『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

地価下落

2011-09-21 07:24:00 | 生活



福島市内の地価が
軒並み下落した。

放射能汚染の影響であるが、
資産価値が目減りしたのは
いかにも残念である。

原発近隣の街は
さらに悲惨で、
土地付一戸建てを有していても
その資産価値は0に等しい。
売るにも売れないからである。

なのに、東電は
3年後には賞与を復活するという。
被害者意識に配慮しないこの無神経さ、
鈍感さ、自己保身はなんなのだろう。

本来なら、会社の総資産を整理して
被害者に差し出し、自らは
廃業するのが筋だろう。

それが嫌なら全社員一律
年収240万くらいにしたらどうだ。
役員や管理職なぞは1.000万以上
取っているのだろう。

片や、原発による避難で
職を失ったり、汚染で
家畜や農地を放棄しているというのに。

被害者へ送りつけた
補償手続きの手引書も150ページもあって
専門用語を多用し、その難解さ、煩雑さは
高齢者や主婦たちを困惑させている。

まるで役所仕事であり
被害者の心情を斟酌する配慮など
微塵も見られない。
これが非人道的企業の為すことである。




**********


『道落もの』


日本酒

 ワインで酒道に入門してから、次に、ブームになった吟醸酒に手を染めた。これは、お燗せず、冷蔵庫で冷やして飲むとフルーティーでワインに通ずる美味さがあった。それで、やはり、仕事帰りに山下酒店に立ち寄っては、ワインと交互に4合壜を買って帰った。
 今もって、アル添酒だけは忌避して、もっぱら純米酒だけを飲んでいる。
 一升瓶では、樽平、鬼殺し、浦霞なども買ってみた。
 鷹ケ峰の然林房で、伏見の「大極上中汲 純米にごり酒 月の桂」という発泡酒を飲んだときには、その美味さに感激もしたが、酔っぱらって動けなくなったこともあった。
「月の桂」は、その後、アバンティのデパ地下でしょっちゅう買っていた。
 帰福後、郡山の平野屋酒店で「神亀 活性濁り酒」というのを見つけたときも、仕事帰りにしょっちゅう買っていた。大学院の師匠、故・小野先生にもお土産に差し上げたこともある。
 最近では、奥の松の「純米大吟醸にごりスパークリング」というのが、もっぱらの愛飲酒になっている。
 















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