秋の霊祭

18年前に父が帰幽してから、
先祖代々の菩提寺の浄土真宗から
神式の金光教に改宗したので、
春・秋には霊祭（みたま祭り）に
参列している。



82歳の母親はすっかり
足腰が弱って
外出しなくなったので、
父や祖父母が奉られている
霊前に玉串を奉奠してきた。



連休中、
今日行く（教育）ところも、
今日用（教養）もない日は、
日がな一日、うちに居たが、
人前に出る霊祭に際しては、
先日、買ったばかりの
スーツをコーデして出かけた。

トラウザーズ（ズボン）は
ウェストがややキツ目だったので、
2cmほど緩むエクステ・バンドを装着して
欧米人式に上下の下着を着用せず
直穿きにした。

本来、ドレスシャツは下着の代用で
その下にランニング類を着用するのは
日本人くらいだとも言う。

帰宅後に、
完全武装を全部脱ぎ捨てた時の
開放感はたまらなく爽快で、
体が軽くなったような気分になる。



ドレスウォッチのコレクションで、
ライトグリーン（黄緑）がなかったので、
ヤフオクで中古時計（330円）と
ベルト（600円）を別々に落札した。

到着を待って、
またオリジナルの
カラーウォッチを一つ仕立てたい。

これで、16色目になる。

今月は、車検があるので
金欠マンス（月）だが、
930円くらいのオシャレ費なら
なんとかなりそうである。