『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

偽りの『女帝』

2023-11-14 08:51:59 | 社会問題

きのうも
朝方はグッと冷え込んで、
出勤時に車に乗り込むと
温度計が9℃を示していた。

そろそろ、
車内では膝掛け毛布が
要るようになってきた。

それと、
ベント持参の日は、
温かい汁類をマグボトルに入れて、
ヒーターで温まるまで
体内から温めるシーズンの到来である。

*

きのうは、
予約生徒が一人欠席し、
尚且つ、午後からは
三者面談期間のために
予約生徒が入らず、
けっきょく一人のみの
カウンセリングとなり、
空き時間が5時間もできてしまった。

未読のジャーナル(学会誌)を読んで
最新論文の勉強をしようかとも思ったが、
それよりも「音楽療法」の研究として
バッハの『リュート組曲E-mol』の
『プレリュード』のアナリーゼをした。

5頁あるので、
演奏すると6分弱かかるが、
有名な曲でもあり、
非常によく書かれた
見事な作品で、
楽譜を読んでも
音出ししても
感心することしきりだった。

先日のカウンセリングでは、
社内の低俗な会話に付き合わされて
辟易させられている方に、
そういう時には「高尚」なものに
触れる事をお奨めした。

そして、自分は
バッハの曲に回帰すると
心が浄化されるということを
例にもあげた。

**

前夜の夕食に
ベントの分も見込んで作った
残り物を、レンチンして
熱々にして持参するも
昼食時には「室温」にまで
冷めている。

レンジを持ち込んだT中なら
再加熱して熱々をやれるのだが、
それも叶わない。

カミさんが揚げた
春巻きも1本だけ
ベント用に残しといてくれた(笑)。

***

帰宅して
ひと風呂浴びてから
工房に入るも、
前日に到着した
テーブルソーの梱包を解いて
組み立てる気力もなく、
オフ日にでもゆっくりやろう
と思った。

12畳ある工房だが、
電動工具類が増えて
段々と手狭になってきた。

***

今回は、初の試みとして、
一挙に大量製作をしようと、
まず、ネック・ヘッド・ヒール加工を
集中してやっている。

ルネッサンスギターが4本に
ビウエラが3本だが、
すでに2本は下塗りまで
仕上がった。

同一パーツを連続してやっていると、
作業手順やら、効率やら、手技が
やるたびに洗練されていくことにも
気が付いた。

なので、今は、バイオリンなどでもある
「ネック職人」の時期だと
心して製作に取り組んでいる。

***

きのうは寝しなに
YouTubeサーフィンをしてたら、
『女帝 小池百合子』の文庫本が
出たのを機に、実名公開した
告発者の動画を視聴して、
驚いてしまった。

コイケと2年間
カイロでルームシェアしていた
同居人がインタヴューに応じて、
「彼女は進級試験に落第し
卒業なんてしていません・・・」
と明言していた。

そして、
日本のサンケイ新聞の取材に
「カイロ大学主席卒業」と答えて、
「そういう事にしちゃったの?」
と呆れて問うたら
「うん」
と平然としていたという。

真珠のブローチをくれて
口止めもされたようだが、
彼女が国会議員、大臣、都知事にまで
成りあがって、自民党つながりで、
エジプト大使館に依頼したのか
カイロ大学に「卒業」を
認めさせた辺りから、
元・同居人の告発者は
「自分は消されるのではないか・・・」
と恐怖を覚えるようになったという。

さるジャーナリストの調べでは、
コイケの父親が現地で
オイル関係の仕事をしていて
エジプト政界にも通じており、
当時、軍事政権だったこともあり、
コネとゴリ押しで
通常では有り得ない
2年から編入したという。

その父子が
さる財界のフィクサーに
資金をタカる様や
恩を仇で返す非道なやり口は
聞いていて反吐がでそうな所業だった。

彼女も間違いなく
「今だけ、金だけ、自分だけ」の
あっち側のDSサイド人間なのだろう。

国民と都民を欺いて、
ウソ尽くしと口先だけで
権力を得た人物だが、
この著者や告発人、出版社を
未だに名誉棄損で訴えないのは
それが事実であることを
当人が認めているようなものである。

それでも、
キシダはじめ偽悪醜邪サイドの連中は、
今、『カサンドラクロス』の列車に
乗り合わせ、谷底に向かって
真っ逆さまに転落してゆくのだろう
と予想している。

今回の実名告発は、
ジャニー喜多川を告発した人たちの
「勇気」と「正義」に
後押しされたといもいう。

この文庫本の再販でも、
既存のメディアが騒ぎもせず、
採り上げもしないとすれば、
明らかに、DS側に抑えられているか
忖度しているかのどちらかだろう。
















 

 

 

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