『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

資源枯渇

2022-06-05 08:35:00 | 楽器製作
楽器用材も
資源枯渇が叫ばれて
久しいが、
未だ一流リューティエ(製作家)の
手元には何年分かの材料が
ストックされているようだが、
世界レベルで見ると
大量生産メーカーは
代替用材の使用が目立ってきた。





ギターの最高材は
トップ(表面板)には
「ドイツ松(スプルース)」、
サイド・バックには
「ハカランダ」
ネックは「セドル」
指板は「エボニー(黒檀)」
が定番であった。

このうち、
ハカランダは伐採禁止となり、
エボニーも年々、輸入量が
激減しているという。

表面板は
シダー(杉)を用いる場合もあるが、
これだと音質がガラリと変わる。

現在は、
サイド・バックは
赤味のあるローズが
主流となってきた。

ひとむかし前は、
量産の安物ギターは
指板が「黒い黒檀」でなく
「茶色いローズ」と決まっていた。

なので、見分け方も簡単だった。

リュートなどの古楽器では、
逆に、昔の様式に倣い
ローズなどが主流だった。

ヴァイオリンでも、
黒檀の指板でない
「木地」のものを見ると、
かえってバロック風だなぁ・・・
と感じることもある。





金曜の夕方には
『キンゴジ』という
関西支局の放送を
予約録画している。

そこで、この4月に
東京から転勤したアサちゃんに
毎週会えるからである(笑)。

なんだか、
昭和の中期に全盛だった
『ロッテ歌のアルバム』での
玉置 宏の
「一週間のご無沙汰です」
という決まり文句を
いつも思い浮かべている。








毎朝、起きがけに
YouTubeの教養サイトで
何かしらを見ている。

先日は、
ガンジーの
「七つの社会的罪」
というのを初めて知った。

「献身なき信仰」
というフレーズを見て、
YouTubeで
『For Peace in Ukraine』
という演奏奉仕活動をやってるから、
これも献身なんだろうなぁ・・・
と思えた。









先日の
米沢「小旅行」で、
たくさん「集字」をしてきた。

上杉神社の門では、
勘亭流のビラ字も
面白く鑑賞できた。

かつて、
寄席文字に凝ったことがあり、
落語のカセットテープが
千本以上あるので、
そのタイトルや演題を
全部それで書いていた。









Tちゃん先生の教会に
お参りさせて頂く時、
神様にお供えをさせて頂く
御献備(おけんぴ)を
白い封筒に筆ペンで
「奉」と書くので、
いろんな神社仏閣を訪れるたびに
その字を写して集めている。

「魂」
という字も
カッコイイのに出逢うと
嬉しくなって
ついつい撮ってくる。

石碑の楷書は
中国系の書体と趣きがことなり、
やはり、どこか大和チックな
柔和さが感じられる。













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