『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

免許更新

2012-11-26 11:45:00 | 


5年ぶりに免許更新に
センターに行って来た。

ここに来るたび、大学1年の頃、
自動車学校ではなく教習所で練習して
仮免の飛び込み一発試験を受けたが、
13回も落ちて、後の人生のトラウマに
なったことを思い出す。

そもそも同級生で同じギター部のNが
2回で合格してきたので、
それなら自分も・・・と、思ったのが
ドツボに嵌る始まりだった。

もう35年以上も昔のことだが、
未だに、助手席に乗った試験管が
チェック表をシャッ、シャッと
はねる姿が忘れられない。

けっきょく、自動車学校に入って
楽勝で免許は取れたが、
あの仮免地獄のおかげで
今日まで30年以上も人身事故を
起こしていない、と思うことにしている。




あと数日で55歳になる
自分の姿を写真で見て、
まだ老人顔にはなってないな、
とちょっと安心もした。



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『魂理学雑談』

胡乱な人
奈保子 河合先生のご本の中に、「人は何かに魂を奪われると胡乱(うろん)になる」とありましたが、胡乱というのは、普段はあまり耳にしない言葉なので印象に残っているんです。
佐々木 そうやね。あんまり若い人は使わんやろうね。
奈保子 漢字で「うろん」って、すぐ読める人も少ないと思います。「こらん」なんて読んでしまいそうで・・・(笑)。
佐々木 それで、意味は解ったの?
奈保子 いえ。知らなかったので、辞書で調べてみたんです。そしたら、「 疑わしく怪しいこと」とか、「不確実であやふやなこと」「勝手気ままなさま」とありました。
佐々木 怪しい様・・・っていうのが、覚えやすいかもね。今は「胡散(うさん)くさい」という方がよく使われるけどね。
奈保子 つまり、人は何かに魂を奪われると、心ここにあらずになる、ということですよね。
佐々木 そういうこってす。変人でも、ときに直ぐい人がいますが、世間からはたいていは「胡乱な人」と指さされることが多いですものね。
奈保子 「胡散くさい人」というのは、あまりいい意味には感じませんね。
佐々木 そう。なんだか、山師みたいで、オレオレ詐欺師みたい(笑)。

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