたちがいたら
喜んだろうなぁ…」
と、彼らの小さい時を
連想していた様子だった。

二人で一羽分は
けっこうな量だったが、
腿・胸・手羽・ササミと
それぞれの部位を
堪能できた。

余ったガラは
スープにして
今夜のXマス・ラーメンにでも
しよかと思う(笑)。





ポワソン(魚)は、
出来合いの
『ソーモン・フュメ』
(スモーク・サーモン)にした。

ベスト・マッチする
ディルを合わせ、
レモン・オリーブオイルで
風味を際立たせてみた。



もう一品は、
前日のビスクの残りに
メレンゲを加えて
『スフレ・ド・クルベット』
に焼き上げた。

【命短し恋せよ乙女】
を捩って
【命短しはよ喰えスフレ】
で、30秒内で食さないと
せっかく膨らんだ気泡が
冷えるとペシャンコになっちまう。





先日の誕生日に
好評だったので、
カミさんが
『アリュメット』の
モンブランのアントルメを
買ってきた。

ここのシェフは、
かの鎧塚パティシエの弟子だと
T中の保護者さんから聞いて
さもありなん…とも思った。

なかなかに
佳く出来たモンブランだった。

「allumette」の意味を調べたら
「マッチ」のことだった。





ツタヤの
中古外盤コーナーで
自分への【クリプレ】として
またワンコインで
イタリアの古楽CDを買ってきた。

知らない作曲家だったので、
皆川先生のテキストで調べてみたら、
それには載ってなくって、
仕方なくウィキってみた。




大型リュートの
「テオルボ」を含めての
器楽伴奏での声楽曲は
いかにもバロック期の
イタリア風であった。

今、熟読中の『アルテ』の
時代背景そのもので、
BGMとしてもピッタリだった。

漫画と音楽にも
ヴィアン・マリアージュがあることを
この歳になって
初めて気が付いた。



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ノエル

2020-12-24 05:49:00 | 食物・飲物

今日は「イヴ」だが、
朝刊のジョーク欄には
「今年は『静夜』で」とあった。




カミさんの学校も
忘年会が中止になり、
その代わりに、
昼休みにビンゴ大会があって、
「電飾雪だるま」を当ててきた(笑)。

時節柄、
玄関室礼のXマス・オナメントに
加えられて、
LEDライトでいろんな色を
輝かせていた。

来年からも、
新しい装飾アイテムに
加わりそうだ。





粗相して縁を欠いた
大樋焼の茶碗を
同系色の「新漆」で
補修した。

これならば、
傷が目立たずに
また茶事に使えそうである。





風邪っぴきで
一週間ほどご無沙汰していた
手習いのお稽古を久しぶりに
再開した。

毛筆、ペン字と
一年以上やってきたが、
執務記録の字を見ると
まだまだ与太っていて、
稽古の時とは違った
キチャナイ字になってて
ガッカリしている。




前日に飲んだ
缶の「ビスク」が
あまりにも"おそ松くん"だったので、
本物を創ってやろうと
海老を買いに出かけた。

クリスマス・シーズンなので、
6匹540円という
アルゼンチン海老があり、
大きさも手ごろだったので、
これを素材に選んだ。

背ワタを
楊枝で丁寧に処理するが、
この作業がけっこう好きで、
外骨格の節目に横っ刺しにして
ワタを引っ掛けて
引っ張り出すと切れずに
除去できる。

それから、
『分け徳山』の
野崎さんに習ったように、
一度、熱湯に潜らせ
臭みを取る。

その後は、
大鍋に移して、
ひとつかみの米と
タマネギ、長ネギ、
ニンジン、ジャガイモ、
昆布、ハーブ類、塩胡椒で
オーヴンでことこと殻ごと
出汁を取る。

最後に殻と身を分けて、
頭と殻はフードプロセッサーで
ブランデー、白ワインと共に
ドロドロにしてから、
アルコールを飛ばして
シノワゼ(濾す)する。



米の澱粉質が
いい塩梅に溶けて
トロミが出て、
海老の風味と
野菜の旨味がハーモナイズした
自家製ならではの
極上ビスクに仕上がった。

バターと生クリーム、
レモン・オリーブオイルで
さらにコクと風味をつけ
より濃厚な味わいとなった。






ついでに、
ビーフシチューで残った
牛スネ肉をパイに鋳込んで
『ブッフ・アンクルート』も
創ってみた。

なんだか、
クリスマスに関係なく、
毎日、こんな
創作フレンチをやってると、
改めて御馳走を造ろう
という気もしない。

今日は、
素材にあれば、
丸鶏をローストにしてみたいなぁ…
と思っている。







パイ生地の表面に
ハケ塗りした卵液が余ったので、
生クリームと蜂蜜を加えて
プディングとして焼いてみた。

そしたら、
けっこうな
デセールになってくれた。







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調律師?

2020-12-23 06:41:00 | 食物・飲物
冬休み初日のきのう、
朝から鍼治療に出かけ、
帰途には、古書店に寄って
中世漫画の『アルテ』の全巻を
買い集めてきた。




ブックオフ前にあった自販機で、
珍しい『ビスク』を見つけたので、
試飲してみた。

いくらか海老の風味がする
薄っすいビスクで、
後味はいいものでなかった。

それもそのはずで、
原料をみたら、
案の定、添加物ごっちゃりで、
トロミを出すのに
増粘剤まで入っていた。

100円で
本格ビスクを期待するのも
馬鹿げたことだが、
なんだか、
まがい物を口にしたことに
忸怩たる思いがして、
今日は殻付き海老で
本物を作ってやろうと
意気込んでいる(笑)。





ロンバケ中は
毎日"ぼっちランチ"が続く。

きのうは、
久しぶりに馬刺しを買って、
『タルタル・ステーキ』に
仕立ててみた。

ダッタン人が
馬肉を用いたのが
「タルタル」の語源である。

なので、
牛や鮪では
「タルタル」風の
マガイモンになる。

ソースは
ウッフ・ジョーヌ(卵黄)に
生クリームとマヨネーズ、
レモン・ゼスト(擦り卸し皮)、
オリーヴ油で創ってみた。






ドクターのS先生が
FBで土鍋パエリアを
作っておられたのを拝見して、
これはいいやと、
さっそく、真似させて頂いた(笑)。

かつては、
平たいパエリア鍋もあったのだが、
年に一度使うかどうかというので、
二度ほどサビさせてしまい、
けっきょく、いつも
処分するような始末だった。

時折、炊飯器では
作ってはいたが、
なんだか、ピラフっぽくなり、
お焦げがいま一つだった。

土鍋だと、
しっかりと仕上げに
お焦げを作れて
それがいい風味と食感になり、
いかにも
(パエリアだなぁ…)
という満足感があった。

カミさんも
「お焦げが、オイシイねぇ…」
と喜んでいた。

ずっと
糖質制限食餌療法をやってたので、
お米を食べたのは
2週間前の給食以来だったが、
やっぱり、
久しぶりに食べると
オイシイもんだなぁ…と、
感激的でもあった(笑)。





50年物近いピアノの
鍵盤の戻り反応が悪くなり、
ゆんべは、
ジャック・スプリングという
パーツを10ケほど交換した。

ついでに、
1時間ほどかけて、
じっくりと調律をした。

プロの調律師がやるような
鍵盤を叩くやり方でなく、
弦楽器奏者的に
3本一組のピアノ線を
1本ずつ爪ではじいて
「唸り」を消すという
馬鹿っ丁寧な調弦である。

50年以上も
ギターの調弦をやってきて、
25本も弦のある
バロック・リュートなぞも
日常的に調弦しているから
ピアノとて"弦楽器"と思えば
造作もないことである。

1時間、念入りに
やっただけの成果はあって、
いままで、少し濁っていた
いくつかのキーが
スッキリと耳に響いてくれて、
これで、年末年始、冬休み中は
気持ちよく練習できそうである。




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代用治療道具

2020-12-22 04:26:00 | 健康
きのうで、
2学期の勤務を無事
終了した。

まだ、完全に
風邪が癒えていないので、
薬を服用しながらの
最後の勤務だった。




幼稚園に入園来、
一度も学校社会から
出てないので、
63-6=57回目の
冬休みである。

学休期間は、
一般の社会人の
年末年始休みとは違って、
3週間もオフ日が続く。

もっとも、
その間に、自宅での
カウンセリングや
ギターレッスンはあるが…。





ツタヤで
1週間10冊660円という
レンタル・コミックを借りてきた。

継続して読んでるものに加えて、
時折、"トライアル"と称して、
第一巻目を何冊か借りてきて、
気に入るかどうか
試し読みしてみる。

ヤマザキマリは
『テルマエ・ロマエ』来、
気に入って読んでいる。

***

年に5巻届く
ジャーナル(学会誌)の新刊が
ポスティングされてたので、
学校での空き時間に
パラパラと拾い読みしていた。

自分に興味のない論文は
読む気もないので、
そういう巻の時は、
『書評』だけを読むという時も
少なくない。





きのうは、
二人も予約が
ドテキャンされたので、
ぽっかりと2時間も空いて、
その間に、スマホで
スピネットの設計図を眺めて
古楽器工房で作れそうか
いろいろと検討していた。

まだ、鍵盤楽器は
創ったことがないので、
「0」からのスクラッチ・ビルトは
ムズイだろうなぁ…とは、
容易に想像できた。

ただ、キットになると
数十万円もするので、
スクラッチ・ビルダーの
リューティエ(製作家)としては
面白くない。

弦やジャックなどの
パーツ売りもされているので、
創ろうと思えば、
工具は一通りあるので
出来ないこともなさそうだが、
まだ、やろう!
という踏ん切りはつかない。






鍼灸院の院長が
『ドクター・エア』という
振動するボール治具で
坐骨神経痛が治ったというので、
買おうかアマゾンを見たら、
正規品からパチモンまであって、
1万数千円からするので、
楽器製作用のミニサンダーで
代用できないか試してみた。

そしたら、
ボールの振動が
4000回/分なのに対して、
サンダーの方は
12000回/分で、
3倍もの高振動だった。

ただ、
1分も稼働させると
熱を持って、
押さえている手まで
振動の影響を受けてしまので、
小刻みに使っている。

それと、
工具で爆音がするので、
なかなか夜中には
使いにくいという欠点もある。




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