『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

台風一過

2011-09-22 08:40:00 | 風景




夕べはさほど暴風にもならず
雨は昨日から30時間ほど続いたが
今朝は幸いにも晴れ上がった。

暴風で庭の熟したイチジクが
ぼとぼと落果するのではと
気が気でなかったが
幸い暴風圏からは免れたようだ。


アキが昨日から風邪気味で、
今日は休んで寝ているが、
自分も今朝は体がだるくて
どうも、いくらか風邪を
うつされたかもしれない。

朝晩、ぐっと冷え込むように
なったからかもしれないが。

今朝は、20度を切ったので、
寒さを感じて
早くもストーヴを炊いた。





雨が上がったので
またイチジク採りを
再開しようと思うのだが、
ずっと停めてあるフミのシーマが
邪魔で仕方ない。

脚立と傘と網の三点セットが
台風の風で飛ばされて
車を傷つけはしないかと
肝を冷やしたりもした。

当人は何日も置きっぱなしにして
どこへ行ったのか皆目わからない。

キーも置いていかないから
移動のさせようがない。

ほんとに、イチジク採りに
邪魔なんですけど~・・・と、
毎日、文句を言いながら採っている。




**************


『道落もの』

 胃薬

 高校時代に、夜、消化不良だったのか、急性胃炎だったのか、吐き気に苦しんで、深夜、とうとう嘔吐したことがあって、爾来、吐き気を恐れるようになって、胃薬や吐き気止めを手放せなくなった。
 おかげで、それ以来、吐き気があるたびに、すぐ薬で抑えるようになった。だから、ここ四十年近く、嘔吐の経験がない。
 教員時代までは、もっぱらハンゲコーという小太郎製薬の漢方薬に頼っていた。これは三百錠で三千円という高価なものだったが、それでも一年くらいはもったと思う。
 四十二歳で、うつ病を患って以来は、ナウゼリンという吐き気止めにもっぱら頼っている。これは、精神疾患の長期療養支援の対象なので、一割負担だから安くて助かっている。今でも、カバンの薬袋には、絶えず補充してある。
 親父は抗がん剤の副作用の吐き気止めとして、プリンペランをもらっていた。これは、世界最強の吐き気止めらしいが、自分も何度か処方されたことがある。効きは確かだった。
 
 胃炎のときには、母親が胃腸科からどっさりもらってくるセルベックスやマーズレンを常用していた。セルベツクスと同成分で市販になったセルベールというのも時々飲んだが、生徒たちにも「カワチやツルハで買えるよ」と、よく薦めている。
 最近では、逆流性食道炎用のムコスタを胃薬としても常用している。






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