『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

最高のラブシーン

2015-08-19 10:02:00 | 映画


BSの「土曜は寅さん」の
再放送をまた視ている。

先日の『花も嵐も寅次郎』での、
田中裕子と沢田研二との
ラブロマンスは
このシリーズ屈指の
ロマンティックなもので、
これまでに数千本の映画を観てきたが、
これ以上の感動的なラブシーンはない。



口下手で引っ込み思案の
三郎青年が、はじめて、
観覧車の中で愛を告白し、
接吻するシーンは何度見ても
感動して泣いてしまう。

。゚(゚´Д`゚)゚。  

この後、
実生活でも二人は結婚し、
現在に至っているから、
まるで、友和と百恵ちゃんみたいだ。

このとき、田中裕子27歳である。

今、連ドラ『まれ』では
60歳の老婆役で出ているのが
隔世の感がある。

28歳で演じた『おしん』役も
見事であった。

ウィキってみたら、
大阪池田の出身で、
中2から札幌に転校し、
明大演劇科卒というのを
はじめて知った。



番宣を見たら、
あの『サンダーバード』の
リメイク版が今週から
始まるようである。

今度は、マリオネットではなく
CGキャラのようだ。

実写版の映画も
かつて観たことがある。

エアクラフト類は
部分的なマイナーチェンジをしているそうな。

新登場の
スティルス機は
日本人のメカデザイナーが
手がけたものだそうである。




オリジナルは
自分が幼少期に白黒テレビで
本気になって見ていたものだが、
後に、カラーになってからの
リバイバルでは、フミ(長男)が
幼い頃、かなりハマッていた。



全篇、飽きるほど見たので、
ストーリーや見所を
つぶさに記憶している。

ジェットモグラも京都にいた頃、
フミのジイジが買ってくれて、
いまだに、オモチャ箱の底に
ひっそり眠っているかもしれない。

フミのために
2号と4号のプラモも
作ってやったことがある。




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