『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

さぁ・・・ コンサート・シーズンの開幕だ!

2024-03-05 11:13:08 | ギター

きのうは
半日を来月のコンサート準備に
費やしたが、
プリンターの調子が2台とも悪く、
一台は「故障」表示が出てしまい、
ウンともスンとも言わなくなってしまった。

1台は気まぐれだったのか
どうにか機嫌が直り(笑)、
150枚のパンフを刷りあげた。

今日は、常連フレンチ店に
チラシを置いてもらうべく、
シェフに快諾を得たので
出かけてポスティングしてくる。

明日には
A1に伸ばした注文ポスターが
仕上がってくるので、
それを持って、音楽堂とテルサに赴き、
貼付と設置を依頼してくる。

『復興支援リサイタル』でも
6年間続けた「楽団ひとり」の
マネジメント業務だが、
この際には、ダブルのスーツを
重々しく着込んで出かけるのを
自分の儀式としている。

そうすることで、
さぁ・・・
コンサート・シーズンの開幕だ!
という気合が入る。



*

ゆんべも夕食後に
ギター練習をやるつもりだったが、
晩酌に一杯ひっかけたので、
モチベーションが駄々下がり・・・(笑)
「あぁ・・・
ギター弾きたくねぇ~・・・」
と、怠け根性が出た。

そしたら、
カミさんから
「昼間やったんでしょ・・・」
と言われたが、
病み上がりの「私的八連休」なので
駄々羅に寝て過ごしていた
とは言えなかった(笑)。

(もう、寝たい・・・)
というカラダと
(やんなきゃ、ダメだい!)
というアタマが
利益相反して、まさに、
植物の「葛(かずら)」と
「藤(ふじ)」のツルがもつれて、
「葛藤」状態(笑)。

軍配はアタマ(理性)の勝ち!(笑)。

座って、ギターを持てば、
いやがおうでも
手は勝手に仕事するもんである(笑)。

ほんでもって、
酔眼のまんま
二時間ばっかしやりましたとさ・・・(笑)。

そしたら、
もう、背中がコチコチになって
痛み出し・・・
歳ゃぁ、取りたくねぇもんだ・・・と、
シミジミと思いましたとさ・・・(笑)。

半分ジョーダンでよく嘯いてるが、
「ギター弾くのも命懸けでさぁ・・・ダンナ」

 



***

裏庭の山茶花が満開で、
蕾と開花したばかりを手折って
玄関室礼の煤竹二重切の花活に
活けてみた。

茶の湯と共に
茶花をはじめて
四十年近いが、
茶聖・利休居士の言に従い
【花は野にあるように】
を常々心掛けている。

なので華道の流派とは異なり、
侘び寂びが醸し出される。

開花した山茶花は
それに加えて
遠州流の「明る寂(さび)」を
感じさせてくれる。



**

きのうは
夕飯当番だったので、
散歩を兼ねてリュック姿で
スーパーに歩いて出た。

朝抜きだったので、
おなかがグーグー言って
惣菜コーナーの弁当類が
どれもこれも美味しそうに見えたが、
あえて手を出さず、
お肉コーナーで見つけた
330g300円の格安サーロインで
ステーキ・ランチにした。

グリルパンで焼き目をつけ、
しばしルポゼ(休ませ)して、
ジュ(肉汁)を落ち着かせてから
二つにカットしたら
ヴィアン・ロゼ(薔薇色の焼き加減)
に仕上がってくれた。

イチゴとセルフィーユを
フードプロセッサーで軽く攪拌し
セルクル(丸型)で抜いて
ガルニ的なソースにした。

仏語なら
「グリル・ド・ブッフ・アヴェック・フレイズ」
「牛肉の炙り焼き 苺添え」
となろうか。

ボルドーの
ヴィンテージ・ヴァン・ブランも
負けていず、
ヴィアン・マリアージュだった。

「おうちご飯」だと
300円でナンチャッテ・フレンチが
食せるから、ファミレスあたりで
2000円近くだしてランチするのが
馬鹿らしくなる。

 



*

♪「バリバリ、バリラの
ヌーメル・チンケ(№5)」
のパスタを5㎏買いしてあるので、
ぼっちランチの時は
ちょいちょい100gを計量して
「アリオ・オリオ・ペペロンチーノ」
でやっている。

昨日は、
たまたま、冷蔵庫に
セルフィーユとディルがあったので、
どちらもシズレ(微塵切り)にして
これに添えてみた。

いつもの
「アリオ・オリオ・ペペロンチーノ」が
さしずめ
「ドゥエ・ランチ」
(二つの牧場(まきば))
とでも呼びたいような
楽し気な見た目になった。

 



*



カミさんから、
今年の春休みも
リク坊に会いに
京都に行こうと誘われたが、
去年の三泊四日が
フルタイムのハードスケジュールで
濃密過ぎて、いまだに濃厚に
味わいきれないほどの
その記憶が残っているので、
今年はパスした。

決して、愛孫に
会いたくないわけではないが、
暮れと正月にも
濃密に過ごしたので、
「こころ」が満足してるのである(笑)。

ブロガーの常として
再会前を楽しみ、
再会中も「今ここ」を味わい、
帰ったあとも「しみじみ」味わい、
そして、時々、ブログを再読して
さらに味わう・・・という、
人生「深生き」を実践してるから、
さほどに「孫欠乏症」には
ならなくなった(笑)。

カミさんには、
3.11の原発事故の折、
緊急避難でアキとナッちゃんを
ひと月も預かって頂いた
元同僚のS先生がご逝去されたので、
そのお墓参りに行く、
という大義がある。

もっとも、
震災の翌年に
ナッちゃんを連れて
三人でお礼参りに上洛して
先生と会食させて頂いた。



*

ミカちゃんから
リク坊の「子ども園」の
制服姿なのか・・・
近影が届いて、
カミさんと目を細めていた。



*

横顔のアングルが
絵画素材になりそうだったので、
ジジ馬鹿を発揮して、
久しぶりに作品に仕上げてみた。

単に、自分のカワイイ孫、
というよりも、
幼子の純粋さが
現れているかのような
一枚を描けて満足した。

なんか、写真屋さんの
ウィンドウにありそうな
感じでもある(笑)。



*

3歳になっても、
まだ、カンガルーの赤ちゃんみたいに
ママのポッケが
嬉しいんだねい・・・(笑)。

















 

 


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