『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

リハのち花見

2024-04-11 07:47:04 | ギター

 

きのうは
午前中に3時間ほど
音楽堂にて
来週のコンサートのリハを
やってきた。

参加者のK君も
米沢から来てくれ、
通し稽古をした。

*

ふだん、家で練習してると
煮詰まって来ることがあるが、
さすがに、舞台に立つと
キリリと気持ちが引き締まる。

通しでもやってみたが、
練習でミスる処を
やはり失敗して、
まだ練習不足を認識させられた。

お互いに還暦を過ぎたK君と
舞台上で
「ギター弾くのも楽じゃないなぁ・・・」
と共感しあった(笑)。



時折、
何のためにギターなんか
やってんだろう・・・という、
馬鹿みたいな(笑)
素朴な疑問が湧く時がある。

楽しいだけじゃなく、
苦しいも交じってるので
まさに、狐狸庵センセイの名言である
“くる楽しい”ものであることを
いつも実感している。

*

ここの処の
花粉飛散量の多さと
激しい寒暖差で
アレルギー症状がでており、
上咽頭炎がなかなか治らず
カラダも怠い。


スッキリしないようなら、
明日から勤務も始まり
コンサート直前でもあるので、
耳鼻科で抗生物質を
処方してもらおうかとも考えている。



*

リハを終えて、
音楽堂の前にできた
ラーメン屋にK君と行ってきたが、
見た目はきれいだが、
麺が好みのものじゃなく、
何たら小麦を使ったという特注麺で
食感がボソボソしていた。

なので、退店後、
「やっぱ、昔ながらの
半透明のツルツル・シコシコした麺が
いいよなぁ・・・」
と、愚痴ってしまった(笑)。



*

雲一つない快晴だったので、
夕餉の買い物を済ませると
信夫山に寄って
独り花見をしてきた。



今年も露店は並んでいたが、
花見茶屋は一軒も建っていなかった。

小学生の頃の
アキとナッちゃんと三人で
夜桜見物で、
花見茶屋に入って夕食にしたのが
遠い昔のようである。

そういや、去年は、
カミさんとも
夜桜で茶屋に入ったっけ・・・。




****

吾妻の雪兎が見える
絶好のスポットがあり、
近景の桜と絵のような景色であった。



*

帰宅したら、
名人戦の初日だったことを思い出し、
あわててアベマをつけてみた。

そしたら、
ちょうど昼休中で、
午後からの対局再開後には
K君から頂いた『峠の力餅』を
頬張りながら、まったり観戦した。



今日の二日目に
決着がつくが、
きのうの「封じ手」の時点では、
「50:50」の互角だった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大阪カレー | トップ | 新年度「仕事始め」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ギター」カテゴリの最新記事