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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

浮気もの

2012-11-24 10:25:00 | 趣味


なんだか、今週は
スッカリ、歌手の静ちゃんに
ハマッてしまい、
毎日、録画したDVDを見ては
その歌声にうっとりしている。

ロンドン・オリンピック前までは
舞ちゃんにハマッて
寝室に額入り写真を飾って
萌えてたのに・・・(笑)、
今朝、ふと静ちゃんに
替えようかな・・・と、思い
(オレって、浮気もの?!)
とイイトシこいて呆れている。



でも、ユングも言ったように
人の心のなかには
理想の異性の元型があって
それが外界に投影され、
その情熱によって芸術活動が刺激される
というから、ギタリストである自分には
悪いことではないかもしれない。

幸い、カミさんも無視してるし・・・(笑)。
勝手にシロクマ状態(笑)。

┐( ̄ヘ ̄)┌



+++++++++++++++


『魂理学雑談」

関係性の喪失

奈保子 心理療法家というお仕事で、日々、いろんな悩みの相談をなされていると思いますが、それらの悩みに何か共通する問題があるとお感じになることはありますか。
佐々木 はい、ありますね。それは「関係性の喪失」ということで・・・。
奈保子 具体的に言いますと、やはり人間関係でしょうか。
佐々木 もちろん、それも大きなことやけど、さらに敷衍して言えば、「人と自然」の関係性や「人と物」「人と金」「人と体」「人と魂」という、あらゆる関係性の喪失が現代の病理ではなか、とさえ考えているんです。
奈保子 なるほど。あらゆることに関係性はありますものね。
佐々木 人間関係にしても、親子、夫婦、兄弟姉妹、親戚、同僚、近所…など、仰山あるけど、どの関係にも殺人事件が起こっているでしょ。
奈保子 言われてみれば…。恐ろしいことですね。
佐々木 人と人との関係性がキレているから、子が親を殺したり、親が子を殺したり、夫が妻を殺したり、妻が夫を殺したり、同級生を殺したり、はたまた通りがかりの人を無意味に殺したり…と。
奈保子 現代人の不安の根本には、「関係性の喪失」があるんですね。
佐々木 そうです。自分が、何とも、誰とも、ほんとうの意味でツナガってはおらず、ぽつりとある。
奈保子 それは、絶対的な孤独であって、そういう実感することはものすごい恐怖だと思います。
佐々木 でしょ。人と金。人と自然。人と聖なるもの。これらとの関係性も不健全だったり、キレているから現代人は不安を抱えるんやないかと思います。
奈保子 近頃の子どもたちが「キレる」という言葉を盛んに使うのは、単に感情が爆発するということ以外に、もっと深層的、重層的、多義的なところでは、大人に「何かがキレてるぞー!」と警鐘を鳴らしてくれているのかもしれませんね。
佐々木 なんだか、そんな気がするね。だから、それを解消する処方箋は、あらゆるものとの関係性を回復するなり、修復するなり、健全化して、いまいちどツナガってゆく努力をすることが大切なんですわ。
奈保子 世界的には、国家間の紛争にもあてはまることですね。
佐々木 そう。ユングが言ったように、外的世界は内的世界とシンクロしているんです。



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