goo blog サービス終了のお知らせ 

『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

慈眼

2015-11-10 06:58:00 | 風景
雨上がりの郊外へ
紅葉狩りに出かけてみた。



古びたお地蔵さんと
紅葉が侘びた風情があった。




優しげなお顔をした
一体があったので
アップで撮ってみた。




林檎畑を横切ると
フルーティーな香りに
むせるようであった。




近所のアークエコに寄ってみたら、
欲しいと思っていた
グレーグリーンのスーツが
2パンツで
1.024円という破格値だったので、
サイズを確かめて購入した。

さっそく、今日の出勤で
着ていこうと思っている。

きっと、お地蔵様の
ご利益かもしれない(笑)。

クリコン

2015-11-09 08:00:00 | ギター
フルートのW先生から
12月のクリスマス・コンサートの
お誘いがあって、
また、独奏とデュオをやらせて
頂く事になった。

以前から、やりたいと思っていた
ジャック・イベールの
『アンテラクテ(間奏曲)』を
やることになって
嬉しい限りである。



グラーフとラゴスニックの
演奏に惚れ込んで
楽譜を入手したのは、
もう40年ほど昔であるが、
それ以来、フルートの合わせ手がなく
ずっと憧れを抱いたまま
楽譜書庫に眠っていた。

2018年の『復興支援リサイタル』に
W先生と共演できたらいいな
と思っていたが、
こうも早く、実現するとは
思ってもいず、夕べは早速、
嬉々として譜読みと練習をした。





メタルバンドの時計を
余っていた黒バンドを
コーラル(オレンジとピンクの中間色)に
スプレー塗装して
オリジナルカラーの
ドレスウォッチに仕立ててみた。





WWⅡ戦時下という
珍しい設定の刑事もので、
試しに視ているうちに
毎週、観るようになった。

フォイルの息子が
イギリス空軍のパイロットなので
時折、本物のスピットファイアが登場し、
アミオタの心をくすぐってくれる。

これまで、何度、
このプラモをこしらえたことか。

世界一美しい飛行機として
誰もが認める
英国の名機である。

勿体無がり

2015-11-08 08:25:00 | 風景
市内の街路樹が
キレイに色づいて
目を楽しませてくれている。



庭の桜の枯葉が
隣家にまで落ちていると、
婆様が隣の敷地に入ってまで
掃除しているので、
耳が遠いのもあり、
つい大声を出して
怒号してしまった。

暇さえあると
掃除する所を探し回って、
近所のよその駐車場まで
掃いているから呆れている。

それでいて、
後で決まって
「腰が痛い・・・」
とボヤくので、
かなわない。

でも、じっとコタツに入って
動かないでいると
ボケも進行しそうで
寝たきりになられるのも困るから、
適度に動いてくれていた方が
いいのかもしれないと、
カミさんと話している。





何度も自分で修繕して、
5年以上も通勤に履き、
ほとんどボロボロ状態の黒靴を
捨てるのに忍びなく、
わざわざ「せきや」(プラモデル屋)まで
カラー・スプレーを買いに出かけ、
イギリス空軍の「オーシャングレー」に
全塗装してみた。

一度に厚塗りすると
剥がれ墜ちるので、
プラモと同じ要領で
何度にも分けて薄い塗膜の
重ね塗りをした。

捨てるはずだったボロ靴が
洒落たグレーシューズになり、
休日の遊び着トータル・コーデの
ローテーションに入れてやろうと思う。

こういうのを
上方落語では「始末家(しまつや)」というが、
東京落語では「吝嗇(りんしょく)」、
「たまか(倹約でつましいこと)」という。

洒落と遊びで
始末するのも
人生の楽しみの一つである。

霧の朝

2015-11-07 07:49:00 | 風景
昨日は、
濃霧注意報が出るほど
濃い霧が全県的に発生していた。



「五里霧中」とは、
方向を失うことだが、
1里=4㎞だとすると
5里=20㎞になるが、
家から勤務先の80㎞先まで
霧の中だったので
「二十里霧中」という感じだった。






濃霧ならではの
幻想的な田園風景も
眺められた。





印象派に影響を与えた
コローの風景画のような
淡いシルエットは
なかなか詩情があった。






漫画研究

2015-11-06 05:00:00 | マンガ
自己流で漫画を
描き始めて、
やっと5頁できあがった。



まだまだ不完全だが、
両面印刷して本綴じにしてみたら、
なかなかそれらしい。

目標は、小冊子一冊分なので、
60頁は描かねばならない。

こつこつ描き溜めていったら
冬休みくらいには
製本できるかもしれない。

還暦迄の
新たなチャレンジである。



オフィス8には
コミック画材コーナーがあるが、
専用品はけっこう高価なので、
テンプレートなどは
ダイソーで揃えた。




毎日、
『ビッグコミック』と『オリジナル』の
様々な作品をトレースしたり、
背景のトーンを分類したりしている。

漫画には「汗」や「よだれ」、
「鼻息」「動作線」などの
独特の表現方法があって、
さる評論家はそれに
「形喩(けいゆ)」という
造語を当てていた。

自分でも、
いろんな造語を編み出して
描画を分析している。