『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

雲外蒼天

2023-11-19 11:26:06 | 社会問題

きのうは
郊外にある30年来馴染みの
整備工場に赴き
カミさん共々冬タイヤに
交換してきてもらった。

朝方の吾妻小富士には
薄っすらと花嫁ベールのような
冠雪が見られたが、
昼前には日の光に
溶けていた。

*

カミさんに連れられて
岳温泉の道沿いにある
趣きのあるログハウスの
カフェでランチをした。

聞けば、築40年というから、
古材が醸し出す雰囲気は
時代の重さを感じさすものだった。

ホットサンドと
自家製のスモーク・ソーセージや
ケーキ類はどれも
しみじみと美味しかった。

*

思い立って、
そこから近場にある
『フォレスト・パーク』に寄って、
温泉で湯浴みをもしてきた。

肩や首の凝ってる処を
しばし打たせ湯に叩かせて、
湯上りにもマッサージ機で
揉みほぐした。

フロント前には
『ワンピース』のキャラたちが
トレーラーハウスで
キャンピングしている
ジオラマがあり、
いつも見ていたが
初めて撮ってみた。

帰路、西の空が
一転俄かに掻き曇り、
まるで低気圧がズンズンと
接近してくるような按排だった。

それと呼応するように、
なんだか風邪っぽいような
怠さと胃部のムカツキを感知し、
HSPなので気圧変動に
自律神経系が失調しだしたか・・・と、
懸念され、早目に財布内に常備してる
ナウゼリンを服用した。

*

カフェで
後からやってきた
老婦人の二人連れが、
席に着くや否や
「羽生くん。
離婚したんだって・・・。
ネットでひどい事言われて
マイッタみたいなんだって・・・」
という、
年齢に似つかわしくない話題を
聴こえるような声量で話していた。

特段、彼には関心がないが、
たしか、結婚したばかりとは
聞いていた。

そしたら、今朝の朝刊の片隅に、
今年の8月に結婚したばかり・・・
とあり、メディアによる
「誹謗中傷」と「行き過ぎ取材」
と書かれていた。

やはり、熱烈な女性ファンから
お相手に対して
「ねたみ・そねみ・ひがみ」の
『三み』でもって
呪詛を吐かれたのだろう。

表向きは、「大和心」と
【和を以て貴しとなす】
国民性を喧伝しているが、
その実、ジェラシーや同調圧力
といった影の側面(シャドウ)をも
その無意識内に同衾させているのが
日本人なのである。

それを普段から
現実に対応する自我に
意識化できていればいいが、
そういう人はまず稀で、
たいがいは無自覚に
無意識に内在させたままなので、
何かの折に、その「影の兄弟」が
自我を憑依・乗っ取ってしまう事がある。

SNS内のような
「匿名性」の表現媒体においては、
なおさら、“旅の恥は掻き捨て”の様な
センチメンタル・バリアが下がり
自身の個人的「悪」や
人類共通の普遍的「悪」が
時として駄々洩れになるのである。

・・・にしても、
4ケ月のスピード離婚も
早い決断だが、
現・天皇が皇太子時代に
マサコ様を
「生涯、身命を賭して
お守りして参ります」
と言った覚悟と宣言を
思い起こさせた。

誹謗中傷した奴等は
単に「三み」や「憑依」だけでなく、
かつて、藤原 弘達っぁんが
いみじくも言った
「低脳犯罪」でもある。

**

そのコータっぁん繋がりで、
「言論出版妨害事件」に
関わっていた創価学会のドンが
老衰で死去したという。

『創価学会を斬る』で、
政教分離に反する
学会と公明党を激しく批判した
歯に衣を着せぬ
大学教授・政治評論家の
コータっぁんが亡くなった時には、
自宅のファックスに「祝電」が
山ほど送られてきたというので、
その信者の非常識さと
ファナティックぶりには
嫌悪感を抱いたものである。

学生時代に、永らく
細川 隆元との『時事放談』を
毎週、愛聴していたので、
その正当性を信じていたし、
今もそれは変わらない。

最近では、
アベ暗殺で「 宗教二世問題 」が
世間の注目を浴びるようになり、
タレントの長井 秀和などが
幼い頃から学会員だったという
自己開示と共に、学会や公明党 への
批判的な活動を動画で行うような
時代変化が観られるようになった。

機を同じくして、
昨年には、ナンバー2団体の
『幸福の科学』の総裁も亡くなった。

そして、その長男が、
脱会後に批判活動をして、
命を狙われたという動画をも
アップしていたり、
永井との二世問題についての
公開対話なぞもアップされている。

学会は信者数を
公称800万人としているが、
某年の公明党の得票数が
それに合致する事があったので、
慄然としたことがある。

(叔父・叔母も学会信者だが、
穏健派なので、折伏・口論には
なったことがないが・・・。
 学会の知的な青年とは、
穏やかな雰囲気で
宗教論議をしたこともある)

幸福の科学は
公称1100万人と言いながらも、
「幸福実現党」の立候補者は
のきなみ得票不足で落選しているので
その信憑性はない。

社会現象的に
国内の二大宗教団体の「長」が
亡くなった事は、
「意味のある偶然の一致」である
シンクロニシティを思わせる。

そして、
統一教会つながりのアベ暗殺も
これに絡んでくる。

これは
明らかに「何か」の終焉を
象徴している。

その事は、
明治維新や終戦直後のような
社会の大きな変革機と
思われる。

これまでの
世界のアナリストたちが
「人類の未来」を予測してきた事を
インテグレートすれば、
文明が一段進化して
「明るい社会」の到来の兆し
と言われている。

その夜明け前の
もっとも暗い時期が
今であるという。

児童人身売買や臓器売買、
生物兵器開発、
マネーロンダリング、
各国民の血税の横奪・・・等々、
悪の限りを為してきた
隷米ウクライナ非道政権は
完全にロシアにより潰滅させられた。

仕上げは、中東において
“マッチ・ポンプ”
(自分で火をつけて自分で消す)
で、民を戦禍の犠牲としてきた
DS・戦争屋・トラブルメーカーの
シオニストたちのネタニヤフ政権も
アラブ諸国連合により
根絶やしにされるだろうという。

それにより、
WWⅡ以後の
ナチズムとシオニズムという
人類に迷惑をかけた
二大狂信的勢力は
完全に排除されるだろうという。

この日本も、
戦後78年たった今でも、
戦勝国にして占領国だった
アメリカに隷属して、
その支配から逃れられず、
真の意味での主権国家には
未だ、なっていないのである。

DSの支配下にある
自公連立政権も陰りが見え始め、
米国では来年の大統領選で
トランプが復帰することは
ほぼほぼ確定のようである。

ウクライナ国民≠ウクライナ政権、
イスラエル国民≠イスラエル政権、
日本国民≠日本政権、
・・・ということは
再認識しておきたい。

時代の流れは、
「偽悪醜邪」の物質文明から
「真善美聖」の精神文明へと
大いなるパラダイム・シフトを
しようとしている。

壮大な「神劇」である
【神の見えざる手】が
いま眼前に顕現し、
大ナタを振るっているのを
間近で見せられているような
今日この頃の激動の「今」である。

***

元・衆議院議員で現・石川県知事が、
何やらの懇談会で
また「語るに落ちる」の
自慢話をして、うっかり、
東京五輪の招致の為、
IOC役員の100人あまりに、
現役選手当時の当人のアルバムを
創り上げて贈呈したという。

その費用は
官房機密費から2000万も
持ち出したとも告白して、
オフレコ事がバレるや
「発言を撤回する」
と火消しでさらに醜態を重ねた。

官房機密費とて、
元をただせば
我々国民の「血税」である。

それを倫理規定に反する
賄賂に使って
(貰う方も、貰う方だが・・・)
「カネで五輪を買って」
しかも誘致したのはいいが、
パンデミックで散々で・・・、
後々、利権絡みで
全員とっ捕まって・・・
ほんに、バカみたいな五輪だった。

アベソーリ時代の
清和会での事である。

前の五輪の閉会式で
マリオのコスプレ姿で
サプライズを狙ったパフォーマンスも
金で仕立てられたものだったのである。

その末期が
CIA・DS繋がりの手による
暗殺死だから・・・
浮かばれたのか、浮かばれないのか・・・。

それとも、
神劇の一シーンとして
自分の役をやりきった魂なのか・・・。

まさに・・・

 神慮は
  深淵にして
   人の思いぞ
    及ばざる

・・・である。

兎も角も、
いやがおうでも、
有無を言わさず、
我われは、時代(とき)の流れに
運ばれる「命運」「運命」にある。

**

「ヅカ(宝塚)」でも
ジャニーズ被害者同様
自殺者がでて、
その異常な暴力性が暴かれた。

これも世界的に進む
「デクラス(秘密が明るみに出る)」
の一環なのだろう。

すべてが、
同時多発的に
起こっている。
























 

 

 

 


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