『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

スピ系・スピ本

2015-01-14 10:07:00 | 


近所のツタヤで
ブラウジングしていたら
新刊書コーナーに
面白そうなのがあったので
買ってみた。

アマゾンでも
絶賛のスピ本
(スピリチュアル系本)
のようである。

内容は、
かつて愛読していた
『神との対話』シリーズに似ていたが、
表現や喩えが
別の切り口からだったので
スピ系の考えを整理、理解するのに
役立った。




『神との対話』もそうだが、
特定の宗教によるものではなく、
ある日、突然、著者の前に現れた
創造神的神様との問答集である。

自分とは何か?
死後どうなるのか?
宇宙の仕組みはどうなってるのか?
存在とは何か?
・・・という、
通常の科学や哲学、宗教学では
答えの出ない根源的疑問に
スピ系本は、ひとつのヒントや
ファンタジー(物語)を
与えてくれる。

これまで、
生物学・心理学・宗教学・哲学と
勉強してきて、
自分なりに理解してきた宇宙観が、
近頃、ようやく納得の領域まで
近づいてきた。

それは絶対的真理ではなく、
ひとつのファンタジーかもしれないが、
自分の「腑に落ちる。得心が行く」ような
境地に達せれば、一応は
満足である。

自分は何のために生きているのか?
いやな事、嫌いな人はなぜ存在するのか?
・・・というような
カウンセリング臨床での
身近な疑問へも、スピ系理解が
役立つことがある。










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