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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

正味期限

2017-10-16 09:09:00 | 家族
子どもたちが
みんな成人してしまい、
大3の三男の上二人は
社会人になった。

長男は28歳の
アラサーである。

男の子三人ではあったが
思春期までは
まだ子どもっぽくて
可愛げがあったが
さすがに身長も親を越し
声も野太くなると、
「あんた。だ~れ?」
と言いたくなる(笑)。

まだ
子育て最中の
教え子たちや先生方には、
常々、実感として
「正味期限は短いからね。
 今を存分に楽しみなさいよ」
と老婆心ならぬ
老爺心で言っている。




天才ソータの幼い頃が
三男の幼い頃に
どこか似ていて、
それで感情移入しているのかも…
と思った。

かつて、
天才スケーターで
金メダリストのキム・ヨナは、
「国民の妹」と呼ばれていたが、
天才ソータは
「国民の孫」であり、
将棋界にあらわれた
「四百年に一人」の天才で、
棋神に愛されし子でもある。

ヒフミンが、
「彼の棋譜を並べているだけで、
 魅了されるものがある」
と言っていたが、
まさしく、そうで、
誰の感想にも
「魅せる将棋」
という賛辞が多い。

それこそが真のプロであり、
ただのボード・ゲーマーではなく、
表現者、アーティストでもあるのだ。

ディープ・ラーニング・プログラムを
採用したAIが
すでに棋士たちの頭脳を
凌駕したことが明らかになって久しい。

名人クラスが
コロコロと負けている。

今、現在も
AIどうしで対戦し、
学習し、進化し続けている。

ソータ自身は
AIは行く処まで行った、
と認めたうえで、
人間どうしの頭脳戦、駆け引きで、
人を魅せられるものがあるはずだ、
と確信して迷いがない。




先日のNHK棋戦の
舞台裏が放送されたが、
ディレクターが
「藤井先生」と呼び
敬語を使っていたことが
感慨深かった。

ネットの書き込みに
「自分よりも年下だが、
 実際に会ったら、
 敬語を使ってしまいそうだ」
というのがあって、
微笑ましかった。

娯楽が山ほどある時代に、
将棋という地味で古風な
閉じられた世界に
カリスマ性のある
スーパースターが現われて
日本人が元気になるというのは
「明るく、楽しく、麗しい」
現象である。

最近、毎朝、ご神前で
「今日も元気で、
 家族一同、
 明るく、楽しく、麗しい
 一日になりますよう」
とご祈念させて頂いている。





カミさんが
教職定年後に農家をやっている
親友のTさんから
ダンボールにひとつ
野菜を頂いてきた。

カボチャが1ケ入っていたので、
オーヴンで1時間ほど火を入れてから、
砂糖を加えてマッシュし、裏ごしして
キントンに仕立ててみた。

軽くシナモンを振ってみたら
カミさんも
美味しいと言って
喜んでいた。






深夜決戦

2017-10-15 08:56:00 | 趣味
腹風邪を
完治させるのに、
昨日は雨降りでもあり
一日、寝養生していた。

昼食後、
寝床で専門書を読んでいたら
猛烈な睡魔に襲われ、
気がついたら
3時間近くも午睡してしまった。

夜7時から
ソータのライブ戦があるのを思い出し、
急いでアベマを出したら、
すでに開局して
序盤にさしかかっていた。

双方で持ち時間が4時間なので
フルに使うはずだから
終局は11時と見て、
それから風呂に入り
カミさんはテニスだったので
果物だけの夕食にした。



仕事や作業なら
パソコン・デスクに座って
4時間くらいは平気なものだが、
将棋観戦のような娯楽では
ベッドに横たわり足を伸ばして
テレビ画面で見たいとも思った。

一手に30分近く長考する場面もあり、
じっと見守ってもいられないので、
傍らでブログ用の画像を編集したり、
心理学サイトの原稿を書いたりの
「ながら観戦」であった。

大盤解説も4時間は楽じゃなさそうで、
女流棋士とソータの師匠、
佐藤名人の三人が
一時間ごとにペアリングを替えて
臨んでいたので視る方も
変化があってよかった。

11時半頃には
双方持ち時間を使い果たし、
1分将棋のスリリングな
終局に突入した。

解説者も
「ここからが、ハラハラ・ドキドキで
面白くなりますね」
と、その通りだった。

まさに、
盤上の真剣勝負、
推理ドラマ、頭脳戦、
プロ同士の意地のぶつかり合いが
ライブの強さで伝わってくる。

アベマのタイトル
『魂の勝負』という
キャッチコピーも、
看板に偽りなし、
という迫真劇である。

日付が変わって
0時を過ぎたあたりから、
ソータに勝機が見えてきた。

15歳の四段C級中学生の
怒涛の攻めを
43歳の八段A級棋士が
必死になって躱(かわ)していた。

しかし、
「400年に一人の天才」
詰め将棋選手権
3年連続日本一は
伊達じゃなかった。

解説の佐藤名人と杉本師匠が
「どうやら詰みが有りそうですね」
という処で、
ソータは迷わずその筋を
読み切っていた。

必死がかかって
八段が投了した。

0時20分を過ぎていた。
一瞬、
(中学生がこんな深夜まで
働いていて、いいんだろうか…)
とも思った(笑)。

プロ棋士は
個人事業主であるそうだが、
世間一般では
労働基準法では未成年の
深夜労働は違法かもしれない。

将棋連盟に
おカミからそのような
通告があったとは
今まで聞いたことはないが・・・。

それにしても
終盤のハラハラ・ドキドキは
映画やドラマでは味わえない
迫真のものだった。

試聴数は
60万人というから
それも驚異的である。
(1Kは1.000人)

さすがに
「国民の孫」である(笑)。

師匠が溺愛するのも
無理はない。




日中、雨降りだった。

庭の前にできた水溜りに
拡がる雨滴の波紋を
捉えたいと何枚か撮影してみた。

動画でなく静止画で
雨を表現するには
波紋の動く一瞬を
捉えるよりない。

今朝も茶色く濁った
水溜りがあった。

昨晩、対局の合間に
魔が射して
2chのアンチ・ソータの
スレッドを眺めてみたら、
視るに耐えない醜悪な落書きに
反吐を催しそうになった。

それでも、
心理屋として、
「真善美聖」の対極にある
人のシャドウ「偽悪醜邪」を
直視するのも
プロのトレーニングと思い、
あらかた目を通してみた。

「ブサメン」は
まだいいとして、
トラウマになったのが
「パッと見ガイジ」
という邪悪な一言である。

ガイジとは関西の差別用語で
「障害児」のことである。

サヴァン症候群という
特殊な才能に秀でて
超人・天才と呼ばれた
歴史上の人物には
一般人から見ると
特異なオーラが「畏怖」として
感じられるものではある。

ベートーヴェンの名を伏せて、
その生育歴と奇行歴を
今の臨床家に見せたら、
間違いなく精神異常者と
診断されるだろう…と、
河合隼雄先生は仰った。

中学生を実名で
「ガイジ」なる「害字」で
誹謗中傷するのは、
天才への畏怖というより、
己れの無能さを防衛するのに
相手を貶める嫉妬であり、
それを匿名の隠れ蓑で為している
卑怯で臆病な者である。

非常識を注意されてキレて
高速道路で追廻し
追い越し車線上で停車させ
子どもの目の前で
親ふたりを追突死させた
25才の低脳犯罪者と
同類の人間のように
思えて仕方がない。




柿が赤く色付いた。

今日あたり、
ひとつ味見してみようと思う。

寝室にも
簡易ヒーターを出した。

扇風機は
そろそろ仕舞わねばである。










電気毛布はじめました

2017-10-14 08:02:00 | 生活
介護ホームに入った
老母の部屋から
60年前近くの
アルバムが出てきた。

幼児の頃の
ブサイクな姿を見て、
息子たちの方が
はるかに可愛いなぁ・・・と、
つくづく感じた。



3才頃の
前掛けと買い物篭の
この姿は、かつて、
大阪の金光第一高校に在職中、
PTA新聞の教職員の
リレーエッセイに
載せたものである。

『主夫の楽しみ』という
タイトルで、毎日、
夕食の買い物と
食事の支度を
趣味としているが、
「栴檀(センダン)は双葉より芳し」で、
この頃からそれが好きだったようだ、
という洒落に用いた。





ギター練習に必須の
電子メトロノームに
ストップウォッチ機能があるので、
初めて、家から棚倉の学校まで
時間を測ってみた。

体調の不具合で
高速勤務しているので
90分を少し切るくらいに
通勤時間が短縮して
いくらかは楽である。

走行計もちょうど
90kmを示している。

高速では
定速走行なので、
130キロくらいで走れば、
80分は切るかもしれない。

ただ、
そうすると
標語のように
「減らす燃料、増す危険」
になるので
90キロ前後の
経済・安全走行に押さえている。

ターボ搭載の
スポーツ車なので
高速でのキャパは
並の軽よりも高く
145キロまでは出るが、
風切り音や振動音、
高鳴るエンジン音で
ゴーゴーという
もの凄い状態になる。

その点、
カミさんが乗っていた
大型車のシャリオでは
160キロでも
室内は静かだったので
驚いたことがある。

今の新車の
アウトランダーなら
さらに静穏で
180キロは出るかもしれない。





朝方
20℃を切るようになって
久しいが、
早くも毛足の長い
フワフワの敷き毛布に
電気毛布まで設置した。

冬場になると
電気代が上がると
カミさんに文句を言われるので
こっそり内緒で設置した(笑)。

オフ日など
あったかフトンにくるまって
朝方にいつまでも
まどろんでいるのは
幸せな気分になれるものである。










国民の孫

2017-10-13 04:17:00 | 勉強
2本ある
ルネッサンス・リュートの
1本が何度も1番弦が切れるので、
ストックしている釣り糸が
経年劣化したのかと思って、
近所の釣具店で最安価の
216円のナイロンを試しに張ってみた。

数日過ぎても
今のところ切れる気配はないが
いかんせん、音に曇りがあり
これではコンサート使用には
使えなくて、ヤフオクで
フロロカーボンを500円で落札した。

本来は、
数千円するので
送料込500円は破格値である。

古い物でなければ
いいのだが…。







心理テストの
データ分析で
久しぶりに
手計算と電卓を使って
統計処理をしたが、
スムーズにいかなくて
テクストを見ながら
四苦八苦した。

PCソフトを使えば、
今は一発で答えが出てくるが、
論文でもないので
大雑把なザル計算で
間に合わせた。







ソータが
叡王戦予選を勝ちあがり、
本戦出場になった。

ニコ動を見ていたら、
予選決勝のライヴを
10万人以上観戦していたらしく、
勝利したときには、
もの凄い書き込みが流れた。

その中で、
ひと言「国民の孫」というのには
大いに受けた。

そして、
こんなにソータに入れ込むのも
合点が行った。



そう。
これは、精神分析用語で言う
「孫転移なんだーっ!!」
と気がついた。

4つ上の兄には
孫が5人もいるが、
うちはみんな未婚なので
孫どころではない。

親父は6人の孫に恵まれて、
亡くなる直前まで、
それはそれは
孫可愛がりようが
すごかった。

俗に「目の中に入れても痛くない」
と言われるが、
そんなに可愛いもんかなぁ…と、
一度は体験してみたいもんだなぁ…と、
かねがね思っていた。

そこへ
どこか三男にキャラの似た
好青年で、まだ童顔で、
しかも「四百年に一人」と言われる
天才少年が登場してきたので、
孫幻想にスイッチが入ったのが
「孫転移」というわけである。

これは、
娘がほしかったが
ダンゴ三兄弟になったので、
女子中高生に
「娘転移」が働いて
女の子だけは
「〇〇ちゃん」と
ちゃん付けで呼んでいる。

先生方は
みんな名字か名前の
呼び捨てなので、
ちゃん付けで呼ばれるのは
カウンセラーだけかもしれない。

教員時代には、
やはり呼び捨てだったが、
最近ではとみに「孫娘転移」が
働いてか、女の子には
やさしいカウンセラーである。












大建中湯

2017-10-12 07:54:00 | 健康
朝方、
寝床でお腹の張りと
やや痛みを感じ、
腹風邪かぁ~と、
怪訝に思った。

ここ数日、
ダルさが続いて
風邪っぽいなぁ…と、
感じていたが、
症状が顕現化してきたのかもしれない。



定期健診で
主治医にもらってあった
胃腸薬のセレキノンと
大建中湯を呑んで様子を
見ることにした。

幸い、
今日はオフ日で
私用もまったくないので
完全療養日として
過ごせる。

先月の
気管支炎、副鼻腔炎の
長患いが完治してから
まだ日も浅いのに
今度は季節性の
体調不良とあって、
還暦の今年は
「向老期」への準備の
通過儀礼の年になるのかな…と、
いささかの覚悟をしている。






昨日は、
経年劣化で修理不能になった
ウォシュレットの交換に
業者がきて、親切にいろいろと
設置の仕方を教えてくれた。

「プラモデルを作るより
簡単かもしれませんよ」
と、手馴れた様子で
言ってくれたが、
その実、半時ほどの
設置作業で汗をかいていたので、
やっぱ「餅は餅屋だなぁ…」
という思いもした。





高畑から
ギターレッスンに
来られているKさんが、
毎年、コスキンに行かれているので
今年のパンフを見せてもらった。

長年、表紙やポスターを
描いていた作家さんが
亡くなったとかで、
デザインがガラリと変わっていた。

創設者の長沼康光さんと
フォルクローレの女王ソーサが
描かれており、どちらも
故人となった。

五年連続出場が
去年途切れてから、
モチベーションが下がり
今年も参加せず、
会場にも行かなかった。

十年連続参加していた
K親子も今年は参加していず、
心配になってメールをしたら
元気にはしていて安心した。