ピアノを練習しているうちに
バッハの曲をやるようになると、
どうしてもチェンバロが
弾きたくなってしまうのは
必然なのかもしれない。
かつて
郡山のピアノ店で
中古の二台が売りに出された時に、
わざわざ試奏に出かけたことがある。
90万の音が澄んで弾きやすく
廉価の30万を買うつもりが、
明らかにオモチャっぽかったので
ガッカリして買わずに帰った。
さしたら、最近また、
チェンバロが欲しくなり、
古楽器工房があるので
自作で創ってみようかと
今資料を集めている。
「卓上スピネット」という
小型のものが手始めに試作するには
ちょうどいいかな…と、
作品イメージとラフ設計図を
描いている。
リュートやバロックギター同様に
200近い工程があるが、
「ベンディング(曲げ)」の作業は
スクェア・タイプだと
必要なさそうである。
幾つかの工房で、
パーツの通販をしているので、
まずは見本に仕入れてみて
ジャックなどはそれを
自作コピーしたら安上がりに
なりそうである。
古楽器創り「熱」が
少しずつ発してきたので、
改造タンジェント・ピアノの
メンテを久しぶりにした。
これは、
バロック時代にあった
ピアノの音を模して
フェルトの先に
金属製の画鋲がさしてあるので、
キンキンとした金属的な
ハンマー・ダルシマーのような音がする。
*
まずは
黒鍵と白鍵を
古楽器風に塗り替えたが、
その禿げたものを再塗装した。
もともとプラ鍵盤なので、
ダイソーのスプレーラッカーで
三度ほど塗りを重ねる。
ちょうどいい事に、
象牙色の「アイボリー」と
黒檀色の「ブラック艶消し」が
あるので、二本で事足りた。
アイボリーに塗ったものは
ずらりと並べると
なんだか豆腐田楽みたようである(笑)。
とりあえず
3本のピアノ線で狂ってたものだけを
リュートやギターを調弦する要領で
一本ずつ爪で弾いてスッキリ合わせた。
これから、
バッハが「平均律」と呼んで
感銘を受けた
「ヴェルクマイスター」という
音律に調律しなおそうかと
今、YouTubeで研究している。
近所のツタヤ内に
自家ブランドのパン屋ができたので、
クロワッサンとチーズタルトを
かってきてお昼とした。
ついでに、
岩手鶏のキュイソー(腿肉)を
セルクルに入れて
フライパンでソテーした。
作り置きしてあった
ボロネーゼ・ソースと
モルネー・ソースを合わせて
濃厚な味にした。
クロワッサンをオーヴンで熱したら
上皮が一枚だけ
ハラリと剥がれたので、
「羽飾り」としてみた(笑)。
IBS(過敏性腸症候群)も
だいぶ癒えてきたので、
ワインを自主解禁とした。
バッハの曲をやるようになると、
どうしてもチェンバロが
弾きたくなってしまうのは
必然なのかもしれない。
かつて
郡山のピアノ店で
中古の二台が売りに出された時に、
わざわざ試奏に出かけたことがある。
90万の音が澄んで弾きやすく
廉価の30万を買うつもりが、
明らかにオモチャっぽかったので
ガッカリして買わずに帰った。
さしたら、最近また、
チェンバロが欲しくなり、
古楽器工房があるので
自作で創ってみようかと
今資料を集めている。
「卓上スピネット」という
小型のものが手始めに試作するには
ちょうどいいかな…と、
作品イメージとラフ設計図を
描いている。
リュートやバロックギター同様に
200近い工程があるが、
「ベンディング(曲げ)」の作業は
スクェア・タイプだと
必要なさそうである。
幾つかの工房で、
パーツの通販をしているので、
まずは見本に仕入れてみて
ジャックなどはそれを
自作コピーしたら安上がりに
なりそうである。
古楽器創り「熱」が
少しずつ発してきたので、
改造タンジェント・ピアノの
メンテを久しぶりにした。
これは、
バロック時代にあった
ピアノの音を模して
フェルトの先に
金属製の画鋲がさしてあるので、
キンキンとした金属的な
ハンマー・ダルシマーのような音がする。
*
まずは
黒鍵と白鍵を
古楽器風に塗り替えたが、
その禿げたものを再塗装した。
もともとプラ鍵盤なので、
ダイソーのスプレーラッカーで
三度ほど塗りを重ねる。
ちょうどいい事に、
象牙色の「アイボリー」と
黒檀色の「ブラック艶消し」が
あるので、二本で事足りた。
アイボリーに塗ったものは
ずらりと並べると
なんだか豆腐田楽みたようである(笑)。
とりあえず
3本のピアノ線で狂ってたものだけを
リュートやギターを調弦する要領で
一本ずつ爪で弾いてスッキリ合わせた。
これから、
バッハが「平均律」と呼んで
感銘を受けた
「ヴェルクマイスター」という
音律に調律しなおそうかと
今、YouTubeで研究している。
近所のツタヤ内に
自家ブランドのパン屋ができたので、
クロワッサンとチーズタルトを
かってきてお昼とした。
ついでに、
岩手鶏のキュイソー(腿肉)を
セルクルに入れて
フライパンでソテーした。
作り置きしてあった
ボロネーゼ・ソースと
モルネー・ソースを合わせて
濃厚な味にした。
クロワッサンをオーヴンで熱したら
上皮が一枚だけ
ハラリと剥がれたので、
「羽飾り」としてみた(笑)。
IBS(過敏性腸症候群)も
だいぶ癒えてきたので、
ワインを自主解禁とした。
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