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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

標的

2017-10-11 08:10:00 | 
ここのところ
体調が今一つなので、
棚倉通勤には
高速を利用している。



最近になって
最新レーダーと
中古のナビをつけたので、
隠れオービスが近づいてくると
あたかも敵のレーダー施設に
接近するように
「あと〇〇メートル」
と警告音声がゲーム感覚で
発せられる。

そのたびに
北朝鮮の核施設を
破壊するかのように
レーザーポインタで狙って
当てるゲームをしている。

ここのところ
百発百中になってきた。

これもロングドライヴが
退屈なればこその
ひとり「自衛隊ごっこ」である。

退勤時も
暗くなってきたので、
前を走るトラックのお尻に
北朝鮮の敵機に見立てて
レーザーガンをヒットさせて
仮想撃破している。

愛国心があるのか(笑)
オタク・バカ親爺なのか・・・
竹槍でB29を落とせ、みたいな
戦中の軍事教練を思い出した。




城跡公園の
お堀に架かる橋が
いつものように
通行止めになっていなかったので、
はじめて車で入ってみた。

何もない
空っぽの広場だが、
お堀沿いの堤は
立ち並ぶ古木が
歴史を感じさせ
いい風情が見られた。






先日、
アキが帰るのに
カミさんの新車で
駅まで送っていた。

西口の「福島駅」の
オレンジ色の文字が
街路樹と補色関係にあって
新幹線ホームの白とも
いいコントラスに見えた。

ここでは、
これまで、ずいぶん
いろんな人を出迎え、
そして見送ったものである。

今年は
『復興支援リサイタル』に
京都から来てくれた
教え子のピアニスト
「イマダケちゃん」や
付添い人の「ハシモっはん」
「オータニやん」ら
御一行さんもここで
お見送りした。








さみだれ帰省

2017-10-10 04:02:00 | 風景
アキが連休に
突然、帰省してきた。

三兄弟ともなると
みんなバラバラに
帰って来る。

都会で深夜まで
SEを仕事としているから、
トーチャン、カーチャンのいる家や
故郷に帰ると、
やはり安堵し
リセットされるのかもしれない。



ちょうど、
稲荷神社のお祭り日だから、
「露店を冷やかしてきたら」
と言ってみたが、
もうさほどに興味はないらしかった。

土曜日は、
高校のテニス部の先輩と組んで
十六沼での大会に出て、
打ち上げにも
参加してきたようだ。





清明町の
叔父宅の玄関には
御神燈が据えられていた。

昨晩は
恒例の連山車巡行だったが、
体調が今ひとつで
気力が湧かず、
見に行くのを断念した。

ここの処の寒暖差による
自律神経の乱調なのか、
体がだるくてやっとのこと
仕事に出ている按配である。




射的屋に群がる
子どもたちを見ていたら、
射的好きだったナツが
景品を撃ち落しては
目を爛々と輝かせて
喜んでいた幼い頃を
思い出した。

お祭り独特の
フェスティバル空間と
フェスティバル時間に浸る
子どもたちの
嬉々とした姿を見るのは
平和な気分になって
いいものである。









天才の苦悩

2017-10-09 07:57:00 | TV・ドラマ
昨晩は、
NHKが1年間独占取材した
ソータのスペシャル番組を
面白く視た。



向井 理のナレーションで
いきなり
「400年に一人の天才」
というのが
凄みがあった。

中学校での
中学生らしいあどけない姿と
対局中の勝負師の姿は
見事に対極的で、
さすがにカメラがよく
捉えていた。

29連勝が止まってからは
自分の将棋に迷いが出て
負けが込むようになり、
はじめて
「調子がわるいです」
と吐いたという。

師匠が気分転換に
名古屋場所に連れて行き
そこで横綱白鳳から
励まされるシーンは
なかなか心温まるものだった。



そして
あのNHK杯のライヴ中継での
森内九段との対戦で
吹っ切れて、
自分の信じる将棋で
勝利を得た。

たしかに、
その後はまた
連勝モードに戻っている。

番組では
自分の敗戦した棋譜を
AI将棋で徹底的に分析している姿が
映し出されていたが、
そのあたりが
「神武以来の天才」と称された
ヒフミンに
「努力する天才」
と言わしめる処なのだろう。

もっとも、
彼は将棋がいちばん好きで
「将棋なしでは生きていけない」
と言うのだから、
その分析・研究を
努力とも感じてはいないのだろう。

こんな天才でも
秒読みに追われると
ミスをして
自分の膝を思い切り叩いたり、
頬を張ったりもする。

その姿も
中学生らしく
人間らしく
生々しくていい。




ソータの番組に続き、
ノーベル文学賞を受賞した
カズオ・イシグロが
受賞前に来日して
自らの文学について語った
『白熱授業』を視てしまった。

なんだか、
梅沢富美男と
金田明夫に似てるなぁ…と、
しょむないことを思いながら
彼の文学談に聞き入った。

映画『日の名残り』の
原作者とは知らなかった。

『わたしを離さないで』
(Never Let Me Go)は
知らなかったが、
そのプロットを聞いたら、
星新一の『未来いそっぷ』に
似たのがあったのを思い出した。

それは…
両親に凄まじい暴力を振るう
粗暴な思春期の男の子に
ふた親はじっと耐えているが、
その様にも子どもは怒りを募らせ
「何のためにオレを生んだんだ」
と暴力は益々エスカレートする。

ところが、或る日、
頑強な男たち訪ねて来て
親たちの長年の苦労を労い、
自分たちは非合法の臓器売買組織で
契約の時が来たから
お前を連れて行くと言う。

息子は
両親がそれまで過保護で
無抵抗だったわけを全て了解し
「おとーさん。おかーさん」
と、ふた親に救いを乞うが
目を伏せられてしまう。

屈強な男たちが
手馴れた風に息子を拘束し
麻酔薬を口に当てると
しだいに意識が遠のき・・・
目には涙がにじんでいた。

…という
恐ろしいショートショートだった。

これが書かれたのは
1971年なので、
2005年の『わたしを離さないで』の
遥か30年以上ものことである。

さすがに
星新一も天才である。







お祭り

2017-10-08 08:49:00 | 風景
昨日から
三連休のお祭りが
始まった。

去年は、
京都でのコンサートと
大阪での講演のため
出張っていたので
お祭りもコスキンも
パスであった。



子どもたちが
小さい頃は、
お祭りお小遣いが
ひとり二千円で
クジを楽しんだり
銀玉鉄砲なぞを買っていた。

露店の多さは見事で
数えてはいないが
百店近くはあるかもしれない。

かつては
境内に小屋掛けした見せ物が
いくつもあって、
サーカスもあり、
オートバイの曲芸なぞもあった。

今は、
お化け屋敷のみが健在で、
その垂れ幕やら稚拙な絵柄やら
おどろおどろしく怪しげな雰囲気が
かつての見世物小屋の風情を
彷彿させてくれる。



うちのダンゴ三兄弟たちは
小さい頃は異常なほどに恐がりで
チビを横抱きにしてお化け屋敷に
突進するふりをしただけで
パニックになって大泣きだった。

それが、面白くて、
アキとナツは毎年
トーチャンに脅かされていた。

その彼らも
中学生になると
友だちと入って
「大したことなかった」
とか嘯いていたので、
小さい頃の大暴れを
見せてやりたかった(笑)。

今も
出口から女子高生や
チビッ子たちが
大騒ぎで涙目で
出てくるのを見てると、
お祭りやなぁ~と、
微笑ましく思った。




毎年、
おかしな店が出るのが
お祭りのひとつの楽しみでもあるが、
今年初のお目見えは
「電球ソーダ」。

「韓国からやってきた」って、
ホンマかいな~!?
と可笑しかった。

「ハンドスピナー」なる
妖しげな物は
ワケワカランかったんで、
売り子のニイチャンに
「どないすんの?」
って訊いてみたら、
「手で廻すだけですわ」
って言うんで、
なんや、子ども騙しやん…と、
これも可笑しかった。

「アメリカ発 世界で大ヒット」
って、誰が言うてんのや~!?
と、ついツッコミたくなる(笑)。



地震

2017-10-07 08:52:00 | 風景
ゆんべは
久しぶりに
真夜中の震度4+で
目が覚めた。

20色の腕時計を
ディスプレイしてある
ボックスがガラガラと
崩れたが、眠かったので
朝までほっておいた。



いつもなら
震度4でキッチリ倒れる
土人形の「ころりん坊や」が
シャンとしていたので
怪訝に思ったが、
いつもの定位置で
なかったせいかもしれない。

ここ数日、
朝方はグッと冷えるので
布団の中が冷たくなって
すこし風邪模様なのか
背中が痛んで、
マッサージ機でほぐしていたが
なかなかスッキリせず、
仕方なく痛み止めを呑んで
出勤した。



棚倉勤務日は
往復180㎞なので
高速を使っても
やはり体はシンドく、
夕べは1時間おきに
目が覚めるほどに寝苦しかった。

気が早いが、
今日から電気毛布を仕込んで
なおかつ毛足の長い敷き毛布で
保温を十分にして
体の冷え対策をしようと思う。

この時季、
布団の調整が難しく
22℃を超えると夜暑くて
布団から這い出しているし、
朝方20℃を切ると寒くて
毛布にくるまっているようである。

今はまだ
冬用の厚手の毛布ではなく
薄手のやつに
軽い掛け布団をしている。

枕元のデジタル温度計と
廊下の温度計を見ながら、
外気を取り込んだり
室内換気をしたりして
こまめに温度調節をしている。

寝室は増築時に
断熱材や二重サッシ仕様にしたので、
密閉すると7畳ほどだから
すぐに体温や呼気で
2℃くらい上昇する。

冬でもトイレ用の
簡易ヒーターで
十分に部屋が暖まってくれる。




今日から
稲荷神社の秋祭りである。

子どもの頃から
「お祭り」と言ったら
この秋祭りのことをさす。

柳町生まれなので
みんなで山車を引っ張り
街中を巡行したものである。

明日は、
町々の数十基の山車が
夜に巡行するので
見に行こうと思う。