『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

アートな一日

2020-10-28 04:24:00 | アート
おとついは、
丸一日、オシリ痛が
なくって…
オッ!! 治ったか…と、
ぬか喜びしたが、
昨日も今朝も鈍痛が
戻ってきた。

よくなった前の日に
マッサージャーで
集中揉みして、
尚且つ、左の指でも
ヴィブラートを掛けるみたいに
深い処まで刺激したのを
思い出して、昨日から
自己治療している。

梨状筋という患部周辺に
常に圧痛があるので、
そこをほぐしてやって
新陳代謝をよくしてやれば
治るのではと
自己診断している。






アマゾンから
着道楽の教科書
『王様の仕立て屋』の
最新刊が届いた。

もう、
シリーズ4も7巻目になり、
シリーズ1からだと
通算59巻目となる。

全巻そろえてあるので、
暇をみては、
あちこち拾い読みして
オシャレ道の勉強をしている。

今回も「ジャケパン」
(ジャケット+パンツ)
のコーデについての蘊蓄が
ずいぶんと参考になった。



ツタヤからは
レンタルで『血の轍』の
新刊を借りてきた。

ここに出てくる母親が
サイコパスで、
そのグレイトマザーに
呑み込まれる息子の
心理描写が秀逸である。






カミさんが
前夜に作った
ごった煮風の(笑)
ラタトゥイユを
キレイにドレッセして
オードヴルにしてみた。

三色のパプリカは
カミさんの親友で
農家のタカちゃんから
頂いたものである。

ベビー帆立は
紐を掃除して
貝柱だけに剥き、
無花果と酢橘を添えてみた。

レモンオリーヴ油を
ソースにして、
ディルを彩りと風味の
アクセントにした。

雑器に盛られた
野菜のごった煮も
しかるべくプレートに
ドレッセされると
フレンチ然とするものである。





稽古用巻紙に
戯れで作品風に書いたものに
アクリル絵の具の
金色で陰付けしてたものが、
一晩おいて乾いたら、
いい味になっていたので、
切り取って色紙表具してみた。

天上に
シューティング・スターを
金彩で一筋入れてみた。

下のゴチャゴチャは
花のつもり…(笑)。

これくらいなら、
誰かに
差し上げれそうである。







2年ぶりに
下描きして
ほったらかしにしてあった
静物画の背景塗りをしてみた。

書室を作ったこともあり、
ちょうどそこが
アトリエ化して
色紙表具をしたり
靴を染めたり…(笑)、
何かと使い勝手がいいので
お蔵入りしてた油彩も
続きをやる気になったのだろう。

Eテレの『100分で名著』が、
谷崎の『陰影礼讃』だったので、
蛍光灯を消して
手元の白熱灯だけで撮影したら
古典画風の妖しい時代感が
一瞬感じられて
面白かった。
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